依頼者:
バラカフ(Balakaf)
/
アルザビ辺民街区・イフラマド港
依頼内容:
「虚像の器」で
各地の風景を記録してきてほしい。
Balakaf : お前さんは冒険者じゃな?
察するに、いろいろな地を訪れたとみえる。
Balakaf : わしも昔は
多くの地を訪れたものだが、
今ではこの街を出ることすら、
すっかりなくなってしまったわい。
Balakaf : また旅をしたい
と思うのじゃが、この歳になると
体が言うことをきいてくれなくなってのう。
Balakaf : じゃが、
頭のほうはまだピンピンしておるぞ。
旅をやめてからは、発明に凝っていてな。
Balakaf : この間、
ついにある装置が完成したんじゃ。
その名も虚像の器!
Balakaf : これは、
アーリマンの網膜を使って作られた
特殊な装置でな……
Balakaf : 驚くなかれ。
強烈な閃光で、内部に貼られた網膜に
イメージを焼き付けることができるんじゃ!
Balakaf : まぁ、簡単に言うと
風景を映像として残せるということじゃな。
Balakaf : そこでお願いがあるんじゃ。
わしがかつて訪れた地に行って、
これに風景を記録してきてくれないかのう?
Balakaf : もう1度、
この目で見てみたいんじゃよ。
Balakaf : そうじゃな……
まずは
ワジャーム樹林から見えた火山が見たいのう。
くもりの日でも、山頂から煙が出ているのが
印象的じゃった……。
だいじなもの:虚像の器を手にいれた!
虚像の器
強烈な閃光で風景を記録できる装置。
アーリマンの網膜が使われている。
Balakaf : あっ、いかんいかん。
いい忘れとった。その装置を使うには
光のクリスタルが必要なんじゃった。
Balakaf : ……手持ちがないから
お前さんのほうで用意してくれんかのう。
お代は報酬に上乗せしておくから、
よろしく頼んだぞい。
Balakaf : まずは
ワジャーム樹林から見えた火山が見たいのう……。
くもりの日でも、山頂から煙が出ているのが
印象的じゃった……。
(条件を満たさずに???に光のクリスタルをトレード)
光のクリスタル
光のエネルギーが封じ込められたクリスタル。
[Your Name]は、
バラカフが話していたことを思い返した。
……いまは記録すべき時ではない気がする。
(くもりの日に???に光のクリスタルをトレード)
どの映像を記録しますか?
1つ目
2つ目
3つ目
選択肢:どれを記録する?
もういちど確認
1つ目
2つ目
3つ目
[Your Name]は[1/2/3]つ目の風景を記録した!
※以降、撮影の手順は同じ。
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : うむ、これじゃ!
たしかに、この風景じゃった!
懐かしいのう……。
Balakaf : ……おっと、いかん。
歳をとると感傷的になりやすいのう。
これはほんの手間賃じゃ。
またよろしく頼むぞい。
アトルガン白銀貨を手にいれた!
アトルガン白銀貨
銀で鋳造されたアトルガンの通貨。
皇国のシンボル蛇王ザッハークが刻印されている
Balakaf : それじゃ、
新しい網膜を取り付けるから、
いったん虚像の器を返してもらうぞい。
>>撮影に失敗した場合
+
|
... |
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : わしが
あの時見た風景と違うのう……。
今度はちゃんと記録してきておくれよ。
Balakaf : それじゃ、
新しい網膜を取り付けるから、
いったん虚像の器を返してもらうぞい。
Balakaf : むうっ、わしとしたことが
アーリマンのレンズをきらしてしまったわい!
今度、仕入れておかんとならんなぁ。
Balakaf : わしとしたことが
アーリマンのレンズをきらしてしまったわい。
今度、仕入れておかんとならんなぁ。
(Balakafにアーリマンのレンズをトレード)
アーリマンのレンズ
Ex
アーリマンから採取された巨大な水晶体。
Balakaf : おお……。
これはアーリマンのレンズではないか。
Balakaf : 実はのう、
なかなか手に入らんでな、困っておったんじゃ。
ちーっとばかし時間がかかるが
これで虚像の器が使えるぞい。
Balakaf : いま、虚像の器を
解体しておるところじゃ。
ちーっとばかし時間のかかる作業でな。
時間を置いて、またきてくれんかの。
Balakaf : こいつの難儀なところは
1度本体をばらさんと
中の網膜を取り換えられんことなんじゃよ。
※地球時間0時経過後。
Balakaf : おお、きてくれたか。
忘れてしまったかと心配しておったところじゃ。
虚像の器の準備もできておるぞ。
だいじなもの:虚像の器を手にいれた!
|
Balakaf : お前さんが
記録してきてくれた映像を見ると、
あの頃に戻ったような気がするのう……。
※地球時間0時経過後。
Balakaf : 今度は
アラパゴ暗礁域の夫婦岩が見たいのう……。
雪の中、寄り添うふたつの岩を見て
妻が恋しくなったものじゃ……。
(雪の日に???に光のクリスタルをトレード)
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : うーむ。場所は間違いなく
写っとるここなんじゃが……暗いのう。
Balakaf : 光のクリスタルでは
パワーが足りんのか? これが限界なのか?
もっと強い光があれば、あるいは……。
Balakaf : ……残念じゃが、
虚像の器のカラクリでは
これが限界のようじゃな……。
Balakaf : ……ああ、すまん。
せっかく撮ってきてくれたのに、
愚痴ってしもうた。
またよろしく頼むぞい。
Balakaf : それじゃ、
新しい網膜を取り付けるから、
いったん虚像の器を返してもらうぞい。
(雪の日に???に光の塊をトレード)
光の塊
光のクリスタルが集まった塊。
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : おおお……。
これは以前失敗した、
アラパゴ暗礁域の夫婦岩ではないか。
お前さん、どうやってこれを!?
Balakaf : ……なに?
光の塊を使った?
Balakaf : なるほど!!
確かにその方法なら、光のクリスタルよりも
強烈な光を発生することができる!
Balakaf : 盲点じゃったァァァ。
Balakaf : やっぱり
若いもんは目のつけどころが違うのう。
またよろしく頼むぞい。
Balakaf : それじゃ、
新しい網膜を取り付けるから、
いったん虚像の器を返してもらうぞい。
※地球時間0時経過後。
Balakaf : 今度は
ゼオルム火山から見える遺跡が見たいのう。
夕日に照らされてたたずむ姿が
今でも目に焼き付いておるよ……。
(16時~20時に???に光のクリスタルをトレード)
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : うむ、これじゃ!
たしかに、この風景じゃった!
懐かしいのう……。
Balakaf : ……おっと、いかん。
歳をとると感傷的になりやすいのう。
これはほんの手間賃じゃ。
またよろしく頼むぞい。
アトルガン白銀貨を手にいれた!
Balakaf : それじゃ、
新しい網膜を取り付けるから、
いったん虚像の器を返してもらうぞい。
>>光の塊を使った場合
+
|
... |
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : なんじゃ、これは。
真っ白じゃないか!?
……むぅ、壊れてしまったんかのう。
Balakaf : ……なに?
光のクリスタルでなく、光の塊を使ったとな?
Balakaf : なるほど、光が強すぎたんじゃな。
今度はちゃんと記録してきておくれよ。
Balakaf : それじゃ、
新しい網膜を取り付けるから、
いったん虚像の器を返してもらうぞい。
Balakaf : むうっ、わしとしたことが
アーリマンのレンズをきらしてしまったわい!
今度、仕入れておかんとならんなぁ。
|
>>閃光のクリスタルを使った場合
+
|
... |
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : うむ、これじゃ!
たしかに、この風景じゃった!
懐かし……
Balakaf : ん?
なんじゃこの端っこに写ってるのは?
小さな文字で、[Your Name]と浮き出ている。
Balakaf : …………。
Balakaf : ……今度は
ちゃんと記録してきておくれよ。
Balakaf : それじゃ、
新しい網膜を取り付けるから、
いったん虚像の器を返してもらうぞい。
Balakaf : むうっ、わしとしたことが
アーリマンのレンズをきらしてしまったわい!
今度、仕入れておかんとならんなぁ。
|
※地球時間0時経過後。
Balakaf : 今度は
ハルブーンの溶岩の崖が見たいのう……。
早朝にあそこを歩いていて、思わず吸い込まれ
そうになったものじゃ……。
(4時~10時に???に光のクリスタルをトレード)
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : うむ、これじゃ!
たしかに、この風景じゃった!
懐かしいのう……。
Balakaf : ……おっと、いかん。
歳をとると感傷的になりやすいのう。
これはほんの手間賃じゃ。
またよろしく頼むぞい。
アトルガン白銀貨を手にいれた!
Balakaf : それじゃ、
新しい網膜を取り付けるから、
いったん虚像の器を返してもらうぞい。
※地球時間0時経過後。
Balakaf : 今度は
エジワ蘿洞の遺跡が見たいのう。
風がうなり声をあげていて、遺跡がわしに
語りかけているかのようじゃった……。
(風の日に???に光の塊をトレード)
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : うむ、これじゃ!
たしかに、この風景じゃった!
懐かしいのう……。
Balakaf : ……おっと、いかん。
歳をとると感傷的になりやすいのう。
これはほんの手間賃じゃ。
またよろしく頼むぞい。
アトルガン白銀貨を手にいれた!
Balakaf : それじゃ、
新しい網膜を取り付けるから、
いったん虚像の器を返してもらうぞい。
※地球時間0時経過後。
Balakaf : 今度は
マムークにある滝が見たいのう……。
糸のように流れ落ちていてな、
太陽に反射してきれいなんじゃよ……。
(7時~11時に???に光のクリスタルをトレード)
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : うむ、これじゃ!
たしかに、この風景じゃった!
懐かしいのう……。
Balakaf : ……おっと、いかん。
歳をとると感傷的になりやすいのう。
これはほんの手間賃じゃ。
またよろしく頼むぞい。
アトルガン白銀貨を手にいれた!
Balakaf : それじゃ、
新しい網膜を取り付けるから、
いったん虚像の器を返してもらうぞい。
※地球時間0時経過後。
Balakaf : 今度は
カダーバの浮沼の墓地が見たいのう……。
夜になると、背の高い墓石が人の姿に見えて
恐ろしかったもんじゃ……。
(20時~4時に???に光の塊をトレード)
Balakaf : 映像を記録してきてくれたんじゃな。
どれ、見せておくれ。
Balakaf : うむ、これじゃ!
たしかに、この風景じゃった!
懐かしいのう……。
Balakaf : これで
わしがかつて訪れた場所がすべてそろったぞい。
Balakaf : ……不思議なもんじゃ。
こうして映像を眺めていると、
あの時の自分の気持ちが次々と
思い起こされてくる。
Balakaf : わしは
あの時の風景が見たいとばかり思っておったが、
本当はあの時の気持ちに
戻りたかっただけなのかもしれんのう……。
Balakaf : お前さんも
いつか昔を懐かしむようになるじゃろう。
そして、そうなるまでにまだまだ
いろいろな地を訪れることじゃろう。
Balakaf : よいか、これから
その一瞬一瞬をお前さんの心の網膜に
しっかりと焼き付けておくんじゃよ。
Balakaf : ……おっと、いかん。
しめっぽくなってしまったわい。
さ、お礼を受け取っておくれ。
アトルガン白銀貨を手にいれた!
Balakaf : そうじゃ!
せっかくじゃから、記念に1枚
お前さんとわしを写すとするかのう。
Balakaf : なぁに、レンズの交換のことなら
心配いらん。何度も取り付けているうちに
コツをつかんだからの。
すぐにでも交換してみせるわい。
Balakaf : 準備おっけいじゃ!
Balakaf : そこの若いの。
ちょっと頼まれてくれんか?
Zabahf : えっ、俺?
……何か用か?
Balakaf : これをわしたちに向けて
これをかざしてくれんかのう。
Zabahf : ……こうか?
Balakaf : そうじゃ、そうじゃ。
しばらくそのまま……。
Balakaf : 見せておくれ。
Balakaf : うむ。
ばっちりじゃ! ありがとうよ。
Zabahf : ……ばっちり??
Balakaf : またひとついい思い出ができたわい。
お前さんも、これからいい思い出を
たくさん作っておくれよ。
※地球時間0時経過後。
Balakaf : ……こうして映像を眺めていると、
あの時の記憶が呼び起こされるのう。
Balakaf : !!
そういえば、あの旅の途中に
どこかで金貨を落としたんじゃった!!
Balakaf : 嫌なことを
思い出してしまったのう……。
(???を調べる)
アトルガン黄金貨を手にいれた!
アトルガン黄金貨
金で鋳造されたアトルガンの通貨。
皇国のシンボル蛇王ザッハークが刻印されている。
Balakaf : まさか……これは。
わしが落としたとお前さんに話した
アトルガン黄金貨……?
Balakaf : ……まだ落ちていたとはのう。
Balakaf : 今のわしにはもう必要のないものじゃ。
お前さんがもらっておいておくれ。
■関連項目
アトルガン白門
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最終更新:2015年03月14日 23:47