罪狩り

Sin Hunting
依頼者:
 ペリィ・ヴァシャイ(Perih Vashai)
  / ウィンダス森の区・族長の家
依頼内容:
 ラングモント峠に調査に出たセミ・ラフィー
 ナを追って、「双子石のピアス」を手渡して
 ほしい。


ウィンダス森の区 / 族長の家

>>通常時
+ ...
Perih Vashai : 自然が作ったものには、
決してムダがない。あたしにもおまえにも、
なんらかの意味がある。
Perih Vashai : 決して、自然をムダにしては
ならない。決して、命をムダにしてはならない。
……それが、狩りをする者の掟だよ。

Muhk Johldy : いま、大猟の祈りを
ささげているところです。邪魔しないでください。
Muhk Johldy : あたしたち狩人は、
自然の恵みに感謝しながら狩りをするのです。
あたしたちは、自然の一部なのですから……。

Kapeh Myohrye : 日々、おまえが食べている
その食べ物がどうやってできたか、少しでも
考えてみたことはあるか?
Kapeh Myohrye : ……そうだ。あたしたちも、
死んだら誰かに食われるのだ。そして、最後は
土になって、命を育てるのだ。

Perih Vashai : きたか。狩りを許された者よ。
おまえの無事とその再来を、風に感謝しよう。


Perih Vashai : そして、おまえに頼みがある。
冒険者とは、鳥のごとく風に乗り、各地をあまねく
旅するものだと聞く。
Perih Vashai : 急ぎ、ウィンダスの守護戦士
セミ・ラフィーナに会ってもらいたい。そして
これを渡すのだ。したらば必ず、ここへ来るはず。
Perih Vashai : 聞けば、セミ・ラフィーナは今、
西の大陸にあるラングモント峠という場所で
調査をしているとのこと……。
Perih Vashai : 時は、あまり無い。
……おまえに風の祝福を。

だいじなもの:族長の双子石のピアスを手にいれた!
族長の双子石のピアス

ミスラの族長ペリィ・ヴァシャイから預かった
「双子石のピアス」の片割れ。
セミ・ラフィーナに手渡せと言われている。



Perih Vashai : セミ・ラフィーナを見つけ、
その:族長の双子石のピアスを渡してくれ。彼女は必ず
ここへ来るだろう。
Perih Vashai : 彼女は今、西の大陸にある
ラングモント峠という場所で調査をしている
とのこと。冒険者よ、風の祝福と守護を祈る。

Muhk Johldy : 私たちの祖国から、
罪狩りのミスラが来ました。
Muhk Johldy : あれから数十年……。
彼の人の罪は、決して許されない。それが
たとえ、定めだったとしても……。

Kapeh Myohrye : ミスラには、
犯してはならない罪が3つある。
Kapeh Myohrye : 罪狩りのミスラは、その罪を
裁く「裁きの者」。罪を犯した一族は、空の下、
時の上から抹殺されるのだ。


ラングモント峠

>>通常時
+ ...
Perchond : この先は、とても危険だぞ。
旅なれた冒険者でも、この扉を潜ったまま
2度と姿を見せぬ者も多い。準備を怠るな。

Perchond : なに?
ウィンダスの守護戦士を探している?
Perchond : ……ああ、あの戦士ならば
私が目撃した、「黒く怪しい影」の調査に、
わざわざウィンダスから出向いてきたぞ。
>>パターン1
+ ...
Perchond : このラングモント峠の奥に
小さな泉がある。あれは満月の夜の明け方だった。
私はそこで、怪しい影を見たのだ。

>>パターン2
+ ...
Perchond : このラングモント峠の奥に
小さな泉がある。これはずいぶんと前の話だが、
私はそこで怪しい影を見たのだ。そう、満月の
夜の明け方だった。

Perchond : 最初は、スライムの一種かと
思った。しかしそれにしては一回り大きく、
よく見ると、衣をまとっているようだった……。
Perchond : モンスターではないと
感じた私は、その影に近寄った……。
すると、その影は振り向いたが……。
Perchond : その恐ろしい姿!
それは人とは思えぬものだったのだ……。
私は剣を抜いたが、得体の知れない力で
剣は弾き飛ばされてしまった。
Perchond : しかし、私とて騎士の名を抱く者。
Perchond : 私は、素早く起き上がり、
短剣を抜いて、ヤツの衣を引き裂いた。
するとヤツの身体からは血ではなく、
「光」がこぼれたではないか!
Perchond : ……あれは、
新しいモンスターなのだろうか。それとも、
いまだ明かされてはない獣人なのだろうか。
Perchond : ……その後、朝になると共に、
その影は消え……。私は隊長に報告したが、
この話は取り合ってはもらえなかった。
Perchond : しかし、ウィンダスの守護戦士は
どこからかその話を聞きつけ、ここへ来てくれた。
Perchond : そのミスラは、私が見たもののことを
「黒き使者」と呼んでいたぞ。そして、私が
ヤツを切り裂いた時にこぼれた輝ける砂
泉の周辺で探したが、見つからなかったそうだ。
Perchond : 今更ながら私が考えるに、
あの時こぼれた輝ける砂は、モンスターが
持っているのではないだろうか。
Perchond : 頼む、この奥にある
小さな泉の周辺を探してみてくれ。



Perchond : 今更ながら私が考えるに、
あの時こぼれた輝ける砂は、モンスターが
持っているのではないだろうか。
Perchond : 頼む、あの小さな泉の
周辺を探してみてくれ。おまえだけが頼りだ。



(Perchondに輝ける砂をトレード)
輝ける砂
Rare Ex
キラキラと光を細かく乱反射する美しい砂。

Perchond : そうだ、これだ。
いまだに、まがまがしさが残っている……。
Perchond : あの時、私はこれが
謎を解くために必要になるとわかっていながらも、
手にすることができなかったのだ。
Perchond : お願いだ、君に頼みたい。
これをあのミスラに手渡してくれ。彼女は、
次にジャグナーの森へ向かうと言っていた。
Perchond : ジャグナーの森の湖付近に、
黒き使者を見た商人がいるということだ。
その商人を探せば、そこに彼女もいるだろう。

だいじなもの:ペルシオンからの封筒を手にいれた!
ペルシオンからの封筒

ラングモント峠にて、騎士ペルシオン
(Perchond)に頼まれて見つけた
「輝ける砂」が入った封筒。
ペルシオンがセミ・ラフィーナにあてた
私信も同封されている。



Perchond : それを、あのミスラに手渡して欲しい。
彼女は、ジャグナーの森へ向かうと言っていた。
Perchond : ジャグナーの森の湖付近に、
黒き使者を見た商人がいるということだ。
その商人を探せば、そこに彼女もいるだろう。


ジャグナー森林


>>通常時
+ ...
Alexius : 冒険者か。
この湖は、メシューム湖と呼ばれている。

Alexius : なに?
ウィンダスの守護戦士を探している?
……「しゅごせんし」とは何だ?
Alexius : ああ、なんだと?
ミスラの狩人か。そう言わないとわからん。
Alexius : それらしい狩人となら
話をしたぞ。このメシューム湖周辺で、
満月の晩に怪しい影を見た話をしたんだ。
Alexius : おまえにも教えてやろう。
ちょっと前の満月の晩、俺は湖の南側の方で
黒い影がゆらゆらと揺れているのを見たんだ。
Alexius : 皆は笑うが、あれはどう見ても
モンスターには見えなかった。獣人とはまた違う。
……なんて言ったらいいのか……。
Alexius : とにかく、そのミスラの狩人は
俺の話を信じてくれたみたいでな、満月の夜に
湖の南側へ行ってみると言ってくれた。
Alexius : ……おまえも俺の話を
真剣に聞いてくれたから、詳しく教えてやろう。
ちょうど湖に川が流れ込んでいる辺りだぞ。



Alexius : ちょっと前の満月の晩に、
湖の南側の方で、黒い影がゆらゆらと
揺れているのを見たんだ。
Alexius : ちょうど、湖に川が流れ込んでる
辺りだ。そのミスラも、満月の晩に行ってみると
言っていたぞ。



(???を調べる)

>>通常時
+ ...
ほのかに光る粉がついている……。

ほのかに光る粉がついている……。
どうやら、輝ける砂と同じもののようだ。

>>パターン1
+ ...
Semih Lafihna : 君は……?
ここに、何か用事があるのかしら?

>>パターン2
+ ...
Semih Lafihna : 君は、確か……。
何故、ここに?

>>パターン3
+ ...
Semih Lafihna : 君が何故、ここに?
……! まさか、ウィンダスで何かあった?

Semih Lafihna : 輝ける砂……。
なるほど、ラングモント峠の騎士から預かったの?
私にはよくわからないけれども、何らかの魔力を
帯びているように感じるわ……。
Semih Lafihna : 君、これを落とした
黒い影の話も聞いたのね?

>>パターン1
+ ...
Semih Lafihna : ここまでしてくれた君に
礼は言うけれど、詳しく話すわけにはいかない。
これは、ウィンダスの国家機密に関わること。

>>パターン2
+ ...
Semih Lafihna : ここまでしてくれた君に
礼は言うけれど、詳しく話すわけにはいかない。
これは、ウィンダスの国家機密に関わること。
Semih Lafihna : 君も記憶にあるでしょう?
満月の夜、ズヴァール城の護符が奪われたこと。
そしてあの晩、神子さまのところへ現れたのが
黒き使者……。
Semih Lafihna : その正体を追っているのだが
いまだによくわからない。闇の王の手下なのか、
他国の刺客なのか、それとも……?

>>パターン3
+ ...
Semih Lafihna : 覚えているでしょう。
あの黒き使者のことを……。
あれは、ここでも目撃されていた。
Semih Lafihna : 死に取り憑かれたままに
各地をさまよい、なにを探していたのだろう。
満月の泉を探していたのだろうか。

Semih Lafihna : とにかく、この
輝ける砂を持って、一度、帰国しなければ。
Semih Lafihna : ……?
なに、それは? ……双子石のピアス
ペリィ・ヴァシャイ族長が私に……?
Semih Lafihna : ……まさか……!?
Semih Lafihna : いや、私の双子石のピアスとは
合わない……。
Semih Lafihna : これはどういう意味?
何の意味があって、族長は私にこれを……?

Shikaree M : そのピアスと、自分のピアスを
交換しなさいということでは?


Semih Lafihna : ……!

Shikaree M : ウィンダスの天の塔へ仕える
守護戦士セミ・ラフィーナ。それは、あなたの
ことで、間違いはありませんね?

Semih Lafihna : ……そういうおまえは?

Shikaree M : 私は、罪狩りのミスラ。
聞いたことはありませんか? 海と海を越えて
その向こうにあるミスラの祖国。
Shikaree M : 私は、その祖国から来ました。
ウィンダスに住む部族の中に、罪人が隠まわれている
可能性が高いとわかりまして。

Semih Lafihna : 罪人……?

Shikaree M : 20年前の大戦のときに
ある地方にいた部族の長が、大罪を犯しました。
Shikaree M : その長は、この地まで
逃げ延びましたが、ペリィ・ヴァシャイに
よって討伐されました。
Shikaree M : その時、長の娘も共に
死したという知らせを、私たちは受けました。
20年前、この地を訪れた罪狩りのミスラが
その死を確認したと……。
Shikaree M : しかし、彼女は、
命のともし火消える間際に自らの罪を
告白したのです。「娘は生きていた」と。
Shikaree M : ……そこで私が来ました。
その長の娘を探し出し、償われるべき罪を
償わせるために。

Semih Lafihna : ……。

Shikaree M : セミ・ラフィーナ。
守護戦士とは、不思議なものだと思いませんか?
Shikaree M : 戦争の孤児はことごとく
本国へと送られたのに、あなたたち数人だけが
他種族へと預けられた……。それは、私たち
罪狩りから逃れるためではないでしょうか?
Shikaree M : そして、天の塔にいる孤児の中で、
親の記録がないのは唯一、あなただけ……。
Shikaree M : あなたにその記憶がなくとも、
狩られる罪は罪です。罪人が償いを終えない場合、
その罪人の子が償わなくてはならない……。
Shikaree M : 今更、ピアスを取り替えても
無駄です。私たちはそのようなもので、罪人の子か
どうか判断したりはしませんよ。
Shikaree M : ひとつ教えてあげましょう。
罪人には、罪人の匂いがついているのです。
この虫にしかわからない、決して消えない、
逃げることができない、永遠の匂いが。
Shikaree M : さぁ、行きなさい。
王の涙虫よ……。
Shikaree M : ……!?
あなたには、罪人の匂いがついていない……?
Shikaree M : ……。
失礼しました。誤ってはならない私が
どこかで誤りをおかしたようです。

Semih Lafihna : 待ちなさい。
私が誰の子かわからないというのは……?

Shikaree M : それは、もはや
私の問題ではありません。では。

Semih Lafihna : ……。
Semih Lafihna : ……ウィンダスへ戻らなくては。
……族長の元へ、出向いてみなければ……。



Alexius : ミスラの狩人に会えたかい?
それと……、あの黒いヤツにも会えたかい?
Alexius : そうか、黒いヤツには
会えなかったか。……いや、その方がいい。
あれは何か、近寄っちゃならない感じがする。


ラングモント峠


Perchond : ウィンダスの守護戦士に、
ペルシオンからの封筒を、渡してくれたか?
Perchond : ……そうか、ありがとう。
これで少しは安心できるというものだ。


ウィンダス森の区 / 族長の家


Perih Vashai : セミ・ラフィーナを
見つけることができたようだな……。
Perih Vashai : ……ん、ちょっと待て……。
この気配は……

Shikaree M : ……ペリィ・ヴァシャイ族長
お取り込み中、失礼します。

Perih Vashai : ……罪狩りのミスラどのか。
Perih Vashai : 罪人の娘のことならば、
今、その死が確かめられる者を探さんと、
方々手を尽くしているところだ。

Shikaree M : いいえ、方々手を尽くし、
過去を砂へと帰しても、それは無駄なことです。
砂は風に乗り、風は匂いを運ぶ。獲物の匂いを。

Perih Vashai : もう一度言う。
あたしには、それをする意味がない。
弓持つ者は、理に逆らわん。

Shikaree M : しかし、「光の弓」
自体が失われたままでは納得いきません。
Shikaree M : はっきり言いましょう。
私は、あなたと罪人の間で取り引きがあったのでは
ないかと考えているのですよ、ペリィ・ヴァシャイ。
Shikaree M : あの頃、あなたの娘も
同じくらいの年だった。罪人の娘にも
情けをかけたのではないですか?

Perih Vashai : ……。

Shikaree M : お分かりでしょうが、
私は罪を狩るまで、この地に留まります。
辺境の者たちに、罪を隠すことの恐ろしさを
説きながら……。

Semih Lafihna : ペリィ・ヴァシャイ族長!
Semih Lafihna : 今すれ違ったあのミスラ……、
本国から来た、罪狩りのミスラだわね。


Perih Vashai : そうだ。だが、逆らうことはない。
彼女は、正義を行いに来たのだ。彼女は我らと
同じく、自然の王に仕える者。

Semih Lafihna : その前に、はっきり答えて欲しい。
ウィンダスの平和を預かる者として尋ねるわ。
罪人の娘は、ほんとうに死んだの?

Perih Vashai : ……信じられぬか?
そうか、おまえが疑われたか?

Semih Lafihna : ええ、ジャグナーの森まで
彼女は来た。罪人には、私たちにはわからない
決して消えない匂いがついているそうよ。
Semih Lafihna : でも、私がその娘ではなかった。
ピアスをくれたのは、私の身を心配してのこと?
それならば、心配のしすぎだったようね。

Perih Vashai : ……。

Semih Lafihna : それと、いい機会だから
言っておくけれども、あなたが裁かれても
私はウィンダスの族長になるつもりはない。
Semih Lafihna : ただ、もちろん、
あの本国から来たミスラに協力する気もないわ。
過去なぞに興味はない。私は今、未来のために
働いているのだから。

Perih Vashai : [Your Name]、
辛いところを見せた。
ミスラとて、時には争うこともある。
Perih Vashai : この争いを止めるために
おまえの力が必要な時が来るかもしれぬ。
あたしに力を貸してくれると約束して欲しい……。
Perih Vashai : さぁ、これを誓いの証としよう。
風が切り拓く道、それがおまえの前に常に続く
ことを願って……。

スナイプボウを手にいれた!
スナイプボウ
Rare Ex
D27 隔360 AGI+4
Lv41~ 狩



Perih Vashai : [Your Name]、
辛いところを見せた。
ミスラとて、時には争うこともある。
Perih Vashai : この争いを止めるために
おまえの力が必要な時が来るかもしれぬ。
その時は私に力を貸してくれ。

Muhk Johldy : 私たちの祖国から、
罪狩りのミスラが来ました。
Muhk Johldy : 20年前にも一度、海の向こうの
もっと向こうから、罪狩りのミスラがやってきた
ことがあります。先ほどの方とは違う方ですが。

Kapeh Myohrye : ミスラには、
犯してはならない罪が3つある。
Kapeh Myohrye : いくら祖国から
遠く離れていても、その掟からは逃れられぬ。
自然の掟を破る者は、滅びるしかないのだ。


罪狩り >> 火の部族

■関連項目 アーティファクト関連クエスト , ウィンダス森の区 , 牙もつもの
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最終更新:2017年01月07日 12:13
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