依頼者:
ホノイゴモイ(Honoi-Gomoi)
/
ウィンダス水の区・商人の家
依頼内容:
カーディアン「ジョーカー」を分解し、
魔導球を奪い取れという依頼。
ジョーカーは、どこにいるのだろう?
……どこにいたのだろう?
Honoi-Gomoi : ……また、おまえか。
今日はどういうつもりだ? 港の子らのために
便宜をはかりに来たのか? しかし、無駄だ!
Honoi-Gomoi : ただ、おまえがワシの話を
聞くなら別だ。礼金をたんまりやるから、
冒険者として、ワシの依頼を受けるのだ。
選択肢:依頼を受ける?
>>いいえ
Honoi-Gomoi : 儲けるチャンスがわからんとは
冒険者としても大成せんな。
>>はい
Honoi-Gomoi : おまえはできる冒険者のようだ。
そう、冒険者は、いつでも冷静に物を見る眼を
携えてなければならん。
Honoi-Gomoi : いいか、あの子らの話が
本当だとすると、あの子らだけでカーディアンを
分解できるとは到底、思えん。
Honoi-Gomoi : カーディアンについては
あまり詳しくないが、あれが黙って分解される
わけがないからな。おそらく暴れ出してしまい、
大変な事故がおきるだろう。
Honoi-Gomoi : そこで、おまえの出番だ。
あの子らを守るためだ、おまえが手を下すのだ。
Honoi-Gomoi : あの子らには、永い間
恨まれるかもしれんが、それは諦めるのだ。
あの子らが、この件で悩み苦しみ続ける姿は
もう見たくないだろう?
Honoi-Gomoi : あの子らがかわいいなら、
大人のおまえが、汚いことを引き受けろ。
……それが大人の務めというもの。そうだろう?
Honoi-Gomoi : あの子らがかわいいなら、
大人のおまえが、汚いことを引き受けろ。
……それが大人の務めというもの。そうだろう?
>>ジョーカー覚醒後パターン
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... |
Apururu : ……あら?
[Your Name]さん?
Apururu : どうして、この家に?
ここは、大天才カラハバルハの家よ。
いえ、正確には住むはずだった家……ね。
Apururu : だからかしら。
ここで、カーディアンが出入りしているのを
見たって言う人がいて、わたしも見にきたの。
Apururu : そうだ、一緒にみてまわりましょうよ!
あなたも一緒なら心強いもの!
Apururu : これは、きっと
カーディアンが入っていた箱だわ。
Apururu : ここにあるっていうことは、
古いカーディアンのはず。20年前の、わたしの
お父さんが作ったカーディアンかしら……?
Apururu : あ、なにか書いてある。
ええと、「……トライマライ水路にて……?」
Apururu : トライマライ水路?
この箱に納められていたカーディアンは
トライマライ水路に関係があるということ?
Apururu : 冒険者さん、わたしのかわりに
トライマライ水路へ行ってみてくれないかしら?
なにか、手がかりがあるかもしれない!
Apururu : 少しでも怪しいものを
手に入れたら、わたしのところへ持ってきて!
わたしも20年前のことを調べてみるわ!
※Treasure Cofferを開ける。
だいじなもの:ジョーカーのカードを手にいれた!
Apururu : これは……。
とても古い、カーディアンのカードだわ……。
Apururu : でも、このカード、おかしいわ。
マークがなくて、奇妙な絵が書いてあるだけ。
それに、なんの魔力も感じない。
Apururu : 不思議だわ。だって、カーディアンの
カードというのは強い魔法のカードなの。
Apururu : それは、わたしのお父さん……
前の手の院院長が考えた魔法のカードでね、
カードの持ち主の「対となるカーディアン」の
魔法を解いて、機能停止させるためのものよ。
Apururu : その意味がわかるかしら?
古い時代のカーディアンたちは、自分が持っている
カードを使って、対となるカーディアンを機能停止
させることができるように作ってあるということ。
Apururu : ……お父さんは、人間と同じように、
カーディアン同士が殺し合いできるように
作ったのよ。残酷よね……。
Apururu : いけない!
なんだか暗い話になっちゃったわ!
そんなことより、このカードよ!
Apururu : このカードには、対のカーディアンを
止める魔法がかかっていないわ。ということは、
ただの失敗作の可能性が高いわ!
Apururu : あとは……、ありえるのは……
「対のカーディアンがいない」ということ?
それはつまり、カーディアンの中では孤高の
存在ということに……
Apururu : [Your Name]さん、
このカード、買い取らせてちょうだい!
わたし、なんだか気になるの!
8000ギルを手にいれた!
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>>ジョーカー覚醒前パターン
+
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... |
Joker : ……ドウゾ オマチ して イマシタ。
[Your Name]さん。
Joker : ワカッテ います。
アナタ は ワタシ の マドウキュウ を
ハズシ に キタ ので ショウ?
Joker : ホンライ ならば シュジン の
タメ に シヌ こと は カーディアン に
とっては ナンデモ ありません。
Joker : ケレド ナゼ でしょう。
ワタシ は タメラッテ いる。
Joker : ソレ が ナニ かは ワカリマセン
が ワタシ が やらねば ナラナイ ことが
アル のです。
Joker : ソレ は トテモ ダイジナ こと。
シュジン に サカラッテ も ヤラナクテハ
ならない こと。
Joker : ……その コタエを サガス ために
チカラを カシテ ください。
Joker : その コタエは おそらく トライマライ
スイロ に あると おもいます。
Joker : トライマライ スイロ で
ワタシ の かわりに サガシテ ください。
ワタシ が モトメル 「ナニカ」を。
※Treasure Cofferを開ける。
だいじなもの:ジョーカーのカードを手にいれた!
ジョーカーのカード
トライマライ水路で見つけたカード。
怪しげに踊る道化師の絵が書いてある。
ジョーカーのカードをジョーカーに手渡した……
Joker : ああ……、やっとわかった。
私が、誰なのか。私が、どうして生きているか。
Joker : そして、やはり
私にはやるべきことがあった。
Joker : 私は見なくてはならない。
今、この世界がどうなっているのかを。
Joker : そして、知らなければならない。
今、そしてこれから、何をすべきかを。
Joker : だから[Your Name]、
ホノイゴモイがあなたに頼んだように
私は分解されるわけにはいかない。
Joker : あなたにこれを捧げよう。
どうかこれを受け取り、私のことを
分解せよと言う依頼を断ってほしい。
選択肢:受け取る?
>>いいえ
Joker : ……わかってほしい。
断れば、私はあなたを分解しなければならない。
ただ黙って、これを受け取ってほしい。
3000ギルを手にいれた!
>>はい
Joker : ……ありがとう。
[Your Name]よ……
8000ギルを手にいれた!
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Honoi-Gomoi : な、な、なに!?
Honoi-Gomoi : 冒険者のくせに、
いったん受けた依頼を断るだと!?
Honoi-Gomoi : この身のほど知らずめ。
ワシの依頼を断るとは、なんという愚か者なのだ。
Honoi-Gomoi : ……もう、いい。
なじるのも無駄。冒険者なぞ、いくらでもいる。
他の冒険者に頼めばいいことだ。
Honoi-Gomoi : 話はすべて済んだ。
港の子らと共に、美しい夢の世界で生きるがいい。
おまえには、それがお似合いだ。
■関連項目
王と道化師 ,
ウィンダス水の区
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最終更新:2015年06月21日 09:54