Exoroche : うぇーん……、お父さんと一緒に
出掛けてきたんだけど、いつの間にかお父さんと
はぐれちゃって……うぇーん……
選択肢:お父さんを捜す?
捜す
捜さない(キャンセル)
Antreneau : やーい!
エグゾロッシュ(Exoroche)、
またお父さんとはぐれたのか?
Antreneau : ボク、これからお父さんに
サイフォスを見せてもらうんだ!
Antreneau : おまえにも見せてあげたいけど、
忙しそうだしまた今度な、じゃあな~。
Exoroche : うぇーん……うぇーん……
お父さーん、どこ行っちゃったの……?
子供は泣いてばかりで、
手がかりが得られそうにない。
エグゾロッシュ(Exoroche)という名には
覚えがある気がするが……。
Exoroche : うぇーん……うぇーん……
お父さーん、どこ行っちゃったの……?
子供は泣いてばかりで、
手がかりが得られそうにない。
エグゾロッシュ(Exoroche)という名には
覚えがある気がするが……。
Exoroche : 何?
私の父上について聞きたいと?
悪いが今は忙しいので勘弁してもらえないか。
Exoroche : 父上のことが聞きたいなら、
息子のアイルベーシュ(Ailbeche)にでも聞いてくれ。
父上のお気に入りだ。
Ailbeche : ん?
僕になにか用?
選択肢:なにか用?
>>お父さんのことについて聞く
Ailbeche : お父さんなら、
南サンドリアの武器屋さんに
いるんじゃないかな?
Ailbeche : 毎朝やってた
剣の練習もほったらかして、
お店に出入りしてばっかりいるんだ。
>>お爺さんのことについて聞く
Ailbeche : 僕のお爺さん、
釣りの名人だったんだって。
Ailbeche : 若い頃は毎日のように、
ジャグナー森林のメシューム湖まで、
釣りに出掛けてたらしいよ。
Ailbeche : あ~あ、
なんで僕のお父さんは
釣りがあまり好きじゃないんだろう……。
>>通常時
+
|
... |
Landeric : 申し訳ないが、
静かにしてもらえまいか。
せっかくの獲物が逃げてしまいかねん……。
|
Landeric : なに?
ウチの息子が街の東門で?
Landeric : それは申し訳ない。
用が済み次第、すぐ戻るから
その場を動くな、と伝えてはくれまいか。
Exoroche : えっ? お父さんに会ったの!?
Landeric : エグゾロッシュ! どこにいる!?
Exoroche : あっ! あれはお父さんの声だ!!
Landeric : 馬鹿モン!!!
たかが迷子になったぐらいで泣く奴があるか!?
男のくせに人前で涙を見せるなど言語道断!
Exoroche : だってお父さんが……
Landeric : やめんか!! 馬鹿モン!!
エグゾロッシュ、誇り高きエルヴァーンの1人として
恥ずかしくないのか? お前は!
Exoroche : だって……うぇーん……うぇーん……
ひっく……うぇーん……
Landeric : ええい、どうしてもわからぬようなら
その腐った性根を叩き直してくれる。反省する
までの間、そこに1人で立っておれ!
Exoroche : そんな……ひどいよ、お父さん……
Landeric : 見苦しいところを
お目にかけてしまいすまなかったな。
Landeric : わざわざ知らせてくれたことについては、
わずかだが礼をさせてもらう。
これを持って帰ってくれ。
ブロンズソードを手にいれた!
ブロンズソード
D6 隔231
Lv1~ 戦赤シナ暗吟狩忍竜青
Exoroche : ああっ!
そのブロンズソード……ひどいや……お父さん、
それ、僕の……
Landeric : 黙れ!!
貴様なぞ今日から、
親でもなければ子でもないわ!
Exoroche : ブロンズソード、あれがないと……。
グスッ。
Exoroche : ブロンズソード、あれがないと……。
グスッ。
(Exorocheにブロンズソードをトレード)
Exoroche : え、これ僕に返してくれるの?
ありがとう……!
Exoroche : 僕はこのブロンズソードで、
僕の家族や街のみんなを守れるようになりたい。
Exoroche : だけど、未熟な僕が
お父さんの特訓以外で剣を持つことは、
許してくれないんだ。
Exoroche : だから、この剣は
お父さんからしか受け取れないよ……。
ブロンズソードを返却された!
Exoroche : グスッ。
ブロンズソードは、
お父さんからしか受け取れないよ……。
Landeric : ああ、あなたですか。
このあいだは見苦しいところを
お見せしてしまい申し訳ありませんでした。
Landeric : ブロンズソードは、
愛用していただいてますかな?
(Landericにブロンズソードをトレード)
Landeric : ああ、あなたですか。
このあいだは見苦しいところを
お見せしてしまい申し訳ありませんでした。
Landeric : む? これはあなたに差し上げた剣。
誇り高きエルヴァーンの1人として、
一度差し上げた物を
返してもらうなんてとんでもない。
Landeric : こう見えて私も忙しい身。
さぁ、お引き取りくださらぬか。
Landeric : まだ何か用ですかな?
選択肢:何か用?
★釣りについて聞く
エグゾロッシュについて聞く
Landeric : 今、真剣勝負の最中なので、
悪いがお静かに願えますか……。
Landeric : おっと、これはお返ししておきます。
ブロンズソードを返却された!
(Landericにブロンズソードをトレード)
Landeric : まだ何か用ですかな?
選択肢:何か用?
釣りについて聞く
★エグゾロッシュについて聞く
Landeric : 息子がまたご迷惑でも
おかけしましたか。
選択肢:迷惑をかけられましたか?
>>はい
+
|
... |
Landeric : それは申し訳ない、
街に戻ったらキツく叱っておきましょう。
Landeric : おっと、これはお返ししておきます。
ブロンズソードを返却された!
|
>>いいえ
Landeric : うむぅ。
では、わざわざ息子のために
私に剣を返しにきたということですかな?
Landeric : なぜ、そうまでして?
選択肢:なぜ?
>>他に強い剣を持っている
+
|
... |
Landeric : ううむ、それは申し訳ないことをした。
しかしそのような剣でも、売ればいくらかにはなる。
迷惑料として受け取っておいてくれればいい。
Landeric : おっと、これはお返ししておきます。
ブロンズソードを返却された!
|
>>かばんがいっぱいなので
+
|
... |
Landeric : わはは!
それならかばんを整理すれば良いでしょう。
まったくおかしな人だ。
Landeric : おっと、これはお返ししておきます。
ブロンズソードを返却された!
|
>>息子の志に共感したから
Landeric : 息子の志?
何を馬鹿な!
あのような泣き虫に何の志があると?
選択肢:何の志が?
>>その剣はお父さんからしか受け取れない
+
|
... |
Landeric : ふむぅ……。
息子の言いたいことはわからないでもないが、
それは志とは少し違うような?
Landeric : さきほども言いましたが、
こう見えて私も忙しい身。
さぁ、お引き取りくださらぬか。
Landeric : おっと、これはお返ししておきます。
ブロンズソードを返却された!
|
>>自分の剣を高く売って遊んで暮らしたい
+
|
... |
Landeric : なんだと!?
まことにけしからん!
あいつの剣に対する執着心が金のためだったとは!
街に戻ったらキツく叱っておきましょう。
Landeric : おっと、これはお返ししておきます。
ブロンズソードを返却された!
|
>>自分の剣で戦争に勝って有名人になりたい
+
|
... |
Landeric : 有名人だと!?
まことにけしからん!
どうやらあいつは何もわかってないらしい。
街に戻ったらキツく叱っておきましょう。
Landeric : おっと、これはお返ししておきます。
ブロンズソードを返却された!
|
>>自分の剣で家族や街のみんなを守りたい
Landeric : このブロンズソードで
家族や街のみんなを守りたいと?
……息子がそこまでわかっていてくれたとは。
Landeric : まだまだ子供だと思っていたが、
どうやら私は息子を見くびっていたようだ。
Landeric : よし、わかった。
この剣は受け取らせてもらいましょう。
ただし、あなたから息子への
プレゼントとしてね。
Landeric : さて……、
今日はまだ1匹も釣れてない。
1匹釣れたら街に戻るので、
悪いが息子にもそう伝えてくれまいか。
Landeric : さて……、
今日はまだ1匹も釣れてない。
1匹釣れたら街に戻るので、
悪いが息子にもそう伝えてくれまいか。
Exoroche : ブロンズソード、あれがないと……。
グスッ。
Landeric : エグゾロッシュ! 帰ったぞ!!
Exoroche : ……お父さん。
Landeric : ほら、今日の獲物だ。
Landeric : それから……、これもだ。
Exoroche : え!
これはブロンズソード!?
Exoroche : お父さん、いいの?
Landeric : いいも何も、この人からの
プレゼントだよ。
Exoroche : やったー!
ありがとう! え~と……
[Your Name]さん!
Landeric : これからも
容赦なく特訓してやるから、
覚悟するんだぞ!
Exoroche : はいっ!
Landeric : よし、いい返事だ。
Antreneau : やーい!
エグゾロッシュ、
まだブロンズソードなんて使ってるのかよ?
Antreneau : ボクなんて、お父さんに
サイフォスを貰っちゃったんだぜ。
Antreneau : 今度、合同演習しようよ。
ボクのほうが圧倒的に強いのは
確定的に明らかだけどね! うひひっ。
Exoroche : うぐっ、お父さん……。
Landeric : エグゾロッシュ、
おまえにひとつ
言っておきたいことがある。
Landeric : おまえはどうも
武器の性能に頼りすぎる。
Landeric : 戦いというのはな、より強い武器を
身につけた、より腕の立つ方が勝つのではない。
正しい者が勝つんだ!
Landeric : それを肝に銘じて、
これからも精進するように。
……以上だ。
Exoroche : はい、わかりました!
お父さん!!
Landeric : [Your Name]殿、
あなたには思いがけず
大変世話になってしまった。
Landeric : ブロンズソードは
受け取ってもらえなかったが、
これなら受け取ってもらえるかな?
Landeric : 息子が
あなたのように立派な人に育つよう、
私も戦争に負けず頑張るつもりだ。
トレイニーグラスを手に入れた!
トレイニーグラス
Rare Ex
潜在能力:釣りスキル+1
Lv1~ All Jobs
Exoroche : 戦いというのは、より強い武器を
身につけた、より腕の立つ方が勝つんじゃない。
正しい者が勝つ、かぁ……。
Exoroche : ん?
そ、それはトレイニーグラス!?
Exoroche : 私の父上が愛用していたのと
同型ではないか!
これは懐かしい……。
Exoroche : 私が子供の頃、
父上はよく釣りに出掛けていたよ。
ほとんど毎日のようにね。
Exoroche : 父上は私に剣技の訓練を
つけてくれていたんだが、
私は何よりその訓練が大好きだった。
Exoroche : しかし、父上にとって
それは二の次で、何よりも
釣りに出掛けるのが大事なように見えたんだ。
Exoroche : 家族と過ごすよりも
釣りが大事なのかと、
苛立つこともあったくらいだ。
Exoroche : しかし、それは違った。
Exoroche : あるとき母親から聞いたんだが、
父上はとくに釣りが
好きというわけではなかったらしい。
Exoroche : 食糧難の戦時に
家族のための食糧確保の手段として、
やむを得ず釣りをしていたんだとさ。
Exoroche : 家族を守るために
危険を冒してまで、好きでもない
釣りを毎日してくれていたなんて……。
Exoroche : それを知った時、
私は父上の偉大さをあらためて
思い知ったというわけさ。
Exoroche : そして、我が息子にも
父上のような男に育ってほしいと願っている。
Exoroche : 皮肉にも釣りの腕前ばかりが、
祖父ゆずりといえるくらいに
上達しているようだがな。フッ……。
Exoroche : おっと、すまない。
私としたことが柄にもなく長々と、
想い出話をしてしまった。
Exoroche : では、失礼するよ。
最終更新:2014年06月15日 18:26