潜みし影

The Truth Lies Hid
依頼者:
 フォルカー(Volker)
  / バストゥーク商業区大工房入口
依頼内容:
 クララ隊長が潜伏していると思われる
 ズヴァール城に潜入することになった。
 捜索に協力してほしい。


バストゥーク商業区〔S〕 / 大工房入口


Gentle Tiger : ああ、[Your Name]。
フォルカーさんが、探していたぞ。
Gentle Tiger : クララ隊長のことで、
話があるそうだ。
会議室に、顔を出してみてくれよ。

…………………………………………………………………………………………

Volker : [Your Name]、来てくれたか。
Volker : 先日は、世話になったな。
連合軍は、ザルカバードでの戦いで
なんとか勝利への足がかりをつかんだようだ。
Volker : そして、われわれはその後
別件として、ザルカバード近辺で
クララ隊長の行方を捜索中だ。それで……


Nicolaus : はい。
「黒鉄の旋風」事件と
二度の大統領への襲撃……
Nicolaus : 隊長が血盟軍と
何らかの関係があることは、間違いないです。
Nicolaus : おそらく、いま隊長は敵の牙城である
ズヴァール城に身を潜めているとみて
まず間違いないでしょう……。

Volker : これから、われわれは、連合軍の
別動隊としてズヴァール城での作戦に参加する。
道中、隊長の捜索にもあたれれば、と思ってな。
Volker : しかしズヴァール城は、
獣人血盟軍の本拠地であり
それらを統率する、闇の王の居城……
捜索には、かなりの危険が伴うだろう。
Volker : [Your Name]も
協力してくれると心強いんだが……
引き受けてくれるか?

選択肢:引き受けますか?

>>いいえ
    Volker : 君の力が必要なんだ。
    頼む。

>>はい

Volker : 君なら、きっと
協力してくれると思っていたぞ。
感謝する。

Zeid : 決まりだな。
行こう。

Nicolaus : ……[Your Name]さん。
Nicolaus : ぼくは、やはり
ザイドさんと仕事をするのに抵抗があります。
過去とはいえ、多くの尊い命を奪った
罪人なんですから……
Nicolaus : 大統領のお言葉がなければ、
今回も引き受けなかったでしょう。
だから、これが終わったら、もうザイドさんと
関わることも……。

Volker : ニコラウス……。
Volker : ……さ、[Your Name]
われわれもズヴァール城へ向かおう。
Volker : 細かいことを
あれこれ言っていても仕方ない。
Volker : いまは
真実を探り出すこと。
それを第一に考えよう。



Gentle Tiger : ザイドさんたちは、
ズヴァール城に向かったぞ。
Gentle Tiger : ズヴァール城は
闇の王が住む敵の本拠地だ。
油断するなよ。


ズヴァール城外郭〔S〕


Volker : [Your Name]、無事
潜入できたようだな。

Nicolaus : ……おや?
フォルカーさん、あれを見てください。

Volker : 連合軍の潜入部隊かもしれないな。
クララ隊長のことを聞いてみよう。

Leki Shameene : まったく、あとからあとから
きやがる! 埒が明かないね!

Allenberge : 一々処理している時間はない。
雑魚はサイレスとバインドでもかけて
捨てておけ!

Leki Shameene : 了解!
じゃ、あんたたち、頼むわ。

Premas-Lamas : はいさ!

Allenberge : ん?
なんだ、君たちは……?

Volker : 私はフォルカー。
バストゥーク軍属の者だ!
Volker : 作戦中すまない、
人を捜しているのだが、
城内で赤い髪のヒュームの女性を
見かけなかったか?
Volker : 背の高い、
髪を片方でまとめた感じの……

Allenberge : 私は
ハイドラ戦隊のアランベルジュ。
このような状況下で人捜しとは……まあ良い。
Allenberge : おまえたち、見かけたか?


Leki Shameene : ん~
そういう人は見てないですね~。
こんな狭い通路で行きあったら
気づかないわけないですし……

Volker : そうか……。

Allenberge : お役に立てず、申し訳ない。
Allenberge : そうだ、そのインプなら
何か知っているかもしれん。
聞き出してみたらどうだ?

Hippolite : アランベルジュさん、(H-7)地点に
地下へ続く怪しげな入口が……

Allenberge : なに、それは本当か?
Allenberge : 闇の王親衛隊の
別部隊が潜んでいる罠かもしれん……。
確認しに行くぞ。
Allenberge : では、われわれは
これで失礼する。

Nicolaus : では、さっそく
聞かせてもらいましょうか。

Flap : バインドも解いてくださいよう。

Nicolaus : それは、あなたの心がけ次第です。

Flap : そ、そんなこと言われましても……
赤い髪のヒュームの女なんて、
オレ知りませんですよぅ……。

Volker : 嘘では
ないだろうな?

Flap : へへっ、旦那。
知らないもんは、どうしようもないですよぅ。

Nicolaus : しかたありませんね。
ファイブムーンズ。

Five Moons : 口を割るのなら、いまのうちだぞ。

Flap : ちょ、ちょちょ
ほ、本当に知らないんですよぅ!
……あ! そうだ、内郭にいるオレの仲間なら、
何か知ってるかもしれませんよぅ……!

Volker : 仲間?

Flap : は、はい! オレとは違って
体の白い貧相なやつらがいるんですよぅ。
そいつらに聞いてみてください。
Flap : ひっ……!

Nicolaus : フォルカーさん、
どうやらウソではなさそうです。
これ以上の情報は期待できないですね。

Volker : よし、手分けして
白いインプを捜しだし、
隊長の居場所を聞き出すぞ!
Volker : 内郭は、ここよりも
危険が伴うだろう。なにかあったときは
無理せずに、外郭で落ち合おう。

Flap : あ、あの、ちょっと!

Nicolaus : ああ、そうでしたね。

Flap : ふ~っ。
思わず、仲間を売っちまったぜ。
Flap : ……ま、
人間なんかの言うことを、あいつらが
聞くわけないしな……問題ないだろ。
Flap : ふぁあ……
なんだか急に眠くなってきたな……
Flap : ……!!
まさか、あいつ
オレにスリ……プ……



ズヴァール城内郭〔S〕



※Rikkeが正解のパターン。

>>通常時
+ ...
Rikke : 不審者発見!
Rikke : なあんて。
いまは休憩中だから、見逃してあげますよ。

Rikke : なんですか?
私に何か用ですかい?
ん、フラップに聞いてきた……?
Rikke : ほう……、
クララって女を捜してる、と。そいつの居場所
私、知ってるかもしれませんねぇ。
Rikke : しかし、
タダってわけにもいきませんでしょ。
なんせここは闇の王様のお膝元。
人間なんかに目こぼししてるのがバレたら……
Rikke : そうですねぇ……
エリクサーを1つ。
それで、おしえて差し上げましょう。
Rikke : えっ? 私が
あなたを騙そうとしてるんじゃないかって?

>>パターン1
+ ...
Rikke : 失礼な人ですね!
私の[南東/北西/北/西]にいる奴は信用できないけど、
私は違いますよ!
Rikke : あとで泣きついても
知りませんよ? くくく……



Rikke : 私の[南東/北西/北/西]にいる奴は
信用できないけど、私は違いますよ!

>>パターン2
+ ...
Rikke : 失礼な人ですね!
私は、嘘なんかついてませんよ?
Rikke : あとで泣きついても
知りませんよ? くくく……



Rikke : 私は
嘘なんかついてませんよ?



(Rikkeにエリクサーをトレード)
エリクサー
HPとMPを同時に少量回復する秘薬。

Rikke : くくく……
エリクサー、たしかに
頂戴しましたぁ!
Rikke : それじゃあ、約束どおり
おしえて差し上げましょう。

Rikke : あなた方が捜してる
クララって女は、上層の
(G-9)あたりの部屋にいますよ。
Rikke : あそこは、私らみたいな下っ端は
近づかせてもらえないんですよ。
ありゃ、きっと、なんかありますねぇ。
Rikke : 侯爵の考えは知りませんけど
計画に人間を使うのは
やっぱり頂けないですねぇ。
こうやって、余計な奴らまで……
Rikke : まあいいです。
あなた方に頼むのも妙ですけど、
あの女、そろそろ邪魔です。
さっさと連れ戻しちゃってくださいよ。

Nicolaus : [Your Name]さん!
その顔は、ひょっとして隊長の居場所を
聞き出せたんですか?
Nicolaus : わかりました。
[Your Name]さんは、先に
その場所へ向かってください。
Nicolaus : フォルカーさんたちには、
ぼくから伝えておきます。

>>失敗パターン
+ ...
Rikke : くくく、
エリクサーいただきましたぁ~!
Rikke : さっきも
似たような奴が来ましたけど、
人間って、ほんとにバカですねぇ。
Rikke : クララって奴の居場所なんて、
知るわけないじゃないですか。
残念でしたぁ~!



Rikke : クララって奴の居場所なんて、
知るわけないじゃないですか。
残念でしたぁ~!



>>その後正解した場合

Rikke : あらま、私の嘘は
お見通しだったわけですか。
なかなかやりますねぇ。

>>その後失敗した場合

Rikke : 今さら私に
話を聞こうと思っても、そうはいきませんよ。
こちらにだって、都合というものが
ありますからね。



Rikke : あなた方が捜してる
クララって女は、上層の
(G-9)あたりの部屋にいます。
Rikke : あ、私がおしえたってことは、
くれぐれも内密にお願いしますよ!




※Rakkeが正解のパターン。

>>通常時
+ ...
Rakke : ……
Rakke : はっ……!
わ、私はべつに、居眠りなんか、してませんよ!

Rakke : ん?
なんですか、あなたは。
クララって女の居場所を知りたいですって?
Rakke : ははぁ、さては
フラップに言われてここへ来たんですね。
あいつは、ほんとに口が軽くて困りますねぇ。
Rakke : しかし、あなたも
わからない人ですね。手ぶらで
のこのこやって来て、おしえてもらえるとでも
思ったんですか?
Rakke : そうですねぇ……
では、エリクサーを1つ
いただきましょうか。
Rakke : ……なんですか、その目は。
こんな上手い話があるわけないとでも
言うつもりですか?

>>パターン1
+ ...
Rakke : まったく、人間なんかに
親切にするものじゃありませんね。
もっとも、私の[南東/北西/北/西]にいる奴は
信用できませんが……
Rakke : ま、あなたの
気が進まないのなら、この話は
なかったことにしてもいいんですよ?



Rakke : 私の[南東/北西/北/西]にいる奴だったら
信用できませんけどねぇ。

>>パターン2
+ ...
Rakke : それなら、私の[東/北]にいる
インプのところへ行ってみるんですね。
そいつなら、本当のことをおしえてくれますよ。



Rakke : 私の[東/北]にいる奴なら、
本当のことをおしえてくれますよ。

(Rakkeにエリクサーをトレード)

Rakke : ほう、エリクサー
持ってきましたか。
信用していただけたようですね。
Rakke : では、約束どおり
おしえて差し上げましょうか。

Rakke : あなた方が捜してる
クララって女、私の読みでは上層の
(G-9)あたりの部屋にいますよ。
Rakke : あのあたりは
侯爵の目が厳しくてねぇ。
私らみたいな下っ端は
なかなか近づかせてもらえないんですよ。
Rakke : それにほら、
侯爵が人間を使ってるなんて知ったら
よく思わない連中もいるでしょう。
だから……
Rakke : おっと、少し喋りすぎたようです。
さ、こんなところ見られたら
私の命が危ないですからね。
もう行ってください。

Nicolaus : [Your Name]さん!
その顔は、ひょっとして隊長の居場所を
聞き出せたんですか?
Nicolaus : わかりました。
[Your Name]さんは、先に
その場所へ向かってください。
Nicolaus : フォルカーさんたちには、
ぼくから伝えておきます。

>>失敗パターン
+ ...
Rakke : おや、ほんとうに
エリクサーを持ってきたんですかぁ?
Rakke : まさか、
私の話を信じるなんてねぇ……いや、
ほんの冗談のつもりだったんですけど。
Rakke : 私、クララって奴の居場所なんて
知りませんよ……くくく。



Rakke : 私、クララって奴の居場所なんて
知りませんよ……くくく。



>>その後成功した場合

Rakke : おや、クララって奴の
居場所を聞き出せたんですか?
もう少し私の暇つぶしに
付き合ってもらいたかったですねぇ。

>>その後失敗した場合

Rakke : どうやら、私の話は
信用していただけなかったようですね。
今のあなたにお話しできることはありませんよ。



Rakke : あなた方が
捜してるクララって女は、上層の
(G-9)あたりの部屋にいると思いますよ。
Rakke : さ、こんなところ見られたら
私の命が危ないですからね。
もう行ってください。




※Rokkeが正解のパターン。

>>通常時
+ ...
Rokke : 32……
いや、33でしたかねぇ?
Rokke : ああ、もう。
そんなに目の前をうろちょろされたら、
侵入者の数を、ちゃんと
数えられないじゃないですか!

Rokke : おや、人間が
このようなところまでやってくるとは
珍しいこともあるものですねぇ。
Rokke : くくく、おまけに人捜しですか。
おめでたい人ですねぇ……
私が人間に情報を提供すると思います?
Rokke : ……うっ! いたたた……
くそぅ、傷がまた痛みだしたぜ……
Rokke : ……エリクサー、誰か
持ってないですかねぇ?
1つでいいんですけど。
Rokke : エリクサーくれたら、
少しくらい情報おしえてあげても
いいんですけどねぇ。

>>パターン1
+ ...
Rokke : あ、ちなみに
私の[南東/北西/北/西]にいる奴は信用できないから、
私に聞いたほうがいいと思いますよぅ。
Rokke : ……いててて。



Rokke : 私の[南東/北西/北/西]にいる奴は信用できないから、
私に聞いたほうがいいと思いますよぅ。

>>パターン2
+ ...
Rokke : ああ、いいんです。
私のことは気にしないでください。
私の北西にいる奴なら、確かな情報を
おしえてくれると思いますよ。
Rokke : ……いててて。



Rokke : 私の北西にいる奴なら、確かな情報を
おしえてくれると思いますよ。



(Rokkeにエリクサーをトレード)

Rokke : いててて……
……ああ、それはエリクサー
Rokke : ふ~っ、助かったぁ。
……で、なんでしたっけ?
Rokke : ……ああ、そうそう。
クララって女の居場所でしたね。
そいつなら、上層の(G-9)あたりの部屋に
いますよ。
Rokke : あそこは、私らみたいな下っ端は
近づかせてもらえなくてねぇ。
実はこの傷も、あそこに入ろうとして
侯爵にお叱りを受けたものでして……
Rokke : 侯爵も水くさいお方ですよねぇ。
どんな計画を立ててらっしゃるのか、
少しくらいおしえてくれてもいいのに。
Rokke : ま、そんな場所ですから
あなた方もあそこに行くなら、
覚悟しておいたほうがいいですよ。

Nicolaus : [Your Name]さん!
その顔は、ひょっとして隊長の居場所を
聞き出せたんですか?
Nicolaus : わかりました。
[Your Name]さんは、先に
その場所へ向かってください。
Nicolaus : フォルカーさんたちには、
ぼくから伝えておきます。

>>失敗パターン
+ ...
Rokke : えっ、これって
ひょっとしてエリクサー
Rokke : あらら、ほんとに
持ってきちゃったわけですか。
お優しいですねぇ。
Rokke : でも、私、傷なんてないし
クララって奴の居場所の見当もつきませんよ。
くくく、すいませんねぇ。



Rokke : でも、私、傷なんてないし
クララって奴の居場所の見当もつきませんよ。
くくく、すいませんねぇ。



>>その後正解した場合

Rokke : え? 居場所は
もうわかったんですか? せっかく
迫真の演技をしてたのに、つまらないですねぇ。

>>その後失敗した場合

Rokke : 怪我を負った、か弱き者を
放っておいて、今頃何しに来たんですか?
あなたのような人に話すことはありませんよ。



Rokke : あなた方が
捜してるクララって女は、上層の
(G-9)あたりの部屋にいますよ。
Rokke : ……いててて。
くそぅ……また痛みだしたぜ……



(???を調べる)

Volker : [Your Name]、
クララ隊長は!?

Five Moons : どうやら、インプどもに
一杯食わされたようだな。やはり、力ずくで
吐かせるべきだったか……。

??? : なんだ、お前たち。
こんなところにまで入りこんだのか。

Volker : 隊長……!

Zeid : あなた、いや……
おまえは……何者だ? 答えろ。

Klara : 悲しいことを言ってくれるな。
しばらく見ない間に、命の恩人の顔を忘れたか?

Zeid : ……黙れ。
おまえに命を助けられた覚えはない。
本物のクララ隊長は、どこにいる?

Klara : ……やれやれ、強情な奴だ。
Klara : ならば、あの日
この身に負った火傷の跡でも見せれば
わかってくれるのか?

Zeid : ……!

Klara : ……話は終わりだ。
どうやら、鼠が罠にかかったようだ。
Klara : また会おう。

Volker : どういうことだ、ザイド?
ボスディン氷河で隊長に捕捉されたとき
なにかあったのか?

Zeid : ……。

Nicolaus : 心当たりがあるようですね。
ということは、あれは本物の隊長
ってわけですか……。

Volker : しかし、じゃあ
なぜこんなことを……

Zeid : ……それを確かめるために
あとを追う。

Volker : あとを追う?
どこへ行ったのか、わかるのか?

Zeid : 冷静になれ、フォルカー。
隊長が最後に言った言葉を思い出してみろ。

Volker : ……?
たしか、鼠が罠にかかった、と……
Volker : ……まさか!

Zeid : 罠……。さっき
連合軍が何か見つけたと言っていたな。
あの地下通路……隊長はそこに違いない。

Volker : たしか、(H-7)地点で
発見したと言っていたな。
われわれも向かおう!

Nicolaus : ……ちょっと待ってください。

Volker : どうした、ニコラウス?

Nicolaus : ぼくは
この部屋を調べます。
Nicolaus : インプは、この部屋で侯爵が
なにか企んでいると言っていました。
Nicolaus : 侯爵……
つまり、デーモンと隊長の秘密が
ここにあるかもしれません。

Five Moons : ならば、自分もここに残ろう。
ひとりでは危険だからな。

Volker : わかった。
ふたりとも、頼んだぞ!

Nicolaus : ……さてと。
どこから手をつけましょうか。

Five Moons : ……?
ニコラウス、これを見てくれ。

Nicolaus : どうしました?
ファイブムーンズ。
Nicolaus : ……!



(???を調べる)

特に何もないようだ……。



(Displaced Blockを調べる)


Hippolite : アランベルジュさん、
こちらも不審な物は
見当たらないみたいですが……

Allenberge : ……わからぬな。
ここはいったい、何のための場所だ……?

??? : 鼠は暗いところに集まる、か……。

Allenberge : ……!
赤い髪の……!?

Hippolite : こ、こんなところで
なにをしている?

Klara : フッ、気になるか?
だが、私のことよりも貴様らの命を
心配したほうがいい。


Allenberge : !!

Klara : 暴れるのは久し振りだからな。
役者は多いほうがいいだろう?

Volker : 隊長……!

Klara : また、お前たちか。
本当に鼠は穴ぐらが好きだな。
Klara : ちょうどいい。
まとめて始末してやろう。

Allenberge : 望むところだ。
われわれの力、見せてくれる!
Allenberge : 皆の者、かかれーッッ!!

 うおおぉおおぉぉぉーーーっ!!!

Allenberge : ……どうやら、残りは
おまえだけのようだな。

Klara : クッ、役立たずどもめ……!
Klara : うっ……!

Zeid : !?

Volker : 隊長!?


Allenberge : な、なんだ……!?

Leki Shameene : だ、誰か、何かしました!?

Hippolite : アランベルジュさん……
み、見てくださいっ……!

Allenberge : な、なんだ!?
これは……!!

Volker : !?

Zeid : ……!

Allenberge : いかん……!
全員、退避しろッ!!!
Allenberge : おい、おまえたちも逃げろ!!

Hippolite : ……くっ、だ、だめだ……!


Klara : みんな……
逃げろッ……!!

…………………………………………………………………………………………

Allenberge : ……?
ここは、地下通路の外……?
Allenberge : ……どうやら、あの女が
外へ飛ばしてくれたようだな。
Allenberge : われわれに
手下をけしかけた後、助けてくれるとは
わけのわからん奴だ……。
Allenberge : それに
あのデーモンは、いったい……。
Allenberge : ……なあ、
君たちが捜していた女ってのは、
あいつのことか?
Allenberge : やはり、そうか……。

Allenberge : 事情は知らぬが、
あの様子は尋常ではない。あまり
関わらないほうが……
Allenberge : ……いや、
よけいな世話だったな。
Allenberge : 君たちが、このようなところまで
捜しにくるくらいだ。あの者は
君たちにとって、よほど重要な人物なのだろう。
Allenberge : とにかく、
君たちのおかげでこちらも助かった。
これは礼だ。受け取ってくれ。

魔滅の数珠を手にいれた!
魔滅の数珠
Rare Ex
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デーモンキラー効果アップ
Lv75~ All Jobs

Allenberge : それを身につければ
ここでの戦いも、少しは楽になるだろう。
Allenberge : ……さて、私は
はぐれてしまった仲間たちを捜しに行くので、
失礼する。
Allenberge : この城内で
一人で動き回るのは危険だ。
まずは、合流せねばな……。
Allenberge : 君も仲間と
緊急時の集合場所について
取り決めているのではないか?
そこへ向かうといい。



(Displaced Blockを調べる)

重厚な石箱が置かれている……。


囚われし者 << 潜みし影 >> 己の行く先に

■関連項目 バストゥーク商業区〔S〕
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最終更新:2013年03月02日 15:33
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