依頼者:
アモーラ(Amaura)
/
南サンドリア・猟犬横丁
依頼内容:
「タチジャコウゴケ」を採ってくれば
「咳止めの薬」を作ってくれるらしい。
Nenne : ゴホ……ゴホッ
Nenne : どちら様でしょう? 息子でしたら、
配達のバイトから、戻っておりませんが……
Raminel : ただいま、母さん。
Nenne : ゴホ……ラミネールかい?
お帰り……ゴホッ……
Raminel : 起きてたのかい? 母さん。
バイトの途中、近くを通りかかったから、様子を
見に来たんだよ。
Nenne : 心配しなくてもゴホッ……
大丈夫だから……母さんのことは気にせず……
ゴホゴホッ……
Raminel : 大丈夫かい、母さん。
ダボイ肺炎の
薬は高いけど、僕がなんとかするから、あまり
無理しないでね。
Nenne : ゴホッ……いつもありがとう、
ラミネール……ゴホッ
Raminel : じゃあそろそろバイトに戻るから。
あまり無理しないでね、母さん。
Nenne : ゴホ……お話の途中でしたわね。
ところで、何の話でしたかしら? ゴホ……
選択肢:何の話?
>>息子さんのこと
Nenne : 私が病気で働けない分、ラミネールは
配達のバイトをして、生活費を稼いできて
くれるのです。
Nenne : 薬師が言うことには、私の病気の名前は
ダボイ肺炎という、風土病の一種らしいのです。
Nenne : 幸い、人から人へ伝染するような病では
ないので、こうして息子と一緒に暮らしていますが
1日中、ひどい咳に見舞われるのが……ゴホッ
>>母親自身のこと
Nenne : 私は以前、ダボイにある修道院で、
修道女をしておりました。
Nenne : しかしある日、村を襲ったオークの
大群に修道院は乗っ取られ……私、いえ……、
私たち修道女は皆、修道院を追われました。
Nenne : 後に聞いた話では、ダボイ修道院は
すっかり荒廃してしまい、見るも無惨な状態に
なってしまったということです。
>>他に家族は?
Nenne : この家にいるのは私とラミネールの
2人だけです。夫は5年前に亡くなりました。
Amaura : 咳によく効くコケだって?
Amaura : そりゃきっと、タチジャコウゴケの
ことじゃないかねえ。あのコケを煎じて飲むと
咳によく効くんじゃよ。
Amaura : もし、咳に効く薬がほしいんなら、
タチジャコウゴケを持ってくれば、タダで作って
やってもいいんじゃが。
Amaura : なに、タチジャコウゴケが生えている
場所? 昔、うちの母親が生きとった頃は、
どこぞの修道院の近くに生えていた、と聞いたが
それがどこじゃったかは、覚えておらんのう。
Amaura : なに、タチジャコウゴケが生えている
場所? 昔、うちの母親が生きとった頃は、
どこぞの修道院の近くに生えていた、と聞いたが
それがどこじゃったかは、覚えておらんのう。
(???を調べる)
だいじなもの:タチジャコウゴケを手にいれた!
タチジャコウゴケ
ジメジメしたところに生えるコケ。
咳を止める成分を含むという。
(???を調べる)
タチジャコウゴケは、すでに入手した。
Amaura : おお、確かにこのコケじゃ。
それじゃあ、これで咳止めの薬作ってやろう。
少しの間、待っておいで。
Amaura : さあ、咳止めの薬ができたよ。
持ってお行き。きっと誰かの助けになるはずさ。
だいじなもの:咳止めの薬を手にいれた!
咳止めの薬
アモーラ婆さんに作ってもらった薬。
Amaura : 早く、その咳止めの薬を持って
お行き。きっと役に立つはずさ。
Nenne : これは……ゴホ……咳止めの薬……。
でも、こんな高価なものを、ただで頂く訳には
まいりません……ゴホッ。
Nenne : これは、亡くなった私の主人が
持っていたものです。お役に立てるかどうか
わかりませんが、これを持っていってください。
だいじなもの:財宝の書を手にいれた!
財宝の書
西に門あり
北に清流あり
この標は旅人のために
Nenne : 本当にありがとうございました。
薬を頂いたおかげで、ずいぶん楽になりました。
(Sign Postを調べる)
道しるべの根元から布の袋を発見した。
3000ギルを手にいれた!
(Sign Postを調べる)
西 サンドリア東門
北 シュヴァル川上流
Amaura : あの薬は役に立ったかい?
また、なんか困ったことがあったら来てごらん。
■関連項目
冒険者の日記 ,
南サンドリア
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最終更新:2014年04月16日 11:45