憂いのデュークアロセス

Duke Alloces's Decision
とうとう、デーモン族にも裏切り者が
出始めてしまったそうだ。
そこで闇の神オーディンは、冒険者が
プライムウェポンを持つことを許し、
カオスと渦の魔道士ガラズホレイズ
討伐を命じたという。戦いの準備をし、
ズヴァール城の王の間を目指そう。


ザルカバード


>>通常時
+ ...
(Heroes' Gambitを調べる)
特に何もないようだ……。

(プライムウェポンを装備せずにHeroes' Gambitを調べる)
プライムウェポンを装備して話しかけてください。(ラックナシェードドゥバンは除きます)



(プライムウェポン第二段階を装備してHeroes' Gambitを調べる)
Magh Bihu : チコクチコクゥ!

Dazbog : お、おまたせ……

Gloom Phantom : ゴブゥッ!!??
Gloom Phantom : あ~ンデ、
 テメェ~が、プライムウェポン
 持っテやがンだ、ゴブゥッ!?
Gloom Phantom : オレサマ、よこセ!
 オレサマ、グルームファントム!

選択肢:プライムウェポンを渡す?

>>はい
  (パターン1)
    Gloom Phantom : ゴブゥッ!!
     でもヨォ~オレサマ、その得物、あつかえネェ!
     聞いてたと~リ、ゴブゥッ!!
    Gloom Phantom : ……ッテのもヨォ~
     そん得物が苦手……っつ~コト
     ダ~ケじゃネェ~のサ、ゴブゥ……。
    Gloom Phantom : スコクルのダ~ンナ、
     言うニャア、そのプライムウェポンはヨォ~、
     持ち主ン魂、喰らうンだとサァ~、ゴブゥッ!
    Gloom Phantom : そういヤァ~
     クソオヤジも、ンなコト、言ってたナァ~……?

  (パターン2)
    Gloom Phantom : ……ゴブゥッ!?
     オレサマ、この剣~ダメだァ!!
    Gloom Phantom : かゆかゆゥ~ッ!
     か~らだ、かゆ~なるゴブゥッ!
     こ~んナ不良品、お断りだゼェ~ゴブゥッ!
    Gloom Phantom : スコクルのダ~ンナ、
     言ってたと~りだナァ……。そん武器ん方、
     持ち主ン魂、喰らうンだと~、ゴブゥッ!
    Gloom Phantom : そう言ヤァ~
     クソオヤジも、ンなコト、言ってたナァ~……?

>>いいえ
  Gloom Phantom : ゴブゥッ!!
   そ~ゆ~と、思ってたゼ~ゴブゥッ!
  Gloom Phantom : まァ~ヨォ~、
   スコクルのダ~ンナ、言うニャア、そん武器ん方、
   オレサマ、あつかえネェ~、らし~ゴブゥッ……
  Gloom Phantom : そん武器ん方、
   持ち主ン魂、喰らうンだと~、ゴブゥッ!
  Gloom Phantom : そう言ヤァ~
   クソオヤジも、ンなコト、言ってたナァ~……?

>>おまえは誰だ!(選択肢が消えてループ)
  Gloom Phantom : オレサマ、
   グルームファントム!
  Gloom Phantom : あ~んま、
   キマってネェ~剣もってるけどヨォ~
   モノホンのグルームファントム、だゼェ~ッ!
  Gloom Phantom : だから、よこセ~ッ!
   プライムウェポン、よこセ~よナァ~ッ!

Gloom Phantom : オレサマんトコ、
 代々、伝わってタ~、黒い剣はサァ~、
 そんなトキ、ネ~からヨォ、驚いたゼェッ!

Dazbog : あ、あの
 わ、わなの、ばくだんで、
 こ、こわされた、ほう、ですか?

Gloom Phantom : ゴブゥッ!
 アリャ~、モノホン、トクベツな
 シロモノ、だった~ってワケ、ゴブゥッ!
Gloom Phantom : 冥界ヴァルハラでヨォ、
 カオスのヤロウと、最後ん最後~、トドメ
 ブ~ッさしたアト、ピカ~ッてサ!
Gloom Phantom : カオスんヤロウ、
 流した血、ソゥレ~浸ったせいでヨォ~、
 ア~なったとか、ソ~なったとか、ナンとか……

Magh Bihu : ソウイヤ
 ソンナコトイッテタネ。

Dazbog : カ、カオスのち、
 と、とくべつな、ちから、
 も、もってる……?

Gloom Phantom : マァ~、しかたネェッ……
 これからはヨォ~、スコクルのダ~ンナがくれた
 こん武器~、振り回すほかネェ~、ゴブゥッ……。
Gloom Phantom : ……ところでヨォ~
 テメェ~!
Gloom Phantom : オレサマ、
 いネェ~トキ、マッグビフ、ダッツボグの
 面倒みてくれタってナァ~?
Gloom Phantom : ゴブゥ……
 お礼まいり、やってやるサァ~、
 耳カッポじッテ、よ~くききなァ~ッ!
Gloom Phantom : アンガトヨォ~、
 ゴブゥッ!

Magh Bihu : ズヴァールジョーデ
 コッソリトヒロットイタ「マショウセキ」
 ヤクニタチマクッタネ!

Dazbog : グ、グルームファントム、
 と、とってもげんき、なりました。

Gloom Phantom : しかもヨォ~、
 オレサマん、ダメアニキ!
 キップドリックス!
Gloom Phantom : テメェ~に迷惑
 かけまくり~ッテェ~、聞いたゼ~ッ!
Gloom Phantom : オレサマ、謝るからヨォ~
 ダメアニキんコト、許しテやってクレ~……
Gloom Phantom : ワルカッタ~……
 ゴブゥッ!

選択肢:許す?

>>はい
  Gloom Phantom : ゴブゥッ!!
   人間のクセにヨォ~、話、はえ~ナァッ!
  Gloom Phantom : じゃア~ヨォ~、
   ついでにヨォ~、オレサマん頼みも
   聞~てくれよナァ、ゴブゥ!?

>>いいえ
  Gloom Phantom : ゴブゥッ!!
   そ~ゆ~ヤツだ、思ってたゼ~ゴブゥッ!
  Gloom Phantom : じゃア~ヨォ~、
   そんかわりにヨォ~、オレサマん頼み、
   聞~てくれよナァ、ゴブゥ!?

>>何の件?(選択肢が消えてループ)
  Gloom Phantom : ゴブゥッ!?
   ムバルポロスでヨォ~、キップドリックス、
   爆弾使いやがッテ~、大暴れ、聞いたゼェ!?
  Gloom Phantom : そんでヨォ~、
   テメェ~に迷惑かけまくり~。
   ソォレ、許してクレェ~ゴブゥッ!?

Gloom Phantom : テメェ~、これから
 カオスのヤロウとサァ~、イノチやり取り、
 死闘ドンチャンや~りに、いくヨナァ~!?
Gloom Phantom : オレサマ
 ディスティニーデストロイヤー団、連れてケ~!

Dazbog : ほ、ほんきで、
 が、がんばり、ます!

Magh Bihu : カエリタイケド
 イテクレナイトコマルッテイウカラ
 ツキアッテアゲヨウ。

選択肢:彼らと共に戦う?

>>はい
  Gloom Phantom : ゴブゥッ!!
   人間のクセにヨォ~、話、はえェ~ヤツだナァッ!

>>いいえ
  Gloom Phantom : ゴブゥッ!!
   ココでヨォ~、そ~ゆ~コタァ
   言うモンじゃネェ~ゾ、ゴブゥッ!
  Gloom Phantom : まァ~、
   テメェ~が、ダメ~、ツッテもヨォ~、
   ついてくけどナァ~ゴブゥッ!

>>なぜ?(選択肢が消えてループ)
  Gloom Phantom : オレサマ、
   ディスティニーデストロイヤー団
   「蝕世の卵」割るんがヨォ~、役目ゴブゥ。
  Gloom Phantom : それなのにヨォ~、
   知らんかったタァ言え、ヴァルハラんあったタマゴ、
   孵化しちま~って、居心地わりィ~ワケなのサァ~。
  Gloom Phantom : しかもナァ~、
   そいつン見た目、5の千の昔の~
   カオスのヤロウに、クリソツな~んだと、ゴブゥ?
  Gloom Phantom : ど~ゆ~コトなんか、
   この目で、確かめネェ~とヨォ~!
   だ~から、連れてケよナァ~、ゴブゥッ!!

Gloom Phantom : ゴブゥッ!?
 なんダァ~!?

Duke Alloces : ……よくぞ集った。
 反逆者を討ち果たさんとする者たちよ。

Gloom Phantom : アレが……
 デュークアロセスのダンナ……

Duke Alloces : グルームファントム。
 致命傷からの完全治癒、および
 速やかなる前線への復帰、賞賛に値する。

Gloom Phantom : よ、よせやァい……
 テレるゼェ……ゴブゥ……。

Magh Bihu : ヤッパリ
 ホメテノバスタイプ!?

Duke Alloces : だが、今、
 プライムウェポンなき者の奮闘は無意味。

Magh Bihu : ヤッパリ
 ナラクヘツキオトスタイプ!

Duke Alloces : 死闘を前に、
 プライムウェポンを振るう者の囮や
 壁となる他ないが、その覚悟はあるのか?

Gloom Phantom : ゴブゥッ!
 もとよりヨォ~、その覚悟だゼェ~ッ!
 オレサマ、やったるゴブゥッ!

Duke Alloces : ならば、
 [Your Name]よ。
 彼らと共に、ズヴァール城へ向かうのだ。

Gloom Phantom : ちょい待てヤァ!
 スコクルのダ~ンナ、プライムウェポン使うン、
 デーモン族ダケッてェ~、のたまってたゼェ~?

Duke Alloces : 状況が変わった。

Gloom Phantom : ジョウキョウ、
 ゴブゥッ???

…………………………………………………………………………………


Duke Alloces : ヴァルハラでは、
 反逆者であるガラズホレイズの新魔法によって
 多くの魂が操られてしまっている。
Duke Alloces : その新魔法は
 オーディン神の加護ありし
 我等デーモン族の精鋭兵には、効力がなかった。
Duke Alloces : しかし、反逆者カオスの
 無敵なる強さを前にし、幾度とない敗北を経て、
 とうとう反旗を翻すデーモン族が現れてしまったのだ。
Duke Alloces : ひとり、またひとりと、
 自らの意思で反逆者の印を授かり、
 敵陣に寝返る者が現れている状況だ。

…………………………………………………………………………………

Magh Bihu : マジカヨ!
 シリガルスギンナ!?

Duke Alloces : そこで、オーディン神は
 プライムウェポンを貴様に任せよと仰った。
Duke Alloces : 反逆者の軍勢が
 冥界の門を通らぬよう、力を尽くしている間に
 カオスとガラズホレイズを倒すようにと。

Magh Bihu : マジカヨ!
 ナンイドタケーナ!

Gloom Phantom : ゴブゥッ!
 だいじょうぶだゼェ~ッ!
 オレサマたち、いるからヨォ~ッ!
Gloom Phantom : もしもヨォ~、
 そン魂、操られちまったら、グーパン!
 目ェ~覚まさせてェ、やッゼェ~ゴブゥッ!

Duke Alloces : [Your Name]よ、
 最後にはっきりと言っておく。
Duke Alloces : ズヴァール城で待つ
 反逆者の行動、我には予想がつかぬ。
Duke Alloces : 貴様の盾となる
 ディスティニーデストロイヤー団
 全滅しても問題はないが……
Duke Alloces : 貴様だけは、
 命を投げ出す必要はない。

Dazbog : え、ええ~……?

Duke Alloces : 反逆者の力量を測り、
 勝てぬと判明したならば、速やかに撤退せよ。
Duke Alloces : オーディン神にとって、
 貴様は次善の策に過ぎぬ。オーディン神が
 失いし力を取り戻せば、戦局は覆ると知れ。
Duke Alloces : では行け。
 [Your Name]、
 ディスティニーデストロイヤー団よ。
Duke Alloces : ……待っていたぞ。
Duke Alloces : だが……
 もうひとりは……?



(Heroes' Gambitを調べる)
カオスと戦うため、ズヴァール城内郭へと向かおう……。


ズヴァール城内郭


(Valhallan Riftを調べる)
Gloom Phantom : ゴブゥッ!!??
 ここん外とヨォ~、全然、違うナァ~ッ!
 ど~なっちゃってんだ~ゴブゥッ!!

Magh Bihu : ウラギリモノガ
 メイカイノモンアケチャッタセイデ……
Magh Bihu : コノアタリガ
 ヴァルハラトマザリアッテ
 グチャグチャニナッテルラシイネ?

Dazbog : す、すごく、
 さ、さむいです……からだ、じゃなくて、
 た、たましいが、さむいです……。

Gloom Phantom : ゴブゥッ!
 ヴァルハラってェ~トコはヨォ、
 つんえェヤツ~、死んだらいくトコ!
Gloom Phantom : そんヴァルハラと
 混ざりあってるゥ~オレサマたち、
 半分、死んじまってるツゥ~コト、ゴブゥッ?

??? : ……さすが
 ディスティニーデストロイヤー団
 当たらずとも遠からず……
??? : 半分正解で
 半分不正解。
??? : ……ここは、
 生きとしモノと、死に至ったモノが
 同時に存在できる世界なのです……。

Gloom Phantom : ゴブゥッ!?
 テメェ~がヨォッ、
 渦の魔道士ガラズホレイズ!?

Garazu-Horeizu : 初めまして。
 獣人の世界でも、わたくしの名が
 轟いているようで何よりのこと。
Garazu-Horeizu : あなたがたの名も
 忠実なる亡者たちを通して、
 聞き及んでいます。
Garazu-Horeizu : あの爆発にて
 木っ端みじんに吹き飛び、冥界ヴァルハラで
 お会いできるかと計算していましたが……
Garazu-Horeizu : こう見る限り、
 あなたがたは、かの地に招聘されるほど強くはない。
Garazu-Horeizu : 最後にここで一目、
 お会いすることができ、お互いに幸運でした。

Gloom Phantom : ゴブゥッ!!!
 テメェ~、ゼッテェ~
 ゆるさネェ~ゾ、ゴブゥッ!!!

Garazu-Horeizu : それよりも、
 そちらの人間。
Garazu-Horeizu : 想定こそしていたものの、
 少々、驚かされました。
 人が獣人と手を組むことになろうとは。
Garazu-Horeizu : わたくしが地上を
 跋扈していた時代と比べて、大分、常識が
 変化しているというのは把握していました。
Garazu-Horeizu : しかし、数十年前、
 人と獣人の間に大戦争が起きたではありませんか。
 あなたには思うところはないのですか……?
Garazu-Horeizu : ……推論します。
 あなたは冒険者と呼ばれる人種。
Garazu-Horeizu : 前人未到の地を
 あえて行く性を持つ者。
Garazu-Horeizu : どうしても……
 「プライムウェポン」と呼ばれるモノを
 手に入れたかったのですね?

選択肢:手に入れたかった?

>>はい(どちらを選んでも同じ)
>>いいえ

Garazu-Horeizu : そうですか。
 その返答、信じますよ。わたくしは、何事も
 最初からは否定しないようにしています。
Garazu-Horeizu : そうせねば、
 人知を超えた境地へ辿り着くことなど不可能。
Garazu-Horeizu : あなたも同じだ。
 だからこそ、ここへ辿り着いたのでしょう。
Garazu-Horeizu : ただ……あなたは
 ようくご存じないのではありませんか?
Garazu-Horeizu : プライムウェポンに
 宿りしモノは、あなたの魂を喰らうモノ。
Garazu-Horeizu : 魂を喰らわれるとは?
 そもそも、魂とは?
 考えたことはありますか?
Garazu-Horeizu : 目に見えるものだけを見て、
 毒におかされたくらいの怪我だと
 思っているのではありませんか?
Garazu-Horeizu : グルームファントム、
 ゴブリンの勇者であるあなたなら
 答えられますか?

Gloom Phantom : ゴブゥッ……!?
Gloom Phantom : ……え~とヨォ~、
 クソオヤジからヨォ~、教わったンは、アレサァ~、
 「寿命が縮む」ったぁコトだろ~ゴブゥッ!!

…………………………………………………………………………………


Gloom Phantom : 5の千の昔ン戦い~。
 プライムウェポンさァ~、持ったンはヨォ~、
 カオスと幼獣どもにブッ殺されたンだけじゃネェ!
Gloom Phantom : 武器ブン回すたび、
 魂~喰われちまっテェ、生気ってモンなくしテェ~
 オッ死んじまったモンも多いとかヨォ~、ゴブゥ……
Gloom Phantom : そンの屍からヨォ~
 次に強ェヤツ、武器、受け継いでサァ~、
 屍、乗り越えェ~、次ン強ェヤツに……
Gloom Phantom : ゴブゥ!
 そうやってヨォ~、冥界ヴァルハラ、最後ン戦い、
 ひとりになるまで戦い抜いたンサァ、ゴブゥッ!

…………………………………………………………………………………

Garazu-Horeizu : 「寿命」ですか。
 半分正解で、半分不正解です。
Garazu-Horeizu : 魂というものは
 あなたに与えられた「可能性」の塊なのです。
Garazu-Horeizu : 冒険者のあなたに
 わかりやすく言うならば「選択肢」。
Garazu-Horeizu : あなたの前にあるはずの
 数多くの「選択」が喰らわれていく。
Garazu-Horeizu : 選ぶ自由も失われ、
 最後は、死のみが残る。
Garazu-Horeizu : よって、わたくしは
 プライムウェポンを持つということは、
 実に愚かしい選択だと結論付けます。

Magh Bihu : ナニイッテンカ
 ワカンネー。

Dazbog : プ、プライムウェポン、
 す、すてたほうがいい……
 そ、そう、いいたい、ようです。

Gloom Phantom : ゴブゥッ!!
 プライムウェポン、捨てるなんてヨォ~
 オレサマ、許さネェ~ゾォ~ゴブゥッ!!

Garazu-Horeizu : 許さないと言っても、
 何の意味も成しません。あなたは獣人。
 [彼女/彼]は、人間なのですから。
Garazu-Horeizu : しかも、わたくしが見るに、
 ただ利害が一致したから一緒にいるだけの存在。
Garazu-Horeizu : あなたがたの関係を
 繋いでいるのは、ただ、プライムウェポンだけ。
Garazu-Horeizu : プライムウェポンを失えば、
 あなたがたは、敵対、もしくは
 無関心な隣人に元通りです。

Gloom Phantom : 半分正解で、
 半分まちがいだボケェ~ッ、ゴブゥッ!!!
Gloom Phantom : オレサマと
 [Your Name]の繋がりは
 プライムウェポンだけ~ってェのは、正解ダァ!!
Gloom Phantom : でもヨォ~、
 そん繋がりは、テメェ~が思ってるほど
 薄っぺれェ~モンじゃア、ネェ~ッ!
Gloom Phantom : プライムウェポンは
 5の千の昔ン戦い~から、いろ~んな種族の
 勇者ん屍を越えてサ、引き継がれてきたンだ……
Gloom Phantom : オーク、クゥダフ、
 ヤグード、サハギン、アプカル、ケートス、
 ミーブル、キトルルス、ゴブリン……
Gloom Phantom : 最後ん残ってサァ~
 引~き継がれたァ、あんの黒い剣……
Gloom Phantom : ソイツがヨォ~
 コッパミジンに~、な~っちまったトキ、
 オレサマも、屍みてェ~なモンになったゴブゥ。
Gloom Phantom : そのオレサマん屍を
 こえてヨォ~、今、プライムウェポンを復活!
 引き継いだってェ~のが……
Gloom Phantom : [Your Name]ゴブゥッ~!!!
Gloom Phantom : 5の千の、長~い繋がりが
 ソコにあるのサ、ゴブゥッ。ソレを捨てるってヨォ~
 オレサマ、ゼ~ッテェ、許さネェ~ゾォ~ゴブゥッ!!

選択肢:プライムウェポンを捨てる?

>>はい(ループ)
  Gloom Phantom : ゴブゥッ!?
   捨てれるモンなら~、捨ててみやがれェ~!
   何度でも、引き継いでやるゼェ~ッ!!

>>いいえ
Garazu-Horeizu : 理解し難い。
 今に、その選択肢すら
 失うことになりますよ。

Gloom Phantom : ゴブゥッ!
 わかってネェ~のは
 テメェ~の方だゼェ~ッ!!
Gloom Phantom : テメェ~ん魂が
 喰われる前にヨォ~、サクッと
 やっつけちまえばいいんだ、ゴブゥッ!

Garazu-Horeizu : 成程。
 先んずれば人を制す。
 獣人らしい発想と言えましょう。
Garazu-Horeizu : その発想を
 わたくしも見習って、
 最初から否定させてもらいます。
Garazu-Horeizu : あなたがたの
 生き残る選択肢を……

Magh Bihu : アスコニイルゾ……!!!
Magh Bihu : ピエエエエッ!!!
 アレッテ「カオス」!?

Gloom Phantom : ゴブゥッ!!
 とうとう、きやがったナァ~!!!

Dazbog : カ、カオスと
 う、うずのまどうし、
 ど、どっちから、たおしましょう!?

Garazu-Horeizu : わたくしめが
 カオスと共に戦う必要はありません。
Garazu-Horeizu : 魂と肉体ともども
 カオスに喰らわれ、その血肉となりなさい。



(Valhallan Riftを調べる)
とてもとても大きなプレッシャーを感じる。
これまでに登録された進入IDは[Number]で、
進入ID[Number]まで突入準備が完了しています。
現在のパーティ人数で進入申請を行うと、
レイヤーエリアで呼び出せるフェイスは最大[Number]人です。
『憂いのデュークアロセス』に進入申請します。
レイヤーエリアへ進入する際に、今よりパーティ人数が増えていると進入できません。
よろしいですか?

>>はい
『憂いのデュークアロセス』への
進入申請が完了しました。
レイヤーエリアの準備が整うまでズヴァール城内郭でお待ちください。
あなたの進入IDは[Number]で登録されました。
まもなくレイヤーエリアの準備が始まります。

レイヤーエリアの準備が整いました。
地球時間:[Date_Time]までに
Valhallan Riftより進入してください。



(Valhallan Riftを調べる)
同じエリアにいるパーティメンバーとともに
『憂いのデュークアロセス』に進入します。
よろしいですか?

>>はい
『憂いのデュークアロセス』に進入します。


グォラ-歩廊



Gloom Phantom : ……ゴブゥッ?
 こんなモンかァ、ゴブゥ……?

Gloom Phantom : カオスのヤロウ……、
 まァダ、マジんなって、ネェ~んかゴブゥ……?

Gloom Phantom : カオスのヤロウ、
 このままブッ倒せるンな~ンテ……、
 オレサマ、すげぇ~ゴブゥ……?

[Your Name]は、Chaosを倒した。

(Gloom Phantom戦闘不能時)
Gloom Phantom : ……ゴブゥ……ッ
 ゆ……油断、しちまったァ……

(Magh Bihu戦闘不能時)
Magh Bihu : モットヒカリヲ……
 パッタンゴラ……

(Dazbog戦闘不能時)
Dazbog : プゥスゥゥゥゥ……
 み、みんな、さようなら……


ズヴァール城内郭


Gloom Phantom : か、勝てた、ゴブゥッ!?
Gloom Phantom : カオスのヤロウ、
 弱すぎ、ダセェゾォ~、ゴブゥッ!!
Gloom Phantom : ゴブゥ……!?
 は~ァン!?

Garazu-Horeizu : ごくろうさまでした。
 では、もう一度、いきましょうか。

Magh Bihu : ピエエエエッ!!!
 アレッテマタマタ「カオス」!?

Dazbog : よ、よく、みてください。
 あ、あれ、ほんもの、じゃない、ようです……!

Garazu-Horeizu : わたくしが生前、
 痛い目に遭わされた魔法です。
 ある兄妹が使っていた、幻を映し出す魔法。
Garazu-Horeizu : 映し出す相手にも
 よりますが、大量の魔力を消費するため、
 本来ならば、何度も使うことはできません。
Garazu-Horeizu : しかし今のわたくしは
 カオスという霊獣と繋がっている。
Garazu-Horeizu : その霊獣カオスは
 アストラル界に繋がる力を持っている……。
Garazu-Horeizu : その結果、わたくしは
 アストラル界に渦巻いている純粋なる魔力を
 使い続けることが可能となりました。
Garazu-Horeizu : もちろん、わたくしの
 ような優れた魂を持つ魔道士でなければ、
 扱えないほど、純度の高い魔力ですが……

Dazbog : ま、まほうを
 つ、つかいつづける、こと、
 で、できるって……

Magh Bihu : エートツマリ
 ゼッタイゼツメイ
 ヤバイッテコト?

Gloom Phantom : ゴブゥッ……
 スコクルのダ~ンナ、そ~んなコト
 教えテェ~くれネェ、クソォ~ッ!!

Garazu-Horeizu : オーディンが
 冥界の門を閉ざしたため、ヴァナ・ディールに
 住まうものたちは色々と疎いのでしょう。
Garazu-Horeizu : さて。
 では、そろそろ
 二回戦目を始めましょう。
Garazu-Horeizu : あなたがたが
 何戦目まで生きることができるのか
 有意義な実験ができるとよいのですが……

Magh Bihu : タ、タンマタンマ!!

Shadow Lord : 今の……には
 ……勝ち目はない……
 逃げるのだ……!

Gloom Phantom : ゴブゥッ、闇の王!!??

Shadow Lord : ッ!!

Dazbog : あ、あれって……!?

Shadow Lord : ……まだ……いくらか
 ……こいつらを足止めするくらいの
 時間は……稼げるだろう……。

Gloom Phantom : テメェ~……?

Shadow Lord : 俺は……俺ではない。
 引き返せはしないのだ、もう……。
Shadow Lord : ……前の死……
 よみがえって再び……
 この定め、恨むつもりはない………
Shadow Lord : 後のことは、頼む……。
 さあ、行け!

Magh Bihu : コッチヨ!!
 イソイデ!!

Gloom Phantom : ありがとヨ!
 闇の王!

Shadow Lord : 結果は見えている……。
 だが、ここは退けぬのだ……ゆくぞ。

…………………………………………………………………………………

Dazbog : ……ふぅ……ふぅ……

Magh Bihu : ……ココマデクレバ
 ニゲキレタッテイエルカナ……?

Gloom Phantom : ま~サァかヨォ~、
 闇の王、助けン来てくれるタァ~
 びっくらこいたゼェ~ゴブゥッ!
Gloom Phantom : でもヨォ~、
 闇の王、少し前にヨォ~、ゴブゥ……
 人間に、やられちまったんじゃネェのか?

Magh Bihu : ヴァルハラカラ
 ヤッテキタノカネ?

Dazbog : ……。
 と、とにかく、
 こ、これを、くれました。
Dazbog : そ、それ、きっと
 に、にんげん、のもの……。

Gloom Phantom : ゴブゥッ!
 そんコトも、この先んコトも、さっさとヨォ~
 デーモン族に、ぶっつけてみネェト~!!

Gloom Phantom : オレサマたち、
 ボスディン氷河ん続く道、
 デュークアロセスんトコ、行くゼェ~ゴブゥ!
Gloom Phantom : テメェ~も
 急いで来やがれよナァ~、ゴブゥッ!!

だいじなもの:絶望のプシュケーを手にいれた!

絶望のプシュケー

デュナミスに心囚われた魂の断片。
絶望に満ちており、闇の王のものだと思われる。



(Valhallan Riftを調べる)
ザルカバードボスディン氷河付近にて、デュークアロセスに会う必要がありそうだ……。


ザルカバード


(Heroes' Gambitを調べる)
Duke Alloces : ……[Your Name]よ、
 かの地での戦いで何が起きたか、
 ディスティニーデストロイヤー団より聞いた。
Duke Alloces : ヴァルハラと
 ヴァナ・ディールが混ざり合った不安定な地ゆえ、
 反逆者の魔力は減衰すると考えていた。
Duke Alloces : だが、その減衰は誤差程度。
 反逆者は、アストラル界より魔力を得続け、
 疲れを知らぬ身だと豪語したという。
Duke Alloces : しかも、
 カオスの幻を呼び出すとは……。
Duke Alloces : 以前、ヴァルハラの戦にて
 精巧な幻の罠にはめられ、我等の軍が
 壊滅的な打撃をこうむったことがある。
Duke Alloces : だが、カオス自体を
 幻として戦術に用いたことはなかった。
Duke Alloces : プライムウェポンを
 振るう者が現れた時のために、
 奥の手として隠していたか……。
Duke Alloces : ……どちらにせよ
 先に倒すべきは、反逆者の主を気取る
 渦の魔道士ガラズホレイズということになる。

Gloom Phantom : ゴブゥ……
 それハそ~なンだがヨォ~、ガラズホレイズ、
 エセカオスの後ろに、隠れちまうンだゼェ~。

Duke Alloces : 貴様等の役目を
 忘れるな。ディスティニーデストロイヤー団
 囮としてカオスの幻影と戦い、時間を稼げば良い。

Magh Bihu : サイショカラ
 センジンノタニニ
 ツキオトシテキタヨ!

Dazbog : じ、じかんかせぎ、と、
 い、いえば、や、やみのおう、たすけに、
 き、きてくれました……あ、あれは……

Duke Alloces : 闇の王は、
 元の姿はガルカ。ガルカとオーディン神は
 5000年の昔より続く絆を結んでいる。
Duke Alloces : 20年前の戦にて、
 闇の王にデーモン族の軍勢が従ったのも
 オーディン神の命令があったからこそ。
Duke Alloces : 死後、闇の王の魂は
 冥界ヴァルハラに導かれた。だが、その魂は
 二つに引き裂かれていたため、深い眠りについた。

Dazbog : た、たましいが
 ふ、ふたつに……?

Duke Alloces : 貴様等の魂ならば
 無事では済まぬ。闇の王の魂だからこそ、
 二つに引き裂かれても、自我を保てたのだ。
Duke Alloces : そして、
 ヴァルハラが混乱と戦乱にある今、
 オーディン神は決して裏切らぬ魂を必要とした。
Duke Alloces : オーディン神は
 闇の王の魂を目覚めさせ、命じたのだ。
 今一度、ヴァナ・ディールへ向かえと。
Duke Alloces : その結果、魂の全てを
 賭けて、かつての敵の命を助けることになるとは。
 これぞ運命の悪戯というものか。
Duke Alloces : ……いや、
 託したのかもしれぬ。もしや
 絶望のプシュケーを残した理由は……。
Duke Alloces : デュナミス……?
Duke Alloces : 調べたいことがある。
 それは我に預からせてもらおう。
Duke Alloces : その調査の合間に、
 ディスティニーデストロイヤー団には
 貴様等しか出来ぬことをやってもらいたい。

Gloom Phantom : ゴブゥッ!
 任せろってンだァ~!

20000ギルを手にいれた!
だいじなもの:絶望のプシュケーを失った。


称号:アナザー・プシュケー



(Heroes' Gambitを調べる)
デュークアロセスの姿は見当たらない……。


ズヴァール城内郭


(Valhallan Riftを調べる)
裂け目からプレッシャーを感じる。


信徒キップドリックス 憂いのデュークアロセス オーディンの左目

■関連項目 蝕世のエンブリオミッション
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最終更新:2023年05月30日 22:49
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