依頼者:
ラーミミ(Raamimi)
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ウィンダス石の区・演説広場
依頼内容:
ウィンダス石の区で日々演説を繰り返して
いるザイヒバウヒ(Zayhi-Bauhi)が、
ノドを壊してしまったようだ。
どうにかして、彼のノドの調子を元に
もどしてあげたいところだが……?
Zayhi-Bauhi : ……我らが今、ここに平和にすごし~
星の大樹の恵みを受けることができるのは~、
すべて、英雄カラハバルハ様のおかげなのじゃ~!
Zayhi-Bauhi : 英雄カラハバルハ様を、
もっともっと、たたえなければならぬ~!
カラハバルハ様の名を忘れてはならぬのじゃ~!
Rutango-Botango : 偉大なる召喚士
カラハバルハがウィンダスを救ったんだよ。
獣人に囲まれてもうこれまで! って時に、
彼が獣人どもを一気にぶっとばしちゃったんだよ。
Rutango-Botango : もし彼がいなかったら、
ウィンダスは滅ぼされてたかもしれないんだ。
やっぱり偉大だよなあ、召喚士さまは。
Kalupa-Tawalupa : このごろ、各地の獣人が
怪しい動きをしているようだ。この地の獣人
ヤグードと友好関係を結ぶウィンダスとて、
いつ戦争に巻き込まれるかわからんぞ。
Raamimi : また、演説おじさんの演説が
始まったわ……。ここを通るたびに、何度も
同じことを聞いたから、耳にタコができそうよ。
Zayhi-Bauhi : ……我…が今、こ…に平和……ごし…
ゲホホ! ゲホゲホゲホ!
Zayhi-Bauhi : ……ゲホホホホ
ゲホゲホゲホ……ゲホゲホ!?
Rutango-Botango : たいへんだぁ!
演説おじさんのノドが、ブっこわれちゃった!
Kalupa-Tawalupa : だ、だいじょうぶですかな?
ムリしてしゃべり続けぬほうが良いと思いますぞ!
Raamimi : あらら……、なんだか
いつもとちがう騒がしさだと思ったら、
演説おじさんがたいへんじゃないの。
Raamimi : しょうがないわねぇ。
せっかくおいしいジュースでも作ろうかと
ゆずってもらったものだけど……まぁいいわ。
演説おじさんにあげてちょうだい。
蜂蜜を手にいれた!
蜂蜜
蜂が集めた花の蜜。
Raamimi : あのハチミツをなめれば
ノドのすべりが良くなって、美声になるわよ。
なんて言ったって、サルタバルタのハチから
取れたハチミツですもの。
Zayhi-Bauhi : ……ゲホホホホ
ゲホゲホゲホ……ゲホゲホ!?
(Zayhi-Bauhiに蜂蜜をトレード)
Zayhi-Bauhi : ゲホ?
これは、ゲホゲホ! ゲホホホ!
しかし、ゲホホのゲホゲホ!
ゲホホホ……。ゲホゲホゲ~!
Rutango-Botango : 演説おじさん……!
お願い、ハチミツをいっぱいなめて、
また偉大な召喚士さまのお話をして!
Kalupa-Tawalupa : おや、ハチミツをなめて
少し声がでるようになりましたか?
これは、効果があるようですな……。
もっとハチミツをお持ちではないですかな?
(Zayhi-Bauhiに蜂蜜をトレード)
Zayhi-Bauhi : ほほう?
すこしは、ゲホゲホ! よくなってきたようじゃ。
しかしまだ、ゲホホ! ゲホホホホ!
まだまだじゃ。もっとハチミツを、ゲホゲホゲ~!
(Zayhi-Bauhiに蜂蜜をトレード)
Zayhi-Bauhi : げほげほ。
ずいぶんよくなってきたようじゃが、まだ
もうちょっとノドがイガイガするのじゃ。
ほら、このように。げほげほげほげほ。
(Zayhi-Bauhiに蜂蜜をトレード)
Zayhi-Bauhi : げほげほ。
ずいぶんよくなってきたようじゃが、まだ
もうちょっとノドがイガイガするのじゃ。
ほら、このように。げほげほげほげほ。
(Zayhi-Bauhiに蜂蜜をトレード)
Zayhi-Bauhi : ……。
Kalupa-Tawalupa : 黙ってしまわれて……
演説おじさん、どうしたのです?
Rutango-Botango : ……?
あっ、もしかして、すっかり良くなったの!?
ねぇねぇ、じゃあ、また演説し始めてよ!
Zayhi-Bauhi : ……。
Zayhi-Bauhi : ……ハ ガ……
Kalupa-Tawalupa : ……歯が……?
Zayhi-Bauhi : ……イタヒ……。
Rutango-Botango : ……痛い……?
Raamimi : あらら……。
いったい、いくつハチミツをあげたの?
歯が痛くなるほどなめるなんて、よっぽど
あのハチミツを気に入っちゃったのね。
Raamimi : あらあら、そんな顔しないで。
演説おじさんの歯が痛くなったのは、
あなたのせいなんかじゃないわ。
これをあげるから、元気を出しなさい。
アクアムルスムを3個手にいれた!
アクアムルスム
蜂蜜から作られた甘い飲み物。
Rutango-Botango : 演説おじさん……。
ぼくが、演説おじさんの意思をついでみせるよ!
Rutango-Botango : 我らが今、ここに平和に~
星の大樹の恵みを受けることができるのは~、
すべて、英雄カラハバルハ様のおかげなのじゃ~!
Kalupa-Tawalupa : たしかにあんなに
ハチミツをなめまくれば、歯の1つや2つ
痛めないほうがおかしい。自然の摂理だな。
Zayhi-Bauhi : ……
ハ ガ……イタヒ……
イタヒ…… イタヒ……
イタヒノ…… ジャ~……。
Raamimi : なんだか妙に
静かになっちゃったわね。
うーん、ふくざつな気分だわ。
■関連項目
ウィンダス石の区
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最終更新:2015年06月13日 12:45