依頼者:
シャルザリオン(Sharzalion)
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南サンドリア・レストラン『獅子の泉』
依頼内容:
ダボイにあるオークの貯蔵庫から
「オーキシュ・ドライフード」を
取ってきてくれ。
代わりに面白い話を聞かせてやろう。
>>通常時
+
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... |
Valderotaux : レストラン『獅子の泉』へようこそ!
チビチビでもグビグビでもガツガツでも、
とにかく楽しんでってくだせえ。
Sharzalion : すまないが、君と話している時間は
ないんだ。他の客と話してくれないか。
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Sharzalion : おい、立ち聞きとは趣味が悪いぞ。
何のつもりだ?
Valderotaux : まぁまぁ、やめときなよ。
悪気があったわけじゃないんだろうからさ。
な、お前さん? ほら、早く謝りな。
Sharzalion : フン、まぁいいだろう。
見たところ君も赤魔道士じゃないか?
なんなら面白い話を聞かせてやってもいいが、
タダというわけには……。
Sharzalion : そうだな……。
ダボイの各所にやつらの貯蔵庫があるという話だ。
そこからオーキシュ・ドライフードを
拝借しようかと思ってたんだが……。
Sharzalion : 君、その仕事をやってみないか?
そしたら面白い話を聞かせてやろう。それだけの
価値はあると思うが。
選択肢:やってみるか?
>>いまはやめておく
Sharzalion : フン、こういう機会を逃すようでは
冒険者として先が思いやられるぞ。
>>やる
Sharzalion : よし、いい度胸だ。
とりあえずダボイにあるStorage Holeを
探してみるんだ。
Sharzalion : オークは小ざかしいから、ダミーも
たくさんある。しかも、本当の貯蔵庫は次々と
変えているらしい。1度見つけても安心できないぞ。
じゃあ、幸運を祈る。
[Your Name]は、Purpleflash Brukdokを倒した。
ダボイ貯蔵庫のカギを手にいれた!
ダボイ貯蔵庫のカギ
Rare Ex
ダボイにある、オークの貯蔵庫のカギ。
オークの貯蔵庫だ。何かが保管されているようだが、
カギがかけられていて開けることはできない。
(Storage Holeにダボイ貯蔵庫のカギをトレード)
だいじなもの:オーキシュ・ドライフードを手にいれた!
オーキシュ・ドライフード
オークがしまいこんでいる貯蔵品。
とてもじゃないが食べる気になれない。
Sharzalion : ほう、やるじゃないか。
そうこなくっちゃ。
Valderotaux : フォフォフォ、お前さんより
腕がいいんじゃないのかい?
Sharzalion : 親父さんはだまってな。
さて、例の話だが……。
君は肝っ玉が大きい方か?
選択肢:肝っ玉のサイズは……
>>小さい
Sharzalion : フッ、正直だな。
>>大きい
Sharzalion : フッ、小さいやつに限って
そういうんだがな。
Sharzalion : まぁ、いい。
話ってのは、教会での出来事なんだが……。
あそこは、「出る」らしいんだ。
Sharzalion : え、何がって? 君もニブいな、
幽霊だよ、幽霊。あそこ、ちょい気味悪いじゃ
ないか。いかにも出そうだろう?
Sharzalion : で、その噂を聞いて行ってみたわけだ。
Sharzalion : 地下なんて気味悪くてさすがの私でも
ヒヤッとしたよ。
Sharzalion : でも何のことはない、
少したてば慣れてしまうものだ。
Valderotaux : で、結局お前さんは見たのかい、
それを?
Sharzalion : あぁ! 親父さんはせっかちだから
いやになるな。最後まで聞いてくれ。
Sharzalion : それで、せっかくだから
ちょっとお祈りでもしておくか、と思って
祭壇の前で祈りを捧げてたんだ。
Sharzalion : すると、なんだかその場の
空気が少しヒヤリとした感じがしたんで、
おかしいと思って後ろを見ようかと思ったんだが、
体が動かない。
Sharzalion : しかも、何かがヒタヒタと近づいて
くるのが分かる。が、不思議なことに足音が
ないんだ。
Valderotaux : ふむ……。
Sharzalion : ますます近づいてくるから、
これはマズいと思って全身全霊をこめて
後ろを振り返ってみたんだ。
Sharzalion : ……そしたらそこにいたんだよ、
アレが!
Valderotaux : 足はあったか?
Sharzalion : あぁ、それどころか立派な装備一式
まとっていた。私も一瞬人が来ただけかと
思ったんだが、やはり違う。なにせ透き通ってて
向こうが見えるんだ。
Valderotaux : お前さん、よく無事だったな。
Sharzalion : あぁ、すぐ消えてしまったんだ。
だから見たのは一瞬だったがな。
だが、それだけで私はヤツが何者か分かった。
Sharzalion : ……やつはライニマードだ。
Valderotaux : ライニマード……。
どこかで聞いたような。あぁ、お前さんと同じ
赤魔道士のライニマードか? 懐かしいなぁ。
Sharzalion : のん気だな、親父さんは。
ライニマードの謎の死を忘れたのか?
きっとライニマードはその復讐に来たに違いない。
Valderotaux : ふぅむ……。
そういえばライニマードには娘がおったと
思うが……。はて、何という名前だったかな?
Sharzalion : ほう、娘がいたのか?
それは知らなかった。親父さん、一体誰だい、
その娘というのは?
Valderotaux : う~ん、残念ながら思いだせん。
なにせかなり昔のことだからな。
Sharzalion : そうか……。
まぁ、話はこれだけだ。なに、面白くなかった?
悪かったな! 怖い話ってのは難しいよ。
それじゃとりあえずこれをやるよ。
フェンスデーゲンを手にいれた!
フェンスデーゲン
Rare Ex
D22 隔224 MP+10 INT+1 MND+1
Lv41~ 赤
Valderotaux : ん、思い出したぞ、
赤魔道士ライニマードの娘の名前を!
Sharzalion : おっ、やっとかい。
で、何て名前だ、そいつは?
Valderotaux : 確か、“クリルラ(Curilla)”
だったな。そうそう、“クリルラ”だ。
ライニマードはたいそうかわいがっておったっけか。
Sharzalion : “クリルラ”……?
どこかで聞いた名前だな。
“クリルラ”、“クリルラ”……。
Sharzalion : あ、あの女将軍が確か
クリルラって名前だぞ? まさか……。
いや、年齢から言っても間違いない。
あいつ、ライニマードの娘だったのか。
Valderotaux : 父の亡霊が出没しとるなんて
娘にしてみれば気になる話だろうな。
Sharzalion : あぁ、まったくだ。
Sharzalion : あの教会には行かない方がいいな。
金にもならないのに、やっかいなことに
巻き込まれるに違いない……。
Sharzalion : なに、君も教会に行ったって?
まったく、物好きだな。しかも幽霊に会った?
しょうがないやつだな。勝手にするがいいさ。
最終更新:2015年09月05日 10:47