依頼者:
ナナー・ミーゴ(
Nanaa Mihgo)
/
ウィンダス森の区・泥棒ミスラの家
依頼内容:
天晶堂が腕の立つシーフを集めている。
依頼に従って、天晶堂の書類をしかる
べき相手に渡し、サインをもらうこと。
Nanaa Mihgo : ああ、あなたを探してたのよぉ。
あなた、結構、シーフの腕を磨いてるでしょお?
Nanaa Mihgo : 本当なら、商売敵とは
あんまり仲良くしたくないんだけどぉ、
腕のいいシーフを集めろっていう知らせが
ジュノの天晶堂から来たのよぉ。
Nanaa Mihgo : いい? あたしもあなたも
天晶堂の大仕事のメンバーに選ばれたんだからぁ、
断るなんて言い出しちゃだめよぉ。
Nanaa Mihgo : じゃあ、また後で。
ジュノの天晶堂で会いましょお。まったねぇ。
だいじなもの:天晶堂からの手紙を手にいれた!
天晶堂からの手紙
「貴殿に依頼事項あり。
貴殿の冒険者としての経験とシーフとしての
技術に期待している。
報酬は、高性能かつ希少価値高し物。
互いに有益なる取引を願う。
天晶堂 ヴォーダラム(Vauderame)」
Nanaa Mihgo : ジュノの天晶堂で
会いましょお。まったねぇ。
Bopa Greso : 天晶堂は、ジュノにある
とても大きな商業組織です。冒険者なら、
当然、その名を聞いたことはありますよね?
Cha Lebagta : ひさびさのジュノだぜ!
でっかい街だから、仕事のしがいがあるって
もんだ! がんばるぜ!
Harnek : 天晶堂からの手紙を持ってんのか。
差出人は、ヴォーダラムさんか……。
Harnek : 向こうの部屋で待ってなよ。
すぐにみんな集まるだろうさ。
Vauderame : さて、皆そろったようだな。
初めまして。私は、竜胆のヴォーダラム。
Vauderame : 他のエルヴァーンにたがわず
ウィットに富んだ喋りは苦手でね、さっそく
このたび集まってもらった理由を説明しよう。
Vauderame : まずは……。
そうだね、アタルフォーネ盗賊団の名を
君たちは聞いたことがあるかな?
Nbu Latteh : 別名、ラテーヌの緋の雷鳴だね。
Esca : なにそれ?
Yatniel : お嬢ちゃんの代だと
知らねぇのか? 勉強不足だねぇ。
Yatniel : その昔、サンドリア、バストゥーク、
ジュノを行き来する商人たちを襲って、
莫大な量の金品をせしめた盗賊団だよ。
Dauman : ……旅商人たちは、
その名を聞くだけで震え上がったという……。
Vauderame : さすがに古株は、
まだその名を覚えていてくれたようだね。
Vauderame : 20年前の戦争で
彼らの長であるアタルフォーネ(Atarefaunet)が
裏切り者に殺され、その残党は散り散りになった。
Vauderame : しかし、今になりやっと、
天晶堂は、この残党たちの居場所を突き止める
ことができた。
Vauderame : 君たちには、このアタルフォーネ
盗賊団の残党に、天晶堂からの封書を届けるという
役目を請け負ってもらいたい。
Yatniel : その理由を知りたいね。残党を集めて、
新しい盗賊団でも作ろうっていうのかい?
Vauderame : いいや、まさか。
20年前の盗賊に、今さら何ができる?
Vauderame : だがしかし、彼らを放っておくのは、
賢い選択とは言えない。彼らの中から、20年前の
栄光を再び求めんとする輩が現れんとは限らない。
Vauderame : 天晶堂は、ただ、彼らに念を
押しておきたいのだよ。何かやるつもりなら、
天晶堂に、一声、挨拶をするのが筋だとね。
Vauderame : ……この
天晶堂からの封書は、
その旨が書かれた念書だ。
Vauderame : ただし彼らが、素直に
天晶堂からの封書にサインするとは限らない。
天晶堂に従うかどうか見極めるために、何か
試してくると、私は踏んでいる。
Vauderame : そこで君たちを集めた。
君らの腕と技と叡智を使い、彼らから
快いサインを貰ってきてくれたまえ。
Vauderame : 今からひとりにひとつ、封書を渡す。
その中に書いてある宛名を目指すのだ。
Vauderame : そして最後に、ここに集った
自分以外の他の7人の宛名を見ることは
マナー違反だ。わかっているとは思うが、
この世界、知りすぎた者には死が宿る……。
Vauderame : では、順に私の元へ来てくれたまえ。
Vauderame : 君が冒険者をやっている、
シーフの[Your Name]くんだね。
Vauderame : 君は冒険者だから、一番
力仕事が必要そうなヤツを任せるよ。
セルビナの
宿屋に宿泊しているガルカに会いたまえ……。
だいじなもの:天晶堂からの封書を手にいれた!
天晶堂からの封書
天晶堂から受け取った封書。
中の書類は、以下の一文から始まる。
「誓約書
天晶堂と以下の条件で契約を
結ぶことを誓う。
書類作成者 サイン: 」
なぜかサインが空白だ。
あて先は、スニーキングタイガー
(Sneaking Tiger)。
>>通常時
+
|
... |
Elfiede : いらっしゃいませ。
民宿「羊飼いの溜まり場」へようこそ。
|
Elfiede : ……あら、人をお探しで?
ここに泊まっているお客さんで、ガルカの方?
Elfiede : それなら、ほら、
あなたの後ろに立っている方でしょうか。
Sneaking Tiger : ……なんだ、俺は忙しいんだ!
おまえは誰だ!? おまえなんぞ、俺は知らん!
Sneaking Tiger : 何!? 天晶堂から来た!?
ブッソウなことをいいやがるな!
表に出ろってんだ!
Sneaking Tiger : ここでいいだろ。
どれ、その
天晶堂からの封書とやらを見せてみろ。
Sneaking Tiger : はぁん、こりゃ愉快だな。
まぁ、俺はもう足を洗ってるから関係ねぇ、
さっさとサインしてやってもいいが、ほら、
それじゃあオツじゃねぇだろ?
Sneaking Tiger : そうだなぁ。
おまえ、ずいぶん若いシーフだが、
力はあるのかい? 盗みの技だけじゃ、
この世の中渡っちゃいけねぇぞ!
Sneaking Tiger : 例えば、
ベドーの亀野郎から
クゥダフ風シチューなんて盗めるかい?
亀野郎は、徒党組んで襲ってくるからな、
1人で「盗んでドロン」なんて通用しねぇぞ!
Sneaking Tiger : 今の若いシーフが、
どれほどの腕前か、この俺に見せてみろ!
ベドーの亀野郎から
クゥダフ風シチューを
盗みきってみせろってんだ。
Elfiede : ……ベドーのクゥダフから、
クゥダフ風シチューを盗めなんて、無理難題を
押し付けられた、可哀相な冒険者さん……
クゥダフ風シチューを手にいれた!
クゥダフ風シチュー
Rare Ex
得体の知れない食材を煮込んだシチュー。
(Elfiedeにクゥダフ風シチューをトレード)
Elfiede : まぁ、よく盗めましたね。
クゥダフ風シチューなんて、はじめて見ました。
何と言いますか……。ものすごいものですね。
Elfiede : ……それで、またあの人をお探し?
ここに泊まっているお客さんで、ガルカの……。
Elfiede : それなら、ほら、
あなたの後ろに立ってますよ。
Sneaking Tiger : やるもんだな、若いの!
どうだい、亀のパンチは結構、きいただろ!
Sneaking Tiger : ほらよ、これを受け取れ。
天晶堂からの封書にサインしておいてやったぜ。
シーフ人生、まっとうしろよ、[Your Name]!
だいじなもの:サイン済みの封書を手にいれた!
サイン済みの封書
スニーキングタイガーのサインが
入った封書。
書類の一番最後に、以下の一文が
書き加えられた。
「以上の文面に同意する。 サイン:V」
Nanaa Mihgo : もう、アタルフォーネ盗賊団の
残党に会ったぁ? なんかとんでもないこと
言い出されなかったぁ?
Nanaa Mihgo : あたしが会ったヤツなんかぁ、
先輩面しちゃって、むかつくって感じだったわぁ。
ヤな感じよぉ。
Harnek : なんだ? 頼まれた仕事を
終わらせたっていうのか?
Harnek : ヴォーダラムさんなら、
前と同じ部屋で待ってるぜ。早く報告してきな。
Vauderame : やはり、試されたようだな?
この上なく、疲れた顔をしているぞ。
Nanaa Mihgo : もどりましたぁ。
Vauderame : ああ、最後のひとり
ナナー・ミーゴも戻ってきたか。
Vauderame : では、[Your Name]。
皆を集合させてくれ。皆、すでに戻っている。
Vauderame : 皆、私の依頼を
完璧にやりとげてくれたことに感謝する。
私の人選には、誤りがなかったようだ。
Vauderame : 報酬として、シーフ用に
手の込んだ細工が施された武器を与えよう。
ひとりずつ来てくれ。
マローダーナイフを手にいれた!
マローダーナイフ
Rare Ex
D15 隔195 DEX+2 AGI+2
Lv40~ シ
Bopa Greso : アタルフォーネの名前は、
この辺りでは聞きませんが、西の方では
とても有名だったようです。
Bopa Greso : 当時、アタルフォーネ盗賊団に
名を連ねていたシーフたちは皆、凄腕ぞろい
だったとか。中には、人を殺したことがある
者もいるはずですから、気をつけなければ……。
Cha Lebagta : はぁ~。
オヤブン、人使いが荒くてまいっちまうよ。
Nanaa Mihgo : あなたが貰った武器ぃ、
どんなのだった? 使いやすかった?
Nanaa Mihgo : あれだけの仕事で
こんなに良い武器もらえちゃうなんてぇ、
おいしいお仕事だったわねぇ。ほんとぉ。
■関連項目
アーティファクト関連クエスト
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最終更新:2015年07月05日 23:16