日記がある。
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>>1ページ
昨日は、
ユグホトの岩屋へ行った。
王国の仕事を受けてきたと思われる冒険者が
苦戦していたので、少しばかり加勢した。
以前に比べ、魔物の数が明らかに増えているのは
何故だろう?
獣人どもの企みを暴こうと、いろんな場所を
回っているが、あんな魔物を見たのは、正直
初めてだ。
>>2ページ
鍾乳洞の入口で、あの男の姿を見かけた。
幸い私には気づかなかったようだ。
全然昔と変わっていなかった。
良いところも、そして悪いところも。
そういえば、鍾乳洞の滝も久しぶりに見た。
見習いだった頃、鍾乳石のしずくを取りに、あの
滝まで行ったのも、今となっては懐かしい。
>>3ページ
先日、1人の旅人から聞いたのだが、とある
コケには、咳の症状を弱める効果があるらしい。
できれば、魔物退治のついでにでも、そのコケを
採ってきて、あの母子に渡せればよいのだが、
1人で運べる荷物にも限界がある。
誰か私の代わりに、あのコケを採りに行って
くれる者でもいれば……。
>>4ページ
獣人のことを調べるうちに
とても恐ろしい話を聞いてしまった。なんと彼らは
自らを生み出した神をすでに目覚めさせていると
いうのだ。
北の地に現れた
「闇の血族」と呼ばれるものたちは、その神が
生み出したものだという。まさか男神が……?
私は、真実を確かめるために
北の地のさらに先へと旅立つことを決意した。
かの地では、エグセニミル公が獣人を追撃し、
激しい戦いを展開しているそうだ。
彼の人の軍に合流することができれば、
その神について調べることができるだろう。
幸運にもかの伯爵と連絡を取ることができ、
迎えを出してくださることになった。
しかし、
ウルガラン山脈を越えたところまで、
自力で行かねばならない。ウルガラン山脈の
地図が必要不可欠だ。
気は進まないが、甥のアントレノー(Antreneau)に
会わなくてはならない。王立騎士団の彼ならば、
地図の写しを貸してくれるだろう。
■関連項目
南サンドリア ,
冒険者の日記1
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最終更新:2015年06月21日 10:02