依頼者:
ソバーヌ(Sobane)
/
南サンドリア・民家
依頼内容:
王室料理人である夫から気になる
噂話を聞いてしまった。噂話の調
査を依頼したいのだが……。
信頼に足る冒険者であると証明するため
まずは「国教会認定聖布」を持ってきて
ほしい。
Sobane : 私はソバーヌ。
夫は、王室料理人の長をやっております。
Sobane : 実は私、夫より
とても気になる話を聞いてしまいました。
そこで冒険者の方に依頼をしたいのですが……
Sobane : ……この依頼が
誰かの耳に入れば、私たち家族が危険に
晒されることになるかもしれません。
Sobane : もし依頼を受けて
いただけるのでしたら、血判を押しては
くださいませんでしょうか?
Sobane : 暁の女神アルタナ様に誓って、
この件、他言せぬとの血判を……。
選択肢:誓うか?
>>いいえ
Sobane : そうですか。
やはり冒険者の方に、誓いを求めるのは
無理な相談ですのね。では、お引き取り
ください。
>>はい
Sobane : ありがとうございます。
では、誓いの証として国教会認定聖布を
お持ちになってください。
Sobane : お手数をかけますが
よろしくお願いいたします
Sobane : もし依頼を受けて
いただけるのでしたら、血判を押しては
くださいませんでしょうか?
Sobane : 誓いの証として
国教会認定聖布をお持ちになってください。
[Your Name]は、Orcish Fighterを倒した。
国教会認定聖布を手にいれた!
国教会認定聖布
Rare Ex
聖人が生前に使用していた布。
サンドリア国教会により認定済みの品。
(Sobaneに国教会認定聖布をトレード)
Sobane : ありがとうございます。
国教会認定聖布と、冒険者の方の血判、
たしかにいただきました。
Sobane : これから私がお話しすること、
決して他言しないとお約束ください。
では、お話しします……。
Sobane : ……先日のこと、国王様のところに
ワーロンビリオ・M・テュロム伯爵様が
いらしたそうなんです。
Sobane : テュロム伯爵様のこと、
ご存知でしょうか? 今は、
ギルド桟橋付近を
その領地として、あの地に館を構えていらっしゃる
方でございます。
Sobane : およそ30年前、
あの地は、ミスタル伯爵家のものでした。
Sobane : しかし、
ある謎めいた事件によって、当主
フランマージュ・M・ミスタル様は、
その命を奪われ……
Sobane : その謎めいた死は、
騎士たちに多くの衝撃を与えました。
Sobane : フランマージュ様の
ひとり息子であり、王立騎士団員であった
レゼルビュー・M・ミスタル様は、その渦中に
落とされました。
Sobane : さまざまな憶測が飛び交い、
もともと不仲であった神殿騎士団員の
エプリフォーン卿と言い争いとなり、
決闘を行うことになってしまったのです。
Sobane : しかしもちろん、今と同じく
決闘は堅く禁じられている行為……。
Sobane : そのことが明るみに出た結果、
レゼルビュー様は伯爵の位を剥奪され、
奥様は幼い息子を連れて、
セルビナに
お帰りになられました。
Sobane : ……そして、
あれから30年。
Sobane : おふたりの間に
お生まれになった男子は、
それは立派な騎士様になられ……
Sobane : ミスタル家の汚名を
そそぐために、旅を始めたそうです。
Sobane : しかしそれを知った
テュロム伯爵は、その男子を捜すようにと
臣下に命じました。
Sobane : テュロム伯爵自らも
30年前の真実を知りたいがために、
力を貸そうということですが……
Sobane : テュロム伯爵の
料理人が言うには、自らの領地が
失われることを心配しているからだとか。
Sobane : 料理人の言うことだと
馬鹿になさらないでください。彼らの
元には、多くの食材と共に多くの情報が
集まります。
Sobane : テュロム伯爵が
悪意をもって、ミスタル家の男子を捜して
いるのならば、くれぐれも気をつけるようにと
その方にお教えしなくてはなりません。
Sobane : あなたのように
腕の立つ冒険者の方ならば、その方を
捜し出すことができますでしょう。
Sobane : その方に、危険が迫っていることを
伝えてさしあげてください。
Sobane : テュロム伯爵は
本当に悪意をもって、ミスタル家の男子を
捜しているのでしょうか?
Sobane : ミスタル家の男子を捜し出し、
そのことを伝えてさしあげてください。
Sobane : その方が今、
どこにいるのかはわかりませんが……
Sobane : ただもしかしたら、
その方のお母様、レフィーヌ伯爵夫人は
まだセルビナにいらっしゃるかもしれません。
Abelard : わしはアベラルト(Abelard)。
このセルビナの町長じゃよ。
Abelard : なんじゃと?
レフィーヌ夫人を探している?
Abelard : 前にも誰かに聞かれたが、
この町に、そのような名前のものはおらん。
Abelard : おぬしも
依頼されたからといって、人様の過去を
簡単にほじくりまわすものではない。
Abelard : ……なに?
わしも地図を書いた男グィンハムのことを
調べているじゃないかと?
Abelard : 一緒にするでない。
わしは、グィンハム・アイアンハートの
私生活には興味がないぞ。
Abelard : なぜなら、
グィンハム・アイアンハートのことは、
わしは既によく知っているからじゃ。
Abelard : おぬしは知っておるかね?
入る人みな狂死すると恐れられていた
オルデール鍾乳洞。そして、その地図を
完成させたトルレザーペ・B・オルデール卿を。
Abelard : かの人は、
グィンハム・アイアンハートのことを
1冊の本にしたためて残した。わしは
その本を持っておる。
Abelard : ただ……、気になるのは、
グィンハムの娘エニッドがその本より
数ページを破って捨てたという噂じゃ。
Abelard : その数ページに
なにが書かれていたのか知りたいが、
しかしそれこそグィンハムの娘エニッドに
とって知られたくない話じゃったのだろう。
Abelard : だから、わしも我慢しておる。
そのページをどうにか探し出すことをな。
まぁ、誰にもそれを探し出すことなど
できんじゃろうが……。
Abelard : おぬしは知っておるかね?
入る人みな狂死すると恐れられていた
オルデール鍾乳洞。そして、その地図を
完成させたトルレザーペ・B・オルデール卿を。
Abelard : かの人は、
グィンハム・アイアンハートのことを
1冊の本にしたためて残した。わしは
その本を持っておる。
Abelard : ただ……、気になるのは、
グィンハムの娘エニッドがその本より
数ページを破って捨てたという噂じゃ。
Abelard : その数ページに
なにが書かれていたのか知りたいが、
しかしそれこそグィンハムの娘エニッドに
とって知られたくない話じゃったのだろう。
※Treasure Chestを開ける。
だいじなもの:幻の数ページを手にいれた!
幻の数ページ
トルレザーペ・B・オルデール卿が
グィンハム・アイアンハートについて
記した書物の数ページ。
グィンハムの娘エニッドの手で
葬られたという話だったが……。
Abelard : こ……、これは!?
幻の数ページ! これをどこで!?
Abelard : ……そうか、ううむ。
オルデール鍾乳洞に残されていたというのか。
Abelard : 残されていたと
いうのならば、読まなければなるまい。
グィンハムの娘エニッドが破り捨てた
わけではないということじゃからな。
Abelard : ……なに?
これを読むのならば、レフィーヌ夫人の
居場所を教えてくれと?
Abelard : よかろう。
グィンハム・アイアンハートと同じく、
レフィーヌ夫人は、とっくの昔に
亡くなっておるよ。
Abelard : けれどもレフィーヌ夫人の子
ルーヴランスは立派に育ってのう。
サンドリア王国の王立騎士団に入ったはずじゃ。
Abelard : しかし、このごろ母親の墓にも
とんと姿を見せぬ。なにかあったのかのう。
Abelard : ……そうじゃ。
それと、気になることがもうひとつあった。
Abelard : 少し前に、
おまえさんのようにルーヴランスを
捜して客があったぞ。
Abelard : それはヒュームの
お嬢さんだったが、たしかアタルフォーネ
盗賊団がどうとか言っておった。
Abelard : レフィーヌ夫人に会えないと知ると、
それっきりセルビナには現れなくなってしまったが
どうしておるのやら……。
Abelard : ……さて、
これでよいじゃろう。さぁ、おまえさんが
見つけ出した、失われたはずのページを
じっくりと読ませてくれ。
Abelard : ……さて、
これでよいじゃろう。さぁ、おまえさんが
見つけ出した、失われたはずのページを
じっくりと読ませてくれ。
Sobane : アタルフォーネ盗賊団!?
Sobane : ……その名前は、
とても恐ろしい名前ですわ。
Sobane : 私が子供の頃に
クォン大陸を荒らしまわっていた、
極悪非道の集団です。
Sobane : サンドリア、バストゥーク、ジュノ、
そしてタブナジアの交易路に現れては、
商人たちを襲い……
Sobane : 女子供にさえ容赦なく手をかけ、
手に入れた物品で脅迫や恐喝を行うなど、
盗賊を超えた集団でした。
Sobane : けれども、
その盗賊団の団長アタルフォーネは、
20年前の大戦が終わった頃、ある
賞金稼ぎの手にて捕らえられました。
Sobane : そしてすぐさまアタルフォーネは、
ここサンドリア王国にて処刑されたのです。
Sobane : ……ただ、
盗賊団の残党は逃亡し、今もなお、
どこかに潜んでいるはずです。
Sobane : もしやテュロム伯爵は、
アタルフォーネ盗賊団の残党を
雇い入れたのでしょうか。
Sobane : レフィーヌ夫人の男子、
ルーヴランス様をどうにかするために……。
Sobane : ああ、なんと恐ろしいこと。
アタルフォーネ盗賊団が関係しているなんて、
私、とても怖くなってまいりました。
Sobane : ……これが報酬です。
冒険者の方、後生です。どうかこのこと、
決して他言なさりませんように。
3500ギルを手にいれた!
カンニングピアスを手にいれた!
カンニングピアス
INT+1
Lv29~ All Jobs
Sobane : ああ、なんと恐ろしいこと。
アタルフォーネ盗賊団が関係しているなんて、
私、とても怖くなってまいりました。
Sobane : 冒険者の方、後生です。
どうかこのこと、決して他言なさりませんように。
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最終更新:2015年06月19日 21:56