彼女の想ひ出~蒼の足跡

Her Memories: Azure Footfalls
リリゼットは、第7独立戦隊の
入団試験を受けたようだ。
無事入団できたのだろうか?
後を追ってみよう。


バストゥーク商業区〔S〕


Adelbrecht : 赤い髪で、
エルヴァーンとヒュームのハーフの少女?
……見覚えはないな。

…………………………………………………………………………………………

Adelbrecht : ……確かに
[Your Name]という者は
我が第7独立戦隊に所属している。
Adelbrecht : その者の推薦ならば
紹介状に準ずる物を提示したまえ。

Lilisette : え、えっと……
その、[Your Name]には
秘密にしなくちゃいけなくって……

Adelbrecht : できぬのならば、
君に試験を受ける資格はない。
お引き取り願おう。

Lilisette : う……

Zazarg : ガハハハハハッ!
どうした嬢ちゃん。入隊希望か?
Zazarg : ん、そうだな。
ちょっと頼まれちゃくれねえか?
Zazarg : 北グスタベルグのエドゥアルト塔に
ゲブハルトってヤツがいるんだが、
そいつに差し入れを届けてやってほしいんだ。


Adelbrecht : た、隊長!
それは、入隊試験と同じ……

Zazarg : 試験くらい受けさせてやんな。
面倒くせぇことは後で決めりゃあいい。
Zazarg : ホラよ、頼んだぜ。

Lilisette : はいっ! 任せてください!

…………………………………………………………………………………………

Adelbrecht : ん……?
Adelbrecht : ……と、
力になれず、すまない。
もし見かけたら伝えるよう言っておこう。



Adelbrecht : 赤い髪で、
エルヴァーンとヒュームのハーフの少女?
……見覚えはないな。
Adelbrecht : 力になれず、すまない。
もし見かけたら伝えるよう言っておこう。


北グスタベルグ〔S〕 / エドゥアルト塔


Gebhardt : おっ! もしかして補給物資かい?
……え、違うの? なぁんだ。
Gebhardt : ん? 赤い髪の少女が
補給物資を届けに来たかって?
Gebhardt : さあ……
そんな子は見たことないと思うけど……

…………………………………………………………………………………………

Gebhardt : お、補給物資か!
ありがとうよ。
Gebhardt : ……あーところで、君
輜重兵なんだろ?
例の文書について何か聞いてたり……

Wilmar : たっ、大変だー!!

Gebhardt : !?
Gebhardt : おい、どうした!
ま、まさか、例の文書が……?


Wilmar : うう……その、まさかだよ。
クゥダフのやつら、今回は囮まで用意して……

Lilisette : あの、何かあったんですか?

Wilmar : ああ、首府からの機密文書が
クゥダフ兵に奪われてしまったんだ。

Gebhardt : おい、追跡はどうなってるんだ!?

Wilmar : そ、それは……
詳しいことは俺にも……
今、ベネディクト塔の方で
情報を集めているところらしい。

Gebhardt : そんな……
もしあれが世間に知れてしまったら……
Gebhardt : ……ああ、わるい。
補給物資は確かに受け取ったよ。
アーデルブレヒト百人隊長に伝えておこう。

…………………………………………………………………………………………

Gebhardt : …………
…………あれ?
Gebhardt : んん……?
とにかく、そんな子は見てない……と、思うよ。



Gebhardt : 赤い髪の少女かあ……。
そんな子は見てない……と、思うよ。


北グスタベルグ〔S〕 / ベネディクト塔


Bernhard : 北東への追跡隊からは
新しい情報は入っていない。それから、
たった今、西への増援が決まったようだ。

Roderich : くそっ……!
もしクゥダフ兵が西へ逃げたら
今からの出兵で間に合うのか?

Bernhard : ……

Lilisette : なんだか
ごたごたしてるみたいね。
人手が足りないのかしら……
Lilisette : ……!
Lilisette : 西にある陣地ね。
フフフフフフ……

…………………………………………………………………………………………

Roderich : え? 赤い髪の少女?
Roderich : ……記憶にないですね。
お手伝いできなくてすみません。



Roderich : え? 赤い髪の少女?
Roderich : ……記憶にないですね。
お手伝いできなくてすみません。


北グスタベルグ〔S〕


(Barricadeを調べる)


Lilisette : 待ちなさいっ!
Lilisette : ヴァナ・ディールの平和は
未来戦士タッグ、
「ビューティフル・フューチャー」が守るっ!
Lilisette : フフフフ……
痛い目にあいたくなかったら
おとなしくその文書を……


Lilisette : !!
Lilisette : な、何よ。
数で勝負しようっての?
Lilisette : こっちだって……
[Your Name]がいれば、
アンタたちなんか、何匹いようと……

??? : 待てえぃ、カメども!!

Lilisette : !?

Zazarg : おうおう……
今度は朝飯くらいにゃ
なってくれるんだろうな?


Zazarg : ありがとよ、嬢ちゃん。
お前さんの足止めがなけりゃぁ
危ねぇところだった。
Zazarg : さて、と……
さっさと文書の無事を知らせてやらねえとな。
悪ぃが一足先に戻ってるぜ。



(Barricadeを調べる)

クゥダフが作ったバリケードが立てられている。


バストゥーク商業区〔S〕


Zazarg : ガハハハハッ!
やっぱり、ジュノのときの嬢ちゃんだったか。
道理で肝が据わってやがる。

Lilisette : えへへ……
ありがとうございます。

Zazarg : 腕っ節も申し分ねぇときちゃ、
是非とも第7独立戦隊に入隊してほしい……

Lilisette : …………!

Zazarg : ……が、悪ぃが、ダメだ。

Lilisette : えっ、ど、どうして……

Zazarg : [Your Name]の力に
なりてぇんだろ?

Lilisette : !!

Zazarg : ガハハハハッ! やっぱりな。
ただの知り合いってわけじゃねぇだろうとは
思ってたがよ。
Zazarg : あいつの力になりてぇなら、
ここにいるべきじゃねぇ。
嬢ちゃんは、あいつにできねぇことを……
お前さんにしかできねぇことを、やるべきだ。

>>パターン1
  Zazarg : 心配しなさんな。
  あいつぁ、お偉いさんどもが難儀してる問題を
  身一つでしばいていくってな。
  ミスリル銃士隊の連中からも一目置かれてらぁ。

>>パターン2
  Zazarg : 心配しなさんな。
  あいつぁまだ入隊して日が浅いが、なかなか
  立派にやってるってよ。評判も上々だ。

Zazarg : それによ、お前さんたちなら
距離とか、立場とか、そういうもんを
軽く飛び越えちまえる……
Zazarg : オレにゃあ、そんなふうに見えたのよ。

Lilisette : …………!

Zazarg : あいつのこたぁ任せておけ。
そんでもって、よろしく頼んだぜ?

Lilisette : ……はいっ!

だいじなもの:想ひ出のかけらを手にいれた!
想ひ出のかけら

現代に散らばった
リリゼットの記憶が集まり、
ひとつの欠片となったもの。
ぽかぽかと温かい。

>>4個目の想ひ出のかけらだった場合
+ ...
記憶の欠片が全て集まった。
ケット・シーのところへ戻ろう。



Zazarg : おう、どうした。人探しか?
……赤い髪で、耳が長くて……?
Zazarg : んんんんん……
悪ぃが、思い出せねぇ。
誰かの親友に、そっくりなヤツが
いた気がするんだがなぁ。


彼女の想ひ出 彼女の想ひ出~不治の病 揺籃の宙
彼女の想ひ出~帰郷
彼女の想ひ出~キューピッド作戦
彼女の想ひ出~紅の足跡
彼女の想ひ出~蒼の足跡
彼女の想ひ出~翠の足跡

■関連項目 アルタナミッション
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最終更新:2015年06月14日 21:52
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