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マジカルバナナ

「マジカルバナナ」とは、4拍子のリズムに乗りながら、前の人の言った言葉から連想する言葉を答えていくゲーム

1995年4月6日放送の「大マジカル頭脳パワー!!」で初登場。当時番組が高視聴率を獲得し続けていた絶頂期で、そのシンプルなルールといつでもどこでもできる手軽さから学校の休み時間や合コンのパーティーゲームなどでも遊ばれブームとなり、番組最大のヒットクイズとなりました。

 

基本ルール

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クイズの流れ

  1. 司会者から「♪マジカル○○○」とお題の言葉が出てゲームスタート。
    ※お題の言葉(○○○に入る言葉)は、「バナナ」でなくても名詞であれば何でもOK。
  2. 答える人は1人ずつ順番に「♪○○○といったら×××」という形で声に出して、直前の人の答えた言葉から連想する言葉を答えていきます。
  3. ただし、以下の項目のいずれかに該当した人はその時点でアウト(失格)となり、それ以降ゲーム終了まで解答することはできません。

    アウトとなる場合
    リズムに乗れなかった
    ・連想とは言えない答えをしてしまった
    ・答えられず連想できなかった
    ・ゲーム中に1度出た言葉と同じ言葉を答えた
    ・直前の人の答えた言葉と同じ言葉を使っている (例:「貯金」といったら「貯金箱」)
    文章になっている/2つ以上の単語が含まれている
    ・(禁)ワードに入っている言葉を答えた
     
  4. 失格者が出たら、その前の人が失格者が出る前に言った答えをもう一度繰り返してゲーム再開。
  5. 1人が残るまでゲームを続け、最後まで残った人が勝ちとなります。
  • 勝ち残った人には100点、2位の人には50点が加算されます。(2位のパネラーに50点加算されないケースもありました)
  • (禁)ワードとは・・・あらかじめ設定されている、答えてしまうとアウトになる言葉。番組では失格の上、50点減点に。解答者には伏せられているので運によって大きく左右されます。

 

魅力POINT 「同音異義語」もOK。よりレベルの高いゲームに!

番組で行われる「マジカルバナナ」では「スタンプといったらおす(押す)」→「おす(雄)といったらめす(雌)」→「めす(メス)といったら手術」・・・というように直前の言葉を同音異義語に変えて連想してつなげるのはOKとされています

普段気軽にこのゲームで遊ぶ時にはあまりないケースかと思いますが、意味が全く異なるものにしてそれまで続いていたイメージの流れをガラッと変えることで次の人が解答に詰まりやすくなるこのテクニックは番組ではしばしばみられました。

そのため、「脱ぐといったら着る」という答えが出てしばらくした後「爪といったら切る」と答えた場合は、どちらも読みは「きる」で同じなので前に出た言葉とみなしアウトになります。

また、(禁)ワードにたとえば「きる」を入れている場合、「着る/切る」どちらにも対応できるよう、(禁)ワードのボードに書かれたパネルの文字は基本ひらがなであるのもポイント。

 

魅力POINT 連想も人それぞれ、判定も人それぞれ。

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 小ネタDATA 勝ち残り回数No.1は・・・所ジョージさんの11回

番組の中で「マジカルバナナ」は約2年間、81ゲーム行われました(スペシャル番組で行われた「スペシャルバナナ」も含む)。

勝ち残り回数1位の所ジョージさんは、「マジカルバナナ」が登場して間もない頃は勝ち残るケースが多かったですが、登場からおよそ7か月後の1995年11月の放送を最後に1996年放送では1度も勝ち残っていませんでした。

ちなみに勝ち残り回数2位は加藤紀子さんの9回、3位は風見しんごさんの8回(スペシャルで行われたものは個人戦形式の回のみカウント)。

 

 小ネタDATA (禁)ワード登場回数No.1は・・・「しろい」の5回
※大マジカル頭脳パワー!!・90分スペシャル・スーパークイズスペシャルのデータも含む(2001年のスペシャルは含まない)

放送の中で失格者が出た(禁)ワードの数は全部で29単語。ちなみに2位は「ごはん」の3回、3位は「いと」「かける」「あたま」「プレゼント」「とぶ」「かく」「あかい」がそれぞれ2回。ベスト3は名詞・動詞・形容詞がバランスよくランクインしました。

(禁)ワードによるアウト回数が最も多かったパネラーは風見しんごさんの8回、2位は加藤紀子さんの7回、3位は所ジョージさんと清水圭さんの3回と勝ち残り回数の多いパネラーが上位を占める結果に。ちなみに加藤さんはアウトになった7回中4回は1巡目でアウトになっていました。

 

 EPISODE 「マジカルバナナ」が登場しているドラマがある。

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1996年4月~6月に日テレ系水曜10時枠で放送されていた、三谷幸喜さん脚本・浜田雅功さん主演のドラマ『竜馬におまかせ!』の第1話(1996年4月10日放送)の中で、「摩訶不思議」という名前で「マジカルバナナ」とほとんど同じルールで遊ぶシーンが登場します。・・・

また、2021年5月23日に・・・

 

 考 察 答えの幅を広げた、「といったら」というつなぎ方

『マジカルバナナ』は、大正時代からあったといわれる「白いはうさぎ、うさぎは跳ねる、跳ねるはカエル・・・」という遊び歌が元になっているようです。

地域によってこの遊び歌の名前はいろいろ異なるようですが、「♪マジカルバナナ」という出だしのリズムから考えると『いろはに金平糖』という遊び歌から来ていると思われます。

この遊びのように言葉を「○○は××」でつなげると「名詞」と「動詞(形容詞)」が交互に続く流れになりやすく、「名詞」と「名詞」でつなげるのはやや難しい。

「バナナは黄色」のように名詞と名詞のつながりもできますが、たとえば「茶わんお箸」ではつながりません。これを「茶わんといったらお箸」にすると無理なくつながるようになります。・・・

参考:「マジカル頭脳パワー!!」人気の秘密まるわかり講座(角川書店『ザ・テレビジョン』1995年7月14日号)

 

 考 察 さまざまな発展形が出たものの・・・

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マジカル裏バナナ 連想しないものを答えていく
マジカル指名バナナ 連想したあと、次に答える人を指名する
ダブル裏バナナ 連想しないものを1人2つずつ答えていく

 

 

最終更新:2026年05月24日 16:20