少女の決意

Nashmeira's Plea
皇国宰相ラズファードに最後の説得を試みる
ナシュメラを護衛することになった。
傭兵魂を胸に、ナイズル島に再潜入しよう!


アルザダール海底遺跡群


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アトルガンの秘宝
「少女の決意」を進行することができます。
このままミッションを進行しますか?

選択肢:ミッションを進行する?
  はい
  いいえ(キャンセル)



Raubahn : ググリュー洋を航行中の機船から
連絡がありました。およそ50隻からなる
飛空艇隊が、我が国に向けて進撃中とのことです。

Razfahd : ……いよいよ、来たか。
Razfahd : やはり、先ほど操作室の天盤に
映し出された無数の光点はそれだったようだな
ガッサド?

Ghatsad : 御意。艇隊は
かなり艇間距離をとって、ゆっくり進んでいる
模様です。巨人の主砲を恐れてのことでしょう。


Razfahd : やれるか?

Ghatsad : 前回は主砲を集束させましたが
今回はできるだけ引き寄せて発散させましょう。
おそらく艇隊を、一網打尽にできるかと……。
Ghatsad : いずれにしろ、主砲の充填には
もうしばらくの御猶予を。

Razfahd : 構わぬ……。
アレキサンダーは贄を欲しているようだ。
じっくり待とうではないか、その時を。
Razfahd : ……来たか。
Razfahd : 遅かったな、ナシュメラ。

Nashmeira : ……わたし、兄さまと
話し合いたいことがあってきたの。

Razfahd : ほう……
しかし、傭兵づれとは穏やかではないな。

Nashmeira : [Your Name]は
わたしの友人よ。だから、ついてきてもらったの。

Razfahd : いいだろう……。
話を聞こうか?

Nashmeira : ……もう、その人形を
争いの道具に使うのは、やめてください。

Razfahd : フッ
なにを言いだすかと思えば……。
Razfahd : ナシュメラ、お前だって
機関巨人の完成をずっと心待ちに
していたではないか……。

Nashmeira : 確かにそうだった……でも
[Your Name]やルザフと出会い
わたしは、いろいろなことを知ったの。
Nashmeira : その人形を使って
アレキサンダーを降臨させてしまうと
ラグナロクが起きてしまうのよ!
Nashmeira : そうしたら
皇国も、アルザダール文明みたいに
一夜にして滅んでしまうって……。

Ghatsad : …………。

Razfahd : 情けないぞ、ナシュメラ。
いまだ、冥界の亡者に毒されたままか?
ラグナロクなどと……。
Razfahd : アレキサンダーの神威が
ウルグームをあまねく照らした、その時こそ
真の平和が皇国にもたらされる。
Razfahd : それが審判の日だ。
ラグナロクなど、その失敗例に過ぎぬ。
Razfahd : 安心するがいい。
Razfahd : この巨人の心臓たる魔笛は
すべて、我が皇国の現代技術の粋を集め
完成させたもの……アルザダールの轍は踏まぬよ。

Nashmeira : 兄さま!
人が神を御せると本気で思ってるの?
Nashmeira : ううん、たとえ
できたとしたって、神から与えられる
平和なんて……そんなの、まやかしよ。
Nashmeira : アトルガンは……いえ
すべての国は、個々の人間が
形づくっているもの。
Nashmeira : 平和だって
国と国が協力し合って
初めて価値があるものじゃなくて?
Nashmeira : 神さまは、その人間の努力を
認めて、祝福してくださるのよ。

Razfahd : 言うようになったな、ナシュメラ。
だが、それは理想に過ぎん……。
Razfahd : お前も知ってのとおり
我が皇国は疲弊しているのだ。
Razfahd : もはや、かつての大国としての
威信は衰え、諸外国や蛮族は
虎視眈々と付け入る隙を窺っている……
Razfahd : このままでは
民が餓えるのも、そう先のことではあるまい。
Razfahd : そのためには
多少の犠牲は、やむを得ぬと知れ。

Nashmeira : 兄さま、お願いよ!
ここにいる[Your Name]だって
きっと協力してくれるわ、だから……
Nashmeira : もう一度、中の国と交渉を!

Razfahd : ……もう遅い。
Razfahd : 西の諸国は
大飛空艇隊を差し向けて
我が国の領空を侵犯してきている。

Nashmeira : !!

Razfahd : あれを放置すれば
アルザビは火の海に包まれるのは必定……
数多の皇国民が犠牲となるだろう。
Razfahd : すべてが動き出してしまった
後なのだ。もう、止められぬ……
お前にも、私にも……。

Nashmeira : ……でも!

Razfahd : ナシュメラ。
Razfahd : 私は、後世に悪名を
残すことを厭わぬ覚悟だ。
もはや、お前は預かりしらぬことと思え。
Razfahd : ……だが、今は
これ以上の邪魔だては許さん。

Nashmeira : 兄さま……!
Nashmeira : ……[Your Name]。
聞いて。
Nashmeira : 残念だけど、
兄さまの説得に失敗したわ……。
Nashmeira : けれど、あの機関巨人に
ふたたび聖なる矢を撃たせてはいけないのよ。
Nashmeira : (あそこでガッサドが
操作している箱が見える?
わたしは、あの箱に見覚えがあるの。)
Nashmeira : (……あれは、巨人の操縦を
外部からサポートする、からくり士の
ストリンガーにあたるものよ。)
Nashmeira : (あの箱さえ奪えれば
おそらく、機関巨人を外部から
コントロールできると思う。)
Nashmeira : (お願い、
[Your Name]。
兄さまたちの注意を引きつけていて!)

Razfahd : なんのつもりだ、ご友人……。
貴様にできることなど、最早なにもあるまい?
Razfahd : ……ラウバーン。

Raubahn : 御意。

>>パターン1
  Raubahn : [Your Name]……
  ついに、貴様を喰らう時がきたようだ。

>>パターン2
  Raubahn : いつぞや
  私が言ったことを覚えているな?
  貴様は、その真実を垣間見てしまったようだ。
  Raubahn : [Your Name]。
  故に、ここが貴様の終着点だ!



(_を調べる)

装置は正常に作動していないようだ……。



(Runic Sealを調べる)

同じ目的でナイズル島に侵入する権利があり、
あなたの周囲にいるパーティメンバーのみ
ナイズル島に送り込むことができます。
ナイズル島に侵入する権利があるかどうか、
パーティメンバーに対し最終確認を
おこなってください。
これよりナイズル島に侵入します。
権利のあるメンバーは強制的にナイズル島に
送り込まれます。本当によろしいですか?

選択肢:本当にいい?(最終確認です!)
  はい
  いいえ(キャンセル)

そのままお待ちください。
現在、サーバーに問い合わせ中……
ナイズル島に侵入開始!


ナイズル島


制限時間は45分(地球時間)です。
霊銀の鏡は消えてしまった……。

※1戦目。


Raubahn : 神の御許で召されるがよい。

Razfahdは、絶対防御の構え。
Razfahd : ……すばらしい。
この偉大なる神威を見よ!
アレキサンダーが我らを勝利へと導いてくれる!

Raubahnは、アイズオンミーを唱えた。
Raubahn : 見よ!
故国に捧げし、夢幻の邪眼!

Raubahn : 喰らえっ。
Raubahnは、スピリッツウィズインを実行。

Raubahn : 喰らえっ。
Raubahnは、セラフブレードを実行。

Raubahn : 我が骨肉を裂きし
数万の刃が記憶よ。我を再び斬り刻め……。

Raubahn : 我が皮膚を焼きし
魔力の渦が記憶よ。我を再び焼き焦がせ……。

Raubahn : 我が臓腑を貫きし
幾千の鏃が記憶よ。我を再び針鼠とせよ……。

Raubahn : くくく……
不滅なるモノの力、たっぷり楽しむがよい。
そして…………己が無力に絶望するがよい。

Raubahn : ……くっ。
神の御許で貴様が
奇跡を起こさんというのか……?



Razfahd : ……て、停止しただと?
応えてくれ、アレキサンダーよ!
どうしたというのだ!?
Razfahd : な……操縦桿が勝手に?
ガッサドッ!
いったい、どうなっている!?

Alexander : ……私は……アレキサンダー
私を……畏れよ……私を……崇めよ……。


Razfahd : なんだ?
この耳元で鳴り響く声はっ!?

Ghatsad : なぜだっ? どうして外部からの
操作を受け付けん。まさか……まさか……

Alexander : 私を……空へ……私に……陽を…….。

Nashmeira : 兄さま……!?
Nashmeira : ガッサド、どきなさいッ!
Nashmeira : アヴゼン。メネジン。
お願い、マウに勇気を……。



※2戦目。


Alexander : ……私は……アレキサンダー
畏れる者に……天寵を……
畏れぬ者に……天罰を……

Alexanderは、拝火の秘蹟の構え。
Alexander : 汝……崇めよ……
我がともし火が……汝の咎を……
赦し……焼き払おう……

Alexanderは、メガホーリーの構え。
Alexander : 汝……瞑せよ……
我が光が……迷いし汝に……
明日への道を……指し示さん……

Alexanderは、絶対防御の構え。
Alexander : 汝……安んじよ……
私は不朽であり……不滅であり……
不可量であり……不可侵である……

Alexanderは、聖なる炎の構え。
Alexander : 汝……饗せよ……
我が炎にて……肉を炙り……臓を焼き……
骨を焦がし……汝の魂を解き放とう……

Alexanderは、万霊の福音の構え。
Alexander : 汝……称えよ……
人に終わりが……あるように……
私に終わりは……ないのだから……

Alexanderは、懺悔の間の構え。
Alexander : 汝……悔い改めよ……
門戸は……いつでも……開かれている……
啓示は……いつでも……現されている……

Alexander : 汝……滅せよ……
万物の無限を願い……万物の無窮を思い……
万物の無常を知り……万物の無痕を見よ……
Alexander : ΩΩΩΩΩΩΩ
Alexanderは、聖なる審判を実行。

Alexander : ……私は……アレキサンダー
恐れる者に……天啓を……
恐れぬ者に……天災を……


アトルガン白門 / サラヒム・センチネル


>>BFに敗退した場合

Naja Salaheem : なぁんだってェ!?
ナシュメラさまからお預かりした
霊銀の鏡をなくしたって?
Naja Salaheem : ったく、しょうがないネェ……。

Naja Salaheemから霊銀の鏡を渡された!

Naja Salaheem : いいかい?
傭兵魂を忘れずにっ
ちゃあんとナシュメラさまをお守りするんだよ。

だいじなもの:霊銀の鏡を手にいれた!


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■関連項目 アトルガンミッション , アルザダール海底遺跡群
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最終更新:2015年05月09日 23:25
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