4つ目の母なるクリスタルも、少年の
手にかかり、虚ろなる闇に包まれて
しまった。虚ろなる闇に飲み込まれた
皆は無事だろうか?
彼らを見つけながら、奥へと進もう。
Yve'noile : 心の言葉失いし2人の子、
右セルテウス、左ナグモラーダを
連れてまいりました。
Yve'noile : クリューの都へ旅立つ前に、
王の励ましと祝福をいただきたく思います。
Yve'noile : 心配することはありませんよ。
王の祝福をいただいた子は、クリューの都でも
何不自由なく暮らすことができます。
Yve'noile : それに、私たちは
女神アルタナさまに誓っています。
Yve'noile : できるだけ早く、
あなたがたの病の原因を突き止め、
ジラートもクリューもない世の中に戻そうと。
Yve'noile : 心の言葉が聞こえずとも、
私たちを信じてくださいね。
Yve'noile : 心の言葉を失う前のように、
人に正直に、人を疑わずに生きるのですよ。
Grav'iton : おお……
Grav'iton : とうとう人から
生ける神が生まれたというのか……。
Grav'iton : おまえはそうまでして、
楽園のビジョンを我らに見せようというのか。
ジラートの人々が、心の言葉ある人々が見た、
人の目指すべき楽園の姿を……。
Selh'teus : なにをためらうことがある!?
グラビトン、みんな……さぁ、あの先へ行こう!
Selh'teus : 楽園のビジョンを見れば、
俺たちもジラートの人々が目指している
ものを理解することができるはず!
Selh'teus : そうすれば、俺たちは
ジラートの人々とまたひとつになれる……
Selh'teus : 同じ人間同士の、
こんなばかげた争いは終わるんだ!
Grav'iton : セルテウス……
Selh'teus : どうしたんだ、みんな。
恐れなくてもいい、ディアボロスは
俺たちのために……
Grav'iton : もう遅いのだ、セルテウス。
……私たちは、もう、堕ちている……。
私たちの心は、けがれてしまっている。
Selh'teus : そんなことは……!
Nag'molada : イブノイル様!
Nag'molada : どうして、このようなところに!
ここは封鎖されたはずの……!
Yve'noile : ナグモラーダ……
Yve'noile : ……あなたはクリューであるのに、
なぜ、ジラートのために働くのです?
Nag'molada : イブノイル様?
Yve'noile : この戦いは、もはや
戻れないところまで来てしまった。
Yve'noile : 殺しあい、騙しあい、疑いあい、
私たちは同じ人だというのに理解しあえない。
Nag'molada : すべては霊獣のせいです。
奴らは愚かなるクリューの人々を利用している。
ジラートの王に楽園の扉を開かせんがために。
Nag'molada : ……それに、
セルテウスなる裏切り者。
Nag'molada : ヤツがイブノイル様との約束を
破ったがために、このようにたくさんの血が
流れるまでに……!
Yve'noile : ナグモラーダ、あなたは
まだ私を信じてくれているのですね。
Yve'noile : ジラートもクリューもない
世界に戻すと誓った、あのときの言葉を……。
Nag'molada : ……イブノイル様、
私はクリューを裏切った男と呼ばれています。
Nag'molada : しかし、裏切るもなにも、
私は初めから、クリューであろうと思った
ことなどない。
Nag'molada : 私は、あなた様の
ところへ戻ったに過ぎない。これから先、
あなた様を裏切ることは決してありません。
Yve'noile : ナグモラーダ、
それは私が、あなたの信頼を
裏切ったとしても……?
Nag'molada : イブノイル様?
Yve'noile : あなただけではない、
私はジラートの人々を裏切ろうとしている。
なぜなら私は……
Tenzen : ([Your Name]殿……)
Louverance : (どこにいる……?)
Ulmia : (助けて……)
プリッシュから不思議なアミュレットを取り戻した。
不思議なアミュレット
謎の少年から渡されたアミュレット。
力が弱まってしまったのだろうか。
以前より輝きが減った気がする。
いつのまにかヴァズの輝きを手に入れていた。
ヴァズの輝き
いつのまにかあなたの心の中にあり、
希望をもたらしてくれる輝き。
(Memory Fluxを調べる)
[Your Name]は、Propagatorを倒した。
[Your Name]は、Offspringを倒した。
(Memory Fluxを調べる)
Tenzen : [Your Name]殿!?
Tenzen : なるほど。
ここが「虚ろなる闇」でござるか。
Tenzen : ぬぬう、まさか、
「虚ろなる闇」に飲み込まれるとは思わなんだ。
Tenzen : [Your Name]殿、
かたじけないでござる。
Tenzen : おぬしが目覚めさせてくれなんだらと
思うと、背筋が寒くなるでござるよ。
Tenzen : しかしこの様子だと、
他の方々も皆、この虚ろなる闇に飲み込まれて
しまったのでござろうな。探しに行くでござる。
(Memory Fluxを調べる)
[Your Name]は、Solicitorを倒した。
(Memory Fluxを調べる)
Louverance : [Your Name]……さん?
Louverance : これはまた……、
生きた心地がしないような場所ですね。
ここが噂の「虚ろなる闇」ですか?
Louverance : あなたがたについていけば
なにか起きるだろうとは思っていましたが、
まさかこのような目にあおうとは……。
Louverance : 古代の民ジラート、そしてクリュー。
楽園の扉を開かんとした民が、いまだに生きて
いようとは思いもよりませんでした。
Louverance : それにまた、
ヴァナ・ディールの地中に眠るという
母なるクリスタルの話も、よもや真実
だったとは。
Louverance : あのジュノの外交官だという
ナグモラーダ殿を探しだし、多くのことを聞き
出さなくてはなりません。さぁ、行きましょう。
(Memory Fluxを調べる)
[Your Name]は、Pondererを倒した。
(Memory Fluxを調べる)
Ulmia : [Your Name]さん……?
Ulmia : ……プリッシュは?
プリッシュはどこに?
Ulmia : ……そうですか。
プリッシュはまだ、見つかってはいないのですね。
Ulmia : [Your Name]さん、
実は私、さっきまでみていた夢の中で、
プリッシュの声を聞いた気がするんです。
Ulmia : プリッシュはきっと
この恐ろしい世界の奥の方にいると思います。
Ulmia : [Your Name]さん、
プリッシュを一緒に探してください。
ここから一緒に出なくては……
Tenzen : これは……!
Tenzen : これ以上は進めないでござる。
虚ろなる闇におちてしまうでござるよ。
Ulmia : 仕方がありません、
一度引き返して、別の道を探しましょう。
Ulmia : ああ、[Your Name]さん。
……それに……
Nag'molada : おまえたち、無事だったのか。
Tenzen : ナグモラーダ殿!?
Nag'molada : く……
ディアボロスの言っていたこと、
本当だったようだな。
Nag'molada : 確かに妙だとは
思っていたのだ、虚ろに入っても
虚ろに取り込まれずにいるとは。
Tenzen : おぬしは
ディアボロスに会ったでござるか!?
Nag'molada : ああ。
ヤツの夢の世界
デュナミスでな。
Nag'molada : [Your Name]、
おまえを助けてやれば、ここから出れると
ヤツは言っていた。
Tenzen : [Your Name]殿を?
Nag'molada : [Your Name]。
出口は、この先なのか?
選択肢:出口はこの先?
>>はい
Nag'molada : では、どいていろ。
これが、この箱の最後の光だ。
>>いいえ
Nag'molada : 慣れぬ嘘などつきおって。
さぁ、そこをどけ。これが、この箱の最後の光だ。
Nag'molada : セルテウスめ……。
こうなったからには、どのような手を用いても
ヤツを捕らえねば……!
(Web of Recollectionsを調べる)
『願わくば闇よ』でバトルフィールドに突入!
現在このエリア内にいるパーティメンバーのうち
自分を含めた6人がバトルフィールドに入れます。
制限時間:30分
現在の『願わくば闇よ』ベストタイム:[Number]分[Number]秒
記録保持メンバー:[PC Name]ほか[Number]名
Nag'molada : ここで行き止まりのようだな。
Nag'molada : セルテウスめ、
既に、ここより出た後か……?
[Your Name]は、Procreatorを倒した。
[Your Name]は、Cumulatorを倒した。
[Your Name]は、Agonizerを倒した。
Tenzen : 霊獣ディアボロス!?
Ulmia : プリッシュ!?
Diabolos : 再ビ 会えタナ。
セルテウスと 絆繋がリシ 者ヨ。
Diabolos : とうトウ
4つノ クリスタルの光ヲモ 手に入レ
この地ニモ 虚ろなる闇ガ 生ミ 落とさレタカ。
Diabolos : 事ハ セルテウスの 思い通リニ
進んデイル ようダ。もう少シ 早ク ヤツの
目的ガ わかッテ いレバ 私ニモ できル
こトガ あッタ もノヲ……
Nag'molada : ディアボロス、
おまえはヤツの目的を知っているのか?
Tenzen : それはやはり、ヴァナ・ディールを
虚ろなる闇に包まんとするがため?
Diabolos : 結果的ニハ そうナルが
それ自体ハ 目的デハ なイ。
Diabolos : この女ノ 夢ガ 教エテ くレタ。
Diabolos : セルテウスは
神都アル・タユを 守るタメニ
神都アル・タユかラ 来タト いうこトヲ。
Nag'molada : 神都アル・タユだと!?
Nag'molada : 馬鹿な、神都アル・タユは
消滅したはずだ! ジラートの王が「楽園の扉」を
開かんとしたときに跡形もなく……!
Diabolos : クリューの生き残リヨ
神都アル・タユは 消滅シテ などいナイ。
神都ニ 暮らシテイタ ジラートの民モ
姿形ハ 変わレドモ あの場所ニ あル。
Nag'molada : あの場所……?
Diabolos : そレハ 最後ノ
クリスタルの 向こウ。
Diabolos : [Your Name]ヨ、
最後ノ クリスタルを 目指スノダ。
真実ハ そコデ おまエヲ 待ッテ いル。
Tenzen : いったいどういうことでござるか!?
第5のクリスタルの向こうに、知られざる
古代の都があるというでござるか?
Louverance : もしや、
その古代の都に楽園の扉が……?
Diabolos : くクク
あいモ かわラズ 人々ハ 楽園の扉ヲ
見つけタイト 願ッテ いル のカ。
Diabolos : そのヨウナ 考エハ 捨テヨ。
楽園の扉ヲ 開かネバ ならヌト 感じルノハ
人の願イ ではナク 男神プロマシアの 願イダ。
Louverance : !?
Diabolos : おまエノ よウニ 人ハ 皆
男神プロマシアの 意志ニ 支配サレテ いル。
Diabolos : だかラコソ 楽園の扉ノ 番人
バハムートは 人ヲ 滅ぼサント 考えルノダ。
Ulmia : 男神の意志……
まさか、それこそ……
男神の、人への、呪い……?
Tenzen : 男神プロマシアの呪いが、
バハムートの敵意の原因なのか?
Tenzen : もしそうであるならば、
どうにかしてそれを解く方法はないのでござるか?
Diabolos : 呪イヲ 解ク 方法ハ あル。
私ハ 昔 クリューの 生き残リノ 民ノ
願イヲ 聞キ そノ 呪イヲ 解いタ。
Diabolos : しカシ その結果
クリューの民ハ 人ノ 姿ヲ 失イ
悲惨ナ 末路ヲ 遂げタ。
Nag'molada : ……
Diabolos : 人ヨ そノ 呪いハ
人ガ 人でアル たメニ 必要なモノ。
Diabolos : 呪イ といウカラ 呪縛トナル。
恵ミ といエバ 恩恵トナル。
Tenzen : しかしながら、その男神の
呪いとやら、みそぎすることかなわぬのならば、
人は霊獣バハムートと戦う他、ないでござる!
Tenzen : そうなれば、虚ろなる闇は
瞬く間にヴァナ・ディールを……!
Diabolos : 仕方 あルマイ。
未来ヲ 守るベキ 霊獣フェンリルは もハヤ
人ノ 助けニハ なラズ 霊獣フェニックスも
その姿……。
Diabolos : そシテ
虹ノ子 カーバンクルも 迷ッテ いル。
ヴァナ・ディールを 救うベキ なノカ
人ヲ 救うベキ なノカ。
Diabolos : そレハ つマリ
どちラモ 救うこトハ できヌ かラダ。
我々ハ 教訓ヲ 得なクテハ ならナイ。
Diabolos : どちラモ 救おウ としタ
セルテウスは どちラニモ 深ク 痛まシイ
傷ヲ つけタノ だヨ。
??? : それでも、あいつが
どちらも救ったことには変わりない!
Ulmia : プリッシュ!?
Prishe : ディアボロス、
おまえも人だったならわかるはずだ!
誰も傷つけない、傷つかない、そんな
生き方はない!
Prishe : そして、ディアボロス、
おまえはもう人じゃない!
だからわからないんだ!
Prishe : 傷つくことを恐れては
誰も救えないということを!
Diabolos : ……わカッタ ようナ こトヲ……
Diabolos : なラバ 女ヨ……
おマエ ひとリガ 傷つクガ いイ。
おマエ ひとリデ 人の傷ヲ 背負エバ いイ。
Diabolos : そシテ 死ネ!
そレガ バハムートと 人トノ
契約ヲ 破ル 唯一ノ 方法ダ!
Prishe : ……!
そうか、あの契約は破ること
できるんだな……!?
Prishe : 「世界の終わりに来る者」、
……を……、……すれば……
バトルフィールドクリアタイム:[Number]分[Number]秒
現在のベストタイム:[Number]分[Number]秒
[Your Name]は、1500ポイントの経験値を獲得した。
Cherukiki : あっ、はっけんー!
Kukki-Chebukki : はっけんしたかー?
Makki-Chebukki : どこだどこだー?
Cherukiki : うわっ、またはずれ! どざえもんだ!
Kukki-Chebukki : なんだ、今度はどざえもんかぁ。
まったく、まぎらわしいなぁ!
Makki-Chebukki : 誰か呼んでこようぜ!
……とその前に……ごそごそ……
不思議なアミュレットを奪い取られてしまった!
Nag'molada : おまえたち……!?
不思議なアミュレットは[Your Name]の懐に戻された!
Makki-Chebukki : うわっ、ナグモラーダさま!
Makki-Chebukki : ナグモラーダさま、
ごぶじでなによりですぜ~!
Kukki-Chebukki : エシャンタールさまが
心配されてましたですぜ~!
Cherukiki : もちろん、おいらたちも
心配してたですぜ~!
Nag'molada : 心配などいらん!
それよりも、
ソ・ジヤを
動かしたのは、おまえたちか!?
Nag'molada : この遺跡がどういうものか
考えもせずに動かしたのだろう!
Cherukiki : ち、違うですぜ!
Kukki-Chebukki : それは
エシャンタールさまですぜ!
Makki-Chebukki : 冒険者どもを働かせてたですぜ!
Nag'molada : なんだと、エシャンタールが!?
Nag'molada : どういうつもりだ、エシャンタール。
ディアボロスを封じるがために? それとも……?
Cherukiki : ナグモラーダさま、
怒っちゃった!
Kukki-Chebukki : ナグモラーダさま、
怒っちゃった!
Makki-Chebukki : どうしよう?
プリッシュが向こうの塔の前んとこに
倒れてたって言いそびれちゃった。
Makki-Chebukki : ……でも、プリッシュなら、
おいらたちがほっといても死なないよね~。
Kukki-Chebukki : でもおいらたちは、
プリッシュに見つかったら死ぬよね~。
Cherukiki : ってことは~
Makki-Chebukki : ほっとくことにケッテーイ!
Nag'molada : ……第5のクリスタルは、
神都アル・タユ、か。
Torino-Samarino : なんだよう?
その辺に倒れていた女の子?
Torino-Samarino : ああ、あの女の子なら、
すっかりひえきっていたから回収したよう。
Torino-Samarino : サンドリアの
エルヴァーンが運んできたんだよう。
そいつはひとりで北の方へ行っちゃったよう。
前髪で釘を打てるくらいの凍りようだったんだけど、
Potete : ……ちょっと前に
サンドリアのエルヴァーンがやってきて、
エルヴァーンの女性とヒュームの侍を
見なかったかって聞くの。
Potete : 知らないって言ったら、
バストゥークに先に戻っているから
伝えてくれって頼まれたんだけど……。
Leigon-Moigon : あのルーヴランス
とかいうサンドリアのエルヴァーンさー、
なんかこの辺ウロウロしてる物好きで
ときどき、会うんだけどさー……
Leigon-Moigon : とっきどき、
インショーっていうか、イショーっていうか
オーラっていうか、カラーっていうか、
こー、ほら、違わない?
■関連項目
プロマシアミッション
Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
最終更新:2015年01月22日 23:54