水晶大戦時について(Esmallegue)


南サンドリア



Esmallegue : やあ、冒険者の方だね。
任務、おつかれさま。
僕は王国従騎士のエスマレーグ。
Esmallegue : 主君の大騎士デパルダール子爵が
辺境警備の任を解かれてね。しばらく
王都の即応要員を務めることになったんだ。
Esmallegue : ところで、我が国では
王立騎士団と神殿騎士団、2つの騎士団が
国軍の要となっていることは知っているよね。
Esmallegue : 平時は、僕ら王立騎士団は国防、
神殿騎士団は治安維持が主な任務なんだけど
戦時になると、神殿騎士団には王立騎士団の
監察役としての任務も与えられるんだ。
Esmallegue : でも、これがトラブルの元でね。
そうでなくても両騎士団はライバル意識が
強いものだから、大戦時には色々もめたらしいよ。



Esmallegue : やあ、冒険者の方。
禁断の口」という言葉を聞いたことが
あるかい? 世界のあちこちに存在する
奇妙な形をした石像のことらしいんだ。
Esmallegue : その異様な外観が生んだ
嘘か真か、オークの祈祷師たちが石像の周りで
儀式をしていた、なんていう噂もあるんだよ。





























最終更新:2015年05月05日 00:23
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|