依頼者:
トリオン(
Trion)
/
ドラギーユ城・第1王子居室
依頼内容:
騎士団の中に内通者がいるという噂がある。
外部の者が適任だ。調査をしてほしい。
>>通常時
+
|
... |
Vemalpeau : ……なんだ、あんたは?
用がないなら出ていってくれないか。
わしは人を待っとるんだ。ドアが開くたびに
やっと帰ってきたかと思うんだが……。
Vemalpeau : あんたには関係のないことだ。
さぁ、さっさと行ってくれ。
|
Vemalpeau : 何しに来た?
息子のことで聞きたいことがあるだと?
悪いが帰ってくれ!
Vemalpeau : わしは知ってるんだぞ、
丁度あいつが姿を消す前、騎士団の中で
なんらかの事件がおこり、その件で息子が
疑われてたことぐらいは、な!
>>通常時
+
|
... |
Najjar : ねぇねぇ、あなた誰かが
絵のモデルを探してるって話、聞かない?
ちょっとお金がなくなっちゃったんで、また
バイトやりたいんだけど……。
Najjar : 前はシュザルロー(Chusarlaud)が
よくあたしの絵を描いてくれたもんだわ……。
彼はすごい才能の持ち主だった。この酒場に
かかってる絵も彼の筆によるものだわ。
Najjar : 今じゃ、なかなか絵描きの
卵なんて見つからなくって……。商売あがったりよ。
|
Najjar : ねぇねぇ、あなた誰かが
絵のモデルを探してるって話、聞かない?
ちょっとお金がなくなっちゃったんで、また
バイトやりたいんだけど……。
Najjar : 前はシュザルロー(Chusarlaud)が
よくあたしの絵を描いてくれたもんだわ……。
彼はすごい才能の持ち主だった。この酒場に
かかってる絵も彼の筆によるものだわ。
Najjar : それでも、よくスランプになって
ミックの絵筆さえあれば……、って唸ってたわ。
父親のヴェマルポー(Vemalpeau)さんも探してた
みたいだけど、もちろん見つかりっこないわ。
Najjar : え、ミックって誰かって?
知らないの? じゃあヒナリー未亡人のお屋敷に
行ってごらん。百聞は一見にしかず、とはまさに
このことよ。
>>通常時
+
|
... |
Ullasa : わたくしは、ヒナリー未亡人に依頼されて
この屋敷の美術品を鑑定しているものですが、
亡きご主人はたいそうお目が高かったようですな。
素晴らしい品ばかりです。
Ullasa : とくにいいのが、階段の中央に飾られた
画家ミックによる肖像画。どうです、感動しません?
ミックはランペール王お抱えの宮廷画家でした。
残念ながら現存する絵は少ないのですがね……。
|
Ullasa : わたくしは、ヒナリー未亡人に依頼されて
この屋敷の美術品を鑑定しているものですが、
亡きご主人はたいそうお目が高かったようですな。
素晴らしい品ばかりです。
Ullasa : とくにいいのが、階段の中央に飾られた
画家ミックによる肖像画。どうです、感動しません?
ミックはランペール王お抱えの宮廷画家でした。
残念ながら現存する絵は少ないのですがね……。
Ullasa : ミックに関して1番の謎はミックの絵筆と
呼ばれる、彼が愛用していたという筆です。
その筆は、画家が怒れる時には獰猛に、悲しむ時には
繊細にその筆先を変えると言われています。
Ullasa : どんな画家でも、また絵を志すものでも
ミックの絵筆は憧れでしょうな。ズヴァール城に
隠されているという噂もありますが、私には
信じられませんな。
(Treasure Cofferを開ける)
だいじなもの:ミックの絵筆を手にいれた!
ミックの絵筆
画家ミックが使ったといわれる筆。
すべての絵描きがあこがれるという。
Vemalpeau : ……!
これをわしにくれるってのかい?
シュザルロー(Chusarlaud)が欲しがってた筆だ……。
あんた、何で知ってるんだ?
Vemalpeau : 息子は本当は絵描きに
なりたかったんだ。だけどわしの妻は病気で
床に伏しがちで、余裕がなくて……。
あいつは自ら騎士になる、って言ったんだ。
Vemalpeau : わしにはやめてくれ、とは
とても言えなんだ。心ではそう思ってても、な。
あの子はわしらの誇りだったんだ。あんな
素晴らしい子がどうしてこんな目に遭うんだ!?
Vemalpeau : 行方不明になってもう1年にもなるが、
まだ死んだと決まったわけじゃない。
2階の息子の部屋はずっとそのままにしてある……。
見たければ勝手に見るがいい。
Vemalpeau : 行方不明になってもう1年にもなるが、
まだ死んだと決まったわけじゃない。
2階の息子の部屋はずっとそのままにしてある……。
見たければ勝手に見るがいい。
(???を調べる)
羽根ペンがインク瓶に挿してある。
インク瓶は空っぽだ。
(???を調べる)
書きかけの手紙だ。
特別なことは何も書かれていないようだ。
(???を調べる)
選択肢:どうしよう?
>>やめておく(キャンセル)
>>絵を調べる
よく見ると、この家に飾ってある絵は
全部同じ人が描いたもののようだ。
>>額縁の裏を調べる
何も書かれていない手紙がある。
選択肢:どうしよう?
ちょっと拝借する
そのままにする(キャンセル)
だいじなもの:不思議な紙を手にいれた!
不思議な紙
何も書かれていない。
Vemalpeau : そういえば息子は時々
隊長から来たという手紙を読んでいたが、
ちょっとのぞくと何も書かれてなかった。
あれは実に不思議だった……。
Ailbeche : お父さん!
Ailbeche : お父さんたち、遠征に行くんだろ?
さっきビルバートさんが出かけていったよ。
ほら、僕が剣を持ってきてあげたから、お父さんも
行きなよ。
Exoroche : 遠征……? 何のことだ?
どちらにしろ、そんな剣ではこちらの身が
持たない。
Ailbeche : 何いってんだい、お父さん!
これは母さんが毎晩、一所懸命
手入れしてた剣じゃないか! 忘れちゃったの?
錆びちゃってたから磨くのが大変だったよ!
Exoroche : ……! だが……。
Ailbeche : ……。もういいよっ!
Exoroche : アイルベーシュ!?
Exoroche : まったく、何を興奮しているんだか。
大体、今はうちの分隊は待機中だぞ。
ビルバートが遠征に、とは一体何のことだ……?
Exoroche : 何だ、その紙について
教えてくれだと? その紙は私の分隊専用に
特別にこしらえた連絡用紙だ。白紙に見えるが
実はちゃんと文字が書いてある。
Exoroche : 密通者の噂があってから、
その連絡方法も不採用になったから、
使い方を教えてやってもいいだろう。
Exoroche :
ダボイにオークたちが
使用している井戸水がある。
この井戸水に浸すと文字が浮き出るんだ。
Exoroche : 昔は、それぞれ隊員たちが
その水をインク瓶の中に保管して、読むときに
使っていたものだが、私でももう持っていない。
オークの井戸にいくしかないだろうな。
Exoroche : 何だ、その紙について
教えてくれだと? その紙は私の分隊専用に
特別にこしらえた連絡用紙だ。白紙に見えるが
実はちゃんと文字が書いてある。
Exoroche : 密通者の噂があってから、
その連絡方法も不採用になったから、
使い方を教えてやってもいいだろう。
Exoroche : ダボイにオークたちが
使用している井戸水がある。
この井戸水に浸すと文字が浮き出るんだ。
Exoroche : 昔は、それぞれ隊員たちが
その水をインク瓶の中に保管して、読むときに
使っていたものだが、私でももう持っていない。
オークの井戸にいくしかないだろうな。
Ailbeche : お父さん、この剣を
忘れちゃうなんて……。
(Village Wellを調べる)
[Your Name]は、Three-eyed Prozpuzを倒した。
[Your Name]は、One-eyed Gwajboを倒した。
井戸のオモリを手にいれた!
井戸のオモリ
Rare Ex
井戸のロープの先端につけられていた鉛のオモリ。
強力のオークだけが、井戸を独占できる仕掛け。
(Village Wellを調べる)
井戸がある。滑車は動かない。
井戸のオモリがあればなんとかなるかもしれない……。
(Village Wellに井戸のオモリをトレード)
滑車が動いた。
不思議な紙をオークの井戸水に浸すと
文字が浮き出てきた。読んでみよう……。
『エグゾロッシュ隊長へ
私、シュザルローは王立騎士団員として
あるまじき行為をしていました。騎士団の
情報をオークたちに売っていたのです。
その金で母の薬を買っていましたが、結局
母は亡くなってしまいました。私はようやく
自分のしていたことの愚かしさに気づき、
何度もやめようと思いました。
でも、同じく情報を売っていたビルバートが
協力を続けなければすべてをばらす、と言って
なかなかやめさせてくれず、私は苦悩の日々を
送りました。
だけど決心しました。今度の演習が終わったら、
この手紙を出してすべてを告白するつもりです。
許されないことは分かっています。ただ、一刻
も早くこの愚かな行いをやめたいのです。
このままでは天国の母にも顔向けできません。
いろいろと面倒をみてくれた隊長も裏切る結果
となり、悔やんでも悔やみきれません。』
……手紙はここで終わっている。書きかけのようだ。
選択肢:手紙を……
もう1度読む(もう1度内容を読める)
しまう
だいじなもの:騎士の告白文を手にいれた!
騎士の告白文
王立騎士団員シュザルロー(Chusarlaud)が
隊長であるエグゾロッシュ(Exoroche)へあてた
秘密の手紙。
同じ隊のビルバート(Vilbert)とともに
騎士団を裏切る行為をした自分の罪を
告白している。
オークの井戸水に浸すと文字があらわれる。
(Village Wellを調べる)
選択肢:手紙を……
もう1度読む(もう1度内容を読める)
しまう(キャンセル)
Exoroche : ……? そんなことが手紙に
書いてあったというのか?
にわかには信じがたいが、まさか……。
Ailbeche : えっ、ビルバートさんがオークと
協力してたって?
ハハハ、そんなわけないじゃん!
Ailbeche : そんなこと言って僕をからかっても
ムダだよ! 僕は今からビルバートさんと
ジャグナーの森へ釣りに行くんだ。ヌシよりも
でっかいのを釣ってくるから、驚かないでね!!
Ailbeche : あれ、ビルバートさん、
どこへ行ったの?
Ailbeche : あ、こんなところにいたの、
ビルバートさん。突然いなくなっちゃうんだもん。
Ailbeche : ……ビルバートさん!?
Vilbert : それ以上、こっちに来るな!
この子が2つに分かれるのを見たくはないだろう?
Ailbeche : ビルバートさん、何を言ってるの?
Vilbert : フッ、子供は知らなくていい大人の
事情があってね……。
Vilbert : さぁ、その手紙をこちらに
渡してもらおうか。そうすれば子供は助けてやろう。
Vilbert : フッ、利口だな。あいつが弱気になって、
すべてを話すと言いはじめたもんだから、いろいろと
面倒だったよ。こんなものが残っていたとはね。
死んでからも手を焼かせるよ……。
Ailbeche : えっ、じゃあその手紙に書いて
あることは?
Vilbert : 残念ながらすべて本当さ。
どうせ、今日・明日にでもサンドリアが滅びかねない
なんていうようなでかい情報じゃないしな。
ちょっとした小遣い稼ぎのつもりさ。
Ailbeche : そ、そんな……。信じられないよ……。
Vilbert : 信じてもらわなくて結構。
どうせ君にも眠ってもらうことになるんだ。
もう少し遊びたかったよ、アイルベーシュ。
君は隊長の息子だからいろいろと話が聞けたしね。
Vilbert : おっと……。
約束が違うって? フッ、君も案外甘いな。
Ailbeche : ウゥッ。
Exoroche : なるほど……。そういうことだったのか。
Ailbeche : お父さん!
Vilbert : あなたが気づいてしまったのは
予想外だった……。あなたにはずっと
ボンクラのままでいてもらった方が
こちらにとっては都合がよかったんだが。
Exoroche : 誇りをなくした騎士に剣を握る資格は
ない。今なら禁固刑ですむだろう、罪を償う気が
お前にあるのならば。
Vilbert : フン、僕にその気がなければ
どうするっていうんだ? あんたの腕で僕が
斬れるのか、隊長? そんななまくらで、僕の
この鎧が斬れるとでも?
Exoroche : う……!
Ailbeche : お父さん、これ!
Exoroche : これは……!
Ailbeche : うん、お父さんの、昔の剣だよ。
Ailbeche : お父さんは、お前みたいな悪者なんかに
負けるもんか、絶対!
Vilbert : ハハハ! こいつはいい。
チビ、戦いっていうのはな、より強い武器を
身につけた、より腕の立つ方が勝つんだよ、必ずな。
Ailbeche : ちがう!
Vilbert : ちがう?
じゃあ、どんな人間が勝つというんだ?
Ailbeche : 正しい者が勝つんだ!
Exoroche : ………。
Vilbert : ククク……、ハハハハ!
なるほど、な。じゃあ、今から証明してやるから、
その目でしっかり確かめろ。
誰が正しくて、誰が悪者なのか、な。
Exoroche : さがっていなさい、アイルベーシュ。
Vilbert : これで終わったと思うな。
すでに計画は完了……して……、いる。
Ailbeche : お父さん……!!
Exoroche : さぁ、帰ろう。もうこんな危険な
ところに絶対に1人で来るんじゃないぞ。
Exoroche : すまない、うちの部隊の不祥事に
君まで巻き込んでしまった。このことは
すべてトリオン様に報告せねばな……。
Ailbeche : 見ただろ? うちのお父さんは
最高のナイトだ! 僕もいつかお父さんみたいに
なりたいよ!
Exoroche : おかげで助かった。
あの事件は我が隊の不祥事、トリオン様に
報告せねばならん。現在、内容をまとめている
ところだ。
(Door:Prince Royal's Rmを調べる)
Trion : なに、事件が解決しただと?
よし、話を聞こう。
Trion : ……そういうことだったか。
先ほどエグゾロッシュが面会を求めてきたが、
彼の功績を称えねばならんな。
Trion : よし、彼の分隊に所属する騎士を集めよ!
Trion : よくやってくれた、エグゾロッシュ。
お前を、我が王立騎士団の中においても
栄えある真の騎士と認めて、ガラントサーコートを
授けよう。
Exoroche : ありがたき幸せ。
しかし、折角ですが、私にはもう立派な
武器も防具も、必要ありません。
Exoroche : これからは、たとえどのようなものを
身につけていようと真の騎士と認められるよう、
腕をみがいていきたいと存じます。
どこまでやれるかわかりませぬが……。
Ailbeche : お父さん……!
Trion : そうか……、よくぞ言ったな。それでこそ、
我がサンドリアの騎士だ。これからのお前の活躍を
楽しみにしているぞ。
Exoroche : は、もったいなきお言葉。
これまでの職務の怠慢、お許しください。
また、王子にお願いがあるのですが……。
Trion : 何だ、言ってみろ。
Exoroche : それをこの
[Your Name]に授けていただきたく
存じますが?
今回の件がうまくおさまったのは、[彼女/彼]のおかげです。
Trion : よし、ならばこれはお前に授けると
しよう、[Your Name]。
ご苦労であった。受け取るがいい、
我が騎士団の栄光の証ガラントサーコートを!
ガラントサーコートを手にいれた!
ガラントサーコート
Rare Ex
防47 HP+20 VIT+4
神聖魔法スキル+5 敵対心+2
Lv60~ ナ
Exoroche : それでは、私ども親子は
これにて失礼いたします。
Trion : アイルベーシュ、お前の父親は
立派な騎士だ。お前も父のように成長することを
期待してるぞ。
Ailbeche : ハ、ハイ! トリオン様っ!
Ailbeche : ありがとう、[Your Name]!
Ailbeche : お父さんが釣りに連れてって
くれるってさ! でも僕知ってるんだ、
お父さんは剣を使うほど釣竿を使うのがうまくない
ってことを!
Ailbeche : さぁ、[お姉ちゃん/お兄ちゃん]に
もらったヤナギの釣竿の手入れをしなくっちゃね!
Exoroche : とりあえず今まで買った武器を
売ってしまおうと、こうして交渉してるのだが
買うときは高いのに、売るときは安くてむなしく
なるな。冒険者の皆さんの苦労が分かる。
Exoroche : 実は息子と釣りに行く約束を
して、ついクセでいい釣竿を……などと思って
しまうんだが、もう前の私ではない。
息子と同じ竿で大物を釣ってみせるつもりだ!
Vemalpeau : ああ、チクショー、
そうさ、わしも腹の中じゃうたぐってたんだよ、
あいつが何かしらヤバイことに手を出してたんじゃ
ねえかって。そうか、そういうことだったのか……。
Vemalpeau : バカヤローが、自分一人で
抱え込んでねえで、なんでわしに打ち明けて
くれなかった……。
Vemalpeau : だが、あんたのおかげで、
あいつの身に何があったのかはわかった。
ありがとう、感謝するよ。
Vemalpeau : 息子のことは残念だが、
あんたのおかげで真相が分かった。
感謝しているよ。
■関連項目
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最終更新:2013年12月28日 11:04