依頼者:
エシャンタール(Esha'ntarl)
/
神々の間
依頼内容:
ヴァナ・ディールに
新たに出現したアビセアへの入口。
その先にて、冒険者を
待ち受けるものとはいったいなにか……?
いざ、
クフィム島(F-7)へ!
Esha'ntarl : [Your Name]。
ご無事でなによりです。
Esha'ntarl : あなたたちが
カトゥラエ族を倒したことで
そちらの世界、ヴァナ・ディールにおいて
新たな歪みが発見されました。
Esha'ntarl : カトゥラエ族は
男神となんらかの繋がりがあり
あれらの存在が妨害となっていたのは確かです。
Esha'ntarl : 場所は、クフィム島(F-7)。
Gilgamesh : 嬢ちゃんの狙いと
場所はドンピシャだったってやつだな。
Esha'ntarl : ……いえ、
そこへ至る理由はあったのです。
Esha'ntarl :
クリスタルラインの中心部、
デルクフの塔がそびえるクフィム島は
神都が高次元へ相転移した際に取り残された一部。
Gilgamesh : ……は?
Esha'ntarl : 神都アル・タユが存在した場所。
それが、シュ・メーヨ海と呼ばれる海域……。
大襲撃以前の地図を見ると
私の言葉の意味がわかると思います。
Gilgamesh : クフィムを中心に
円形にみえなくもねえが……おいおい、まさか。
そいつはちょっと、スケールが違い過ぎるぜ……。
Esha'ntarl :
禁断の口があるとすれば
私にはそこ以外に考えられませんでした。
Esha'ntarl : ギルガメッシュ。
あなた方に位相のずれも考慮し
クフィム島を中心に周辺エリアを捜索して
もらったのはそのためです。
Gilgamesh : はは、なるほどね……。
ってか、いままで敢えて聞かなかったんだがよ。
嬢ちゃん、あんたいったいなにもんなんだ?
Esha'ntarl : 私は古代人の生き残り。
ジラート文明が栄華を誇った時代の亡霊
……のようなもの。
時代の陰から、アビセアを見守ってきました。
Gilgamesh : 伝聞とかじゃなくて
実際に自分の目で全部見てきたってことか。
そいつを俺は嬢ちゃん呼ばわりしてたわけだ……。
Gilgamesh : なんつーか、
急に申し訳ない気持ちになってきたぜ。
Esha'ntarl : ふふ、そんなに
悪い気はしませんでしたよ。
Esha'ntarl : 話を戻しましょう。
Esha'ntarl : 新たに生じた歪みは
カトゥラエ族の妨害が消えたとはいえ
アビセアの者が越えるには不完全なものでした。
Gilgamesh : 実際に禁断の口が
そこにあるわけじゃあねえんだ。
なんつーか、ずれてるっていうのか?
1つになりきれてないとでもいえばいいのかね。
Gilgamesh : 俺たちがこっちにくると
能力の大半が削がれちまう。
それも影響してんのかもしれねえ……。
Esha'ntarl : 完全な可視化には
至っていませんが、恐らくカトゥラエ族の
力を御したあなたたちならば
神都アル・タユへの道が開けるかもしれません。
Esha'ntarl : その先には
男神、世界の終わりに来る者がいるはず……。
[Your Name]、クフィム島へ。
アビセアを、どうかその手で救ってください。
Gilgamesh : 鬼が出るか蛇が出るか。
Esha'ntarl : 賭けましょう。
[Your Name]たちに
アビセアの未来を……。
Gilgamesh : ああ、そうだな。
どの道、俺らにゃそれ以外の道はねえんだ。
死ぬなよ、[Your Name]……。
■関連項目
アビセアクエスト ,
神々の間
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最終更新:2015年06月13日 12:40