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「ま、ゆるーく行きましょうや」
容姿
短い黒髪に少し垂れた赤い目をした痩せぎすの男。無精髭。
教師用の白いシャツとジーンズをだらしなく着ている。 他人には絶対見せないが、封印を意味する魔法陣の刺青が背中に小さく描かれている。 得意魔術
魔力保有量は平均よりも下、らしい。
『霧魔術』
霧を操る水属性の魔術。自身及び対象を中心に半径約10m内を一寸先も見えない濃霧にすることができる。発生させた後は動かせない。 自身を霧にすることも出来るがその状態で攻撃を行うことは出来ず、必ず身体のどこかを残しておかないといけない。 霧を持続させるのは魔力消費が激しいらしく、最大でも5分持てば良い方らしい。
『転移魔術:霧』
滅多に使うことの無い限定的な転移術。 霧の中で自身も霧状態の時、霧の中全域を瞬時に移動することができる。 それは霧が大きければ大きい程、長い距離を一瞬で移動できるという事である。 しかしこれも魔力消費が相当激しいらしく、本人曰く「使ったら魔力が無くなる」とのこと。 持ち物・貰い物
『ナイフの刃先』
折れたナイフの刃先。うっかり手を切らないよう布に包み、小さな袋にしまってある。 本人曰く、お守りらしい。 簡単なプロフィール
非常に無気力な先生。水魔法の授業担当。
…だが、咎められなければ授業を急遽自習に変えたり、授業中に消えるなど、非常にやる気がない。 一応クビにはならない程度には働いてるらしく、生徒の事もそこそこは想っているようだ。そこそこだが。 出身や過去の事はあまり聞かれたく無いようで、話を適当にはぐらかしたり、作ったり、挙句には逃げたりする模様。 最近まで無断欠勤だったが、流石に釘を刺されたのか、しぶしぶ学校へと出てくるようになった。 人間関係とか
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