依頼者:
コーロラコロ(Kohlo-Lakolo)
/
ウィンダス港・倉庫裏
依頼内容:
カーディアン「ジョーカー」を遠くへ逃がす
ため、ピチチの母チャママ(Chamama)に
「透明人間シール」を作ってもらおう。
Kohlo-Lakolo : ……。
オバケの家んとこ行くとさぁ、ジョーカーのこと
たくさん思い出すんだ。
Kohlo-Lakolo : ジョーカー……。
Papo-Hopo : ホノイゴモイ氏に
ついて調べを続けてみたら、あのおじいさんが
悪い人だと言われる理由が、少しわかりました。
Papo-Hopo : 戦争でかかった費用を
肩がわりしていたわけですが、そのお金が
自分に戻ってくるときに利益がでるように、
裏でいろいろと手をまわしていたようです。
Papo-Hopo : 戦争を利用して、もっと
金持ちになったと囁かれているようですね。
Kohlo-Lakolo : ……やっぱりダメだ!
ジョーカーをバラバラになんてできるわけないよ!
Papo-Hopo : しかし、あの態度を見る限り
あの大人は、どんな手を使ってもジョーカーを
分解しようとするだろうな……。
Yafa Yaa : ジョーカーの居場所が
わかったら、冒険者を雇うかもしれない!
Pyo Nzon : ううーん、
わからないニャー! どうすればいいんニャー!
Gomada-Vulmada : ……なぁなぁ、
あのオジーチャンに見つからないくらい遠くに
ジョーカーを隠したらどうかなぁ?
Gomada-Vulmada : サンドリアとか、
バストゥークとかよりも、もっと遠くなんだ。
冒険者もいけないような、すごく遠くなんだ。
Kohlo-Lakolo : おー!
すごい、いいアイディアだ!
Papo-Hopo : しかし、その計画を
実行するのは、とても難しいと思いますよ。
Papo-Hopo : まずは、ジョーカーを
誰にも見つからずにウィンダスから
外に出す方法を探さねばなりません。
Pyo Nzon : そっか。
街の出入りのチェックをごまかさないと
ジョーカー、イッパツで捕まっちゃうニャ!
Papo-Hopo : その通りです。
ジョーカーは、カーディアンですからね。
Papo-Hopo : 昔、手の院の院長が
カーディアンにさらわれたことがあってから、
出入りのチェックが厳しくなったそうです。
Kohlo-Lakolo : ジョーカーは、
いいカーディアンなんだけどなぁ。
オトナには、説明してもダメだろうなぁ。
Pichichi : ……。
……透明人間シール……。
Kohlo-Lakolo : ……?
なにそれ、ピチチちゃん?
Pichichi : 前にね、探偵7つ道具のときにね、
お母さんに透明人間シール、作ってもらったの。
Pichichi : それをね、外に出たくて
困ってたカカシさんにあげたの。そしたらね、
カカシさん、透明になってお外に出れたの。
Pichichi : でも、材料集めが
とっても大変だって、お母さん言ってた。
だから、もう作れないって言ってたの。
Kohlo-Lakolo : そうだ!
こういうときは、またおまえのデバンだ!
ピチチちゃんのお母さんにきいて、材料を
集めてくれよ!
Kohlo-Lakolo : おまえだって、
ジョーカーを助けたいだろ?
透明人間シールを作ってもらってくれー!
Kohlo-Lakolo : よし!
ジョーカーが誰かに見つかる前に、
ウィンダスから外へ逃がしてやるんだ!
Kohlo-Lakolo : そのために、ピチチちゃんの
お母さんが透明人間シールってのを作ってくれる
らしいから、おまえはそれを頼みに行ってくれー!
Papo-Hopo : ジョーカーが召喚士の家に
いることは、トップシークレットですよ。
Papo-Hopo : どこで誰が聞いてるか
わかりませんからね。友達にも誰にも
言っちゃだめですよ。
Yafa Yaa : ピチチちゃんのお母さんって、
たしか、水の区の宿屋さんだったよね。
Yafa Yaa : でも、宿屋さんをする前は
世界中を旅してたって言ってたよね。
もともとは冒険者だったのかなぁ。
Pyo Nzon : 誰がきたって、ジョーカーを
バラバラになんかさせないニャー!
Pyo Nzon : ジョーカーは、あたしたち
スターオニオンズ団の団員ニャー!
いくら危険でも、見捨てたりなんか
しないニャー!
Pichichi : あのときの困ってたカカシさん、
あの後、どこに行ったのかな?
Pichichi : パトロールするって言ってたから
世界中を旅してるのかな。いいなぁ~。
Gomada-Vulmada : 水の区のオジーチャンは
どうしてあんなに、あのまどうきゅうに
こだわるんだろ。
Gomada-Vulmada : いくらお金があっても
あんなふうに頭の固いオトナにだけは、
なりたくないよな。みんなに嫌われててさ。
Shanruru : あっかんべーだ!
ちゃんと見張ってるよぉーだ!
Chamama : あら、あなたはピチチのお友達ね。
その様子じゃ……。また、なにかあったの?
Chamama : 透明人間シール……。
ピチチは言わなかったかしら?
あれを作るのは、私でも大変なのよ。
Chamama : 材料の中で、いちばん重要なのに
なかなか手に入らないのが遠浅の苔。
聞いたことあるかしら?
Chamama : そうね、それを持ってくることが
できたら、がんばって作ってあげましょう。
Chamama : 材料の中で、いちばん重要なのに
なかなか手に入らないのが遠浅の苔。
手に入れることができたら、透明人間シールを
作ってあげましょう。
Chamama : ……それにしても、
透明人間シールは、なにに使う気なの?
子供の遊びを超えることに使ったら、
このチャママさんが許しませんよ。
[Your Name]は、Recluse Spiderを倒した。
遠浅の苔を手にいれた!
遠浅の苔
Rare Ex
ある洞窟に生える珍しい苔。
(Chamamaに遠浅の苔をトレード)
Chamama : よく見つけたねぇ。
このチャママさんも驚いたわ。
Chamama : では、これにあれを加えて……と。
Chamama : ほら、できたわ!
しばらくの間、姿を消すことができる
透明人間シール。探偵7つ道具の1つよ!
だいじなもの:透明人間シールを手にいれた!
透明人間シール
ピタっと貼ると、しばらくドロン!
チャママ(Chamama)が作ってくれた
探偵7つ道具の1つ。悪用しないように
釘をさされた。
Chamama : ふぅ。良かった。
貴重な材料だから、失敗したらどうしようかと
思ったわ。「ララブのしっぽ漬け」を山盛りでも、
許してくれないわよね?
Kohlo-Lakolo : へぇ、これが透明人間シール。
Kohlo-Lakolo : さすがピチチちゃんの
お母さん。すごいのを作ってくれたなぁ。
Pichichi : うふふ、お母さん、
なんでもできるんだよ~。
Kohlo-Lakolo : じゃあ、これ持って、
ジョーカーのところへ……。
Kohlo-Lakolo : ……ああっ!
Shanruru : きゃああああ!
きゃあきゃあきゃああああ!
Ace of Swords : やっと……見つけたぞ。
タルタルとミスラよ、われらの王の命を
返してもらおう。
Ace of Wands : あれは、おまえらには
必要のないもの。大人しく返さねば……
そこの者の命、ないものと思え。
Kohlo-Lakolo : ちっくしょー!
シャンルルを離せ!
Kohlo-Lakolo : オレは、おまえらなんか
悪いやつらなんか、怖くないぞ!
Pichichi : 怖くないぞー!
Ace of Swords : 愚かだ……。
なぜに、人はこうも愚かなのか……。
Ace of Wands : では、見せしめに……。
Joker : ……止めるのだ。
Kohlo-Lakolo : ジョーカー!!!
Joker : その子らは、私を蘇らせてくれたのだ。
その子を放してやれ。
Ace of Swords : 王よ!
Ace of Wands : 王よ!
Ace of Swords : 永い間、王の帰りを
お待ちしていました。
Joker : エースたちよ。
私は戻った。そして、私には
やらねばならないことがある。
Ace of Wands : わかっております。
われらは王と共に歩むのみ。
Ace of Swords : われらは王と共に歩むのみ。
Joker : では、行くとしよう。
ここは、私たちのいる場所ではない。
Kohlo-Lakolo : ……じょ、ジョーカー……。
Kohlo-Lakolo : ……ジョーカー!
行っちゃだめだよ! それは悪いカーディアンなんだ!
Kohlo-Lakolo : 仲間じゃないよ!
ジョーカーの仲間は、オレたちだよ!
そんなヤツラについてっちゃだめだ!
Joker : ありがとう、友よ。
そう、私は、スターオニオンズ団の一員。
「いつか再び、君たちのそばに戻る」と約束する。
Joker : 「約束はぜったいに破らない」。
スターオニオンズ団の鉄則に加えるのだ。
Kohlo-Lakolo : 加えるぞ!
だから、ぜったい、破っちゃダメなんだぞ!
Kohlo-Lakolo : ヤクソクなんだからな!
約束バッジを手にいれた!
約束バッジ
防3 HP+10 MND+5
Lv48~ All Jobs
Kohlo-Lakolo : ジョーカー……。
Kohlo-Lakolo : ヤクソク……
ぜったい、破っちゃダメなんだぞ……。
Pichichi : オバケさん、行っちゃった。
Pichichi : でも、戻ってくるって言ってたから、
戻ってくるね。……早く戻ってこないかな。
Papo-Hopo : エースカーディアンが、
街に入ってくるなんて……!
Papo-Hopo : 門から入ってこれるはずないし……。
では、どっから入ってきたのでしょう。
Yafa Yaa : 怖くて動けなかった。
でも、ジョーカーが来てくれなかったら、
今ごろ、どうなってたんだろ……。
Yafa Yaa : うー、シャンルルが無事で
本当に良かった。シャンルル、頑張ったし
そろそろあたしたちの仲間にしたげようよ。
Pyo Nzon : ジョーカー、ほんとうは
悪いカーディアンの仲間だったのかニャー。
でも、そんなふうにはぜんぜん見えなかったニャ。
Pyo Nzon : ほんとはイヤイヤ、
悪いカーディアンについてったのかニャ?
だったら、助けにいかなきゃニャ!
Gomada-Vulmada : ひょえー!
悪いカーディアン、すごい迫力だったよー!
ナナー・ミーゴなんかより、すっげー悪い人な
感じがしたよ!
Gomada-Vulmada : ああー! オレっちが
オトナで魔道士だったら、みんなで逃げれたのに
なぁ! オレっち、なんでまだコドモなんだろ!
Shanruru : こ、こわかったよぉ~。
Shanruru : シャンルル、もう、
死んじゃうかと思ったよぉ~。
Shanruru : ほんとはもう、死んじゃってたり
してないか、ほっぺをつねってみたよぉ~。
Shanruru : いたかったよぉ~。
■関連項目
ウィンダス港
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最終更新:2015年05月28日 23:03