依頼者:
アイルベーシュ(Ailbeche)
/
北サンドリア・閲兵場
依頼内容:
釣り人があこがれる「ヌシ」を釣って
腹の中に飲み込んでいるという
宝を手に入れたい。
Ailbeche : こんにちは。なんかますます立派な
ナイトになってきたね!
Vilbert : やぁアイルベーシュ、
元気にやってるかい?
Ailbeche : あ、ビルバートさん!
Ailbeche : 帰ってきたんだね?
またオークをやっつけてきたんでしょ?
お話聞かせてよ!
Vilbert : ごめん、アイルベーシュ。
ちょっと疲れてるからまた今度な。
この人は? 見たところ僕と同じナイトの
ようだけど……。
Ailbeche : うん、この[お姉ちゃん/お兄ちゃん]には
ビルバートさんが騎士団の遠征に行ってる間、
いろいろとよくしてもらってたんだ。
Vilbert : そうか……。
Vilbert : 申し遅れました、私は王立騎士団
エグゾロッシュ分隊隊長代理、
ビルバート(Vilbert)と申します。アイルベーシュの
面倒をみていただいて、私からも礼を言います。
Ailbeche : ビルバートさんは、お父さんと
同じ隊にいるんだよ。
Vilbert : 現在、エグゾロッシュ隊長は
体調が万全ではないため、私が隊長代理として
指揮をとっています。
Ailbeche : お父さん、体なんてどこも悪く
ないのに……。
Ailbeche : あ、そうそうビルバートさんは、
この前の剣技大会で準優勝したんだよ!
すごい強いんだ。
Vilbert : いやいや、まぐれだよ。
Zarnei-Hamnei : おーい!
Ailbeche : あ、ザラネイハムネイくん……。
何か用?
Zarnei-Hamnei : お前、釣竿を手に入れたん
だってな。それなら、一緒にヌシ釣りに行って
やってもいいぜ。
Ailbeche : え、ホント? あれだけ頼んでも
だめだって言ってたのに!
Zarnei-Hamnei : あぁ、ホントさ。でも1つだけ
条件がある。
Ailbeche : 条件?
Zarnei-Hamnei : その条件ってのは、大ヨロイ蟲を
用意することだ。
Ailbeche : え~、そんなの無理だよ!
だって大ヨロイ蟲なんて僕らみたいな子供に取れる
わけないじゃないか!?
Zarnei-Hamnei : そりゃ、もちろん。
でも、お前の父さんに頼めば簡単だろ?
なんたって騎士団の隊長なんだからな。
Ailbeche : ……。
Zarnei-Hamnei : じゃあ、約束だ。
またここへ来る時までに持ってなかったら
一緒に行ってやんないんだからな。
Vilbert : ヌシってそんなにすごい魚なのかい?
Ailbeche : そりゃもう!
なんたってすごい宝物を飲み込んでるって
いうんだよ。そいつを僕らで釣りあげてやるんだ!
Ailbeche : でもどこで釣れるのかは秘密だよ。
僕らが釣りあげるんだから、誰にも教えられないよ!
Vilbert : そういえば伝説にも、勇敢な騎士が
大魚と戦い、そいつが飲み込んでいた宝物を手に
入れた、ってのがあるな。アイルベーシュ、
大ヨロイ蟲のことはお父さんに頼んでみなよ。な?
Ailbeche : ……う、うん。分かったよ。
僕、お父さんに頼んでみるよ。
Vilbert : あぁ。じゃあ僕は今回の遠征を
トリオン様に報告して、休ませてもらうよ。
またな、アイルベーシュ。
Vilbert : 冒険者の方もお気をつけて。
Ailbeche : ビルバートさん、かっこいいなぁ。
僕もあんなナイトになりたいよ……。
Ailbeche : ねぇ、[お姉ちゃん/お兄ちゃん]も
ナイトだろ? 伝説の騎士みたいにヌシを釣って
宝物を手に入れてみたくない?
選択肢:ヌシを釣ってみようか?
>>今はやめておく
+
|
... |
Ailbeche : え~、釣りが下手でも
やってみないと分からないよ!? ビギナーズ・
ラックってこともあるしさ! なにせ、相手は
ただの魚じゃないんだからね。
Ailbeche : ねぇ、[お姉ちゃん/お兄ちゃん]も
ナイトだろ? 伝説の騎士みたいにヌシを釣って
宝物を手に入れてみたくない?
|
>>やってみよう
Ailbeche : そうこなくっちゃ!
でもまずは、大ヨロイ蟲がないと話に
ならないんだよなぁ。きっとお父さんに
頼んでもダメっていうに決まってらぁ……。
Ailbeche : あ~あ、お父さんも
ビルバートさんみたいだったらいいのになぁ……。
きっと頼んでみてもダメっていうに決まってらぁ。
Exoroche : う~ん、こんな装備では
まだまだやつらには太刀打ちできないな……。
Ailbeche : お父さん!
Exoroche : ん、なんだ、アイルベーシュか。
頼んでおいたおつかいはちゃんとやったか?
Ailbeche : う、うん……。
あの、ちょっとお父さんに頼みたいことが
あるんだけど……。
Exoroche : 頼みごと?
Ailbeche : 実は僕、大ヨロイ蟲が欲しいんだ。
それを取ってくれば、友達が一緒に釣りへ
いってくれるって言ってるんだ。
Exoroche : ……。
そんなことを言うような友達は、
良い友達とは言えんな。付き合う相手は選びなさい。
Exoroche : それに私は、子供の遊びに
付き合ってやるほどヒマではない。
そのくらい、お前にもわかっているだろう?
Ailbeche : ……はい、お父さん。
Ailbeche : ちぇっ、やっぱりダメだった……
お父さんも昔は、あんなんじゃなかったんだ。
Ailbeche : 実は僕の母さん、オークに
やられちゃったんだ。その時、お父さんも
いたんだけど、防ぎきれなくて……。
Ailbeche : お父さんはそれをずっと自分の武器や
装備が安物だったからだ、なんて思い込んじゃって、
毎朝やってた剣の練習もほったらかして、
お店に出入りしてばっかりいるんだ。
Ailbeche : 遠征に行かなきゃいけないのに、
体調が悪いとか、まだ装備に不具合があるとか
言って、行こうとしないんだ。あのままじゃ、
騎士団を首になっちゃうよ。
Ailbeche : お父さんぐらいのナイトなら
きっと
大ヨロイ蟲なんてすぐにでも手に
入れらそうなのに……。
このままじゃ釣りに行けそうにないや。
Ailbeche : あーあ、
大ヨロイ蟲は
クロウラーの巣に行かないと手に入らないんだ……。
そんなの僕には無理に決まってら!
どうにか手に入らないかなぁ……。
(???を調べる)
[Your Name]は、Dreadbugを倒した。
[Your Name]は、大ヨロイ蟲を手にいれた!
大ヨロイ蟲
『ドレッドバグ』のひだに寄生する蟲。
釣り餌。
(Ailbecheに大ヨロイ蟲をトレード)
Ailbeche : これ、僕にくれるの!?
でもいつももらってばかりだし、[お姉ちゃん/お兄ちゃん]も
釣りたいんだろ?
Zarnei-Hamnei : お~い、アイルベーシュ!
Zarnei-Hamnei : 大ヨロイ蟲は手に入ったか?
ないなら、一緒に釣りに行ってやんないんだからな!
Ailbeche : う、うん、それが……。
Ailbeche : やっぱりダメだったよ。手に
入らなかった……。
Zarnei-Hamnei : え、お前の父さん、取ってきて
くれなかったのか? チェッ、やっぱりな。
騎士団の隊長ってやっぱウソなんだろ?
もうお前なんか誘ってやんないからな!
Ailbeche : ……いつもこうなんだ。
Ailbeche : 僕はもう行けないから、ヌシの
いるところを教えちゃうよ。ヌシはね、
オズトロヤ城にいるって言われてるんだ。
Ailbeche : 釣り名人を連れて行くなら、釣る前に
ちゃんとお礼……、そうだね、
大ヨロイ蟲を最低
5個ぐらいは渡すべきだね。
Ailbeche : 自分で釣るんだったら、
もし釣りのスキルが低くても、ちょっと練習すれば
釣れるらしいよ。釣りは根気だからね。
Ailbeche : でもヌシは釣りあげてからが
大変なんだって! なにせ大暴れするんだ。釣りの
腕よりも剣の腕の方が必要だ、って言われてるんだ。
だからみんなで釣りあげた人を守ってあげないとね。
Ailbeche : ……ってここまでちゃんと調べたのに
行けないなんて! [お姉ちゃん/お兄ちゃん]、ぜひ僕のかわりに
釣ってきてよ!
※大ヨロイ蟲を使って釣りをする。
[Your Name]は、Odontotyrannusを倒した。
[Your Name]は、オドントティラヌスを手にいれた!
オドントティラヌス
Rare Ex
オズトロヤ城の貯水池のヌシ。大食・悪食と伝えられている。
(Ailbecheにオドントティラヌスをトレード)
Ailbeche : え、ヌシを釣ったの?
すっごいでっかいんだ! 僕にはちょっと無理だった
かもなぁ……。
Ailbeche : それじゃ、急いでさばいてもらわないと!
セルビナに魚のことに詳しい漁師がいる、って噂だよ。
さっそく行ってみなよ!
(Zaldonにオドントティラヌスをトレード)
Zaldon : なに、大きな魚を釣ったから
さばいてほしいだって? 大きいっていうからには
それなりのもんじゃないとな。ほれ、見せてみな。
Zaldon : ほう、こいつは大きいな!
こりゃ、何が出てくるか楽しみだ。ちょっと
待ってな。
Zaldon : おお、騎士団のブーツが
出てきたぜ。もうボロボロだが、こりゃ結構
いいもんだったんじゃねぇかな。
だいじなもの:騎士団のブーツを手にいれた!
騎士団のブーツ
魚から出てきたブーツ。
ボロボロでとても使えない。
立派なもののようだが……。
Ailbeche : そぉっか、ヌシのお腹には、そんなものが
入ってたんだ! [お姉ちゃん/お兄ちゃん]でも大変なんだったら、
僕らにはきっと無理だったろうなぁ……。
Exoroche : ん、その騎士団のブーツは
我々王立騎士団のもののようだな。なぜ持って
いるんだ? 速やかにトリオン様に返上するのが
よかろう。
(Door:Prince Royal's Rmを調べる)
Trion : 何か用か?
Trion : なに、魚からブーツが出てきただと?
見せてみるがいい。
Trion : これは我が騎士団の専用装備のようだな。
もしそうなら、戦死した時に身元が分かるように
持ち主の名が彫ってあるのだが……。
「シュザルロー(Chusarlaud)」か。
Trion : ふむ、ビルバートを呼べ。
Vilbert : ハッ、トリオン様。
Vilbert : 何か御用でしょうか?
Trion : お前と行方不明になったシュザルローとは
確か同じ部隊で仲がよかったな。当時も聞かれた
ことと思うが、何か気づいたことはないか?
その後になって、何か新しく思いだしたことは?
Vilbert : いえ、特にございません……。
あの事件に関して、何か分かったのですか?
Trion : いや、ちょっと思い出してな。
さがっていいぞ。
Vilbert : ハッ!
Trion : 内密の話だが、実は1年ほど前に、
こちらの内部事情がオークどもに漏れているような
気配があってな。
Trion : 行方不明になったシュザルローは、
当時ヤツらに内通しているのではないかと
疑いのあった者なのだ。姿を消したのでもしや……と
思っていたのだが、まさか死んでいたとはな。
>>ジョブがナイト以外の場合
+
|
... |
Trion : この事件を調査するのに適任の人物を
探しているのだが、やはりナイトがふさわしいな。
もしお前がナイトだったら頼んでいたのだが……。
まぁ、いい。
Trion : これを届けてくれたことに感謝する。
ガラントレギンスを受け取ってくれ。
ガラントレギンスを手にいれた!
|
Trion : この男のまわりを、
お前に探ってもらいたいのだが、どうだろう?
お前のような外部の者の方が適任だろう。
選択肢:どうしよう?
>>今はやめておく
+
|
... |
Trion : そうか、お前にも予定があろうからな。
だが、もしこの事件を調べる気があれば、また
来てくれ。今のところ他に頼めそうな者は
思いつかないのでな。
Trion : これを届けてくれたことに感謝する。
ガラントレギンスを受け取ってくれ。
ガラントレギンスを手にいれた!
(Door:Prince Royal's Rmを調べる)
Trion : 内密の話だが、実は1年ほど前に、
こちらの内部事情がオークどもに漏れているような
気配があってな。
Trion : 行方不明になったシュザルローは、
当時ヤツらに内通しているのではないかと
疑いのあった者なのだ。姿を消したのでもしや……と
思っていたのだが、まさか死んでいたとはな。
Trion : この男のまわりを、
お前に探ってもらいたいのだが、どうだろう?
お前のような外部の者の方が適任だろう。
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>>やろう
Trion : また、騎士団員には調査をしていることは
知られないようにな。
シュザルローの実家は
南サンドリアにあったはずだ。
まずはそこから調査するといいだろう。
Trion : では、何か分かったら報告してくれ。
Trion : これを届けてくれたことに感謝する。
ガラントレギンスを受け取ってくれ。
ガラントレギンスを手にいれた!
ガラントレギンス
Rare Ex
防14 HP+15 CHR+5
盾スキル+10 ホーリーサークル効果アップ
Lv52~ ナ
Trion : シュザルローの実家は南サンドリアに
あったはずだ。まずはそこから調査すると
いいだろう。くれぐれも内密にな。
最終更新:2015年06月28日 23:52