黄昏の恋人たち

Lovers in the Dusk
依頼者:
 カルメロ(Carmelo)
  / バストゥーク港・蒸気の羊亭
依頼内容:
 完成させた「リバティソング」の
 楽譜を、聖地ジ・タの奥地、
 澄んだ水と、清らかな白き花の咲く木に
 囲まれた美しい場所に
 黄昏時に埋めてほしい。


バストゥーク港


Carmelo : 君たちには、
本当にお世話になってしまったね。
……迷惑ついでに、最後の依頼をしてもいいかな?
Carmelo : いつかまた今回のように、
誰かが、愛する人を救うために
この歌が必要とされるその日まで……
Carmelo : この楽譜を眠らせてほしい。
聖地ジ・タの奥深くまで
運んでくれないだろうか……?
Carmelo : 聖地ジ・タの奥地には、
澄んだ水と、清らかな白き花の咲く木に
囲まれた美しい場所があるんだ。
Carmelo : 聖地が黄昏に染まる頃、
その時に、その美しい場所へ、
この楽譜を埋めてほしいんだ。
Carmelo : 聖地ジ・タまでの道のりは
長いけれど……どうか、よろしく頼むよ。

だいじなもの:カルメロの新譜を手にいれた!
カルメロの新譜

3つの楽譜からカルメロが完成させた、
「リバティソング」を記した楽譜。



Carmelo : 聖地ジ・タまでの道のりは
長いけれど……どうか、よろしく頼むよ。


聖地ジ・タ


(???を指定時間外に調べる)

カルメロには夕暮れ時を指定されたはずだ……。



(???を16:00~18:00に調べる)

Carmelo : すまないね、
どうしても歌が気になってしまって……
Carmelo : どうか封印する前に、
一度だけこの歌を……
リバティソングを、歌わせてくれないか。


Carmelo : ……大地は生命の香り……
風は尊き目覚めを運ぶ……
Carmelo : ……奇跡よ、我が愛しき者のもとへ
舞い降りたまえ……
Carmelo : 風よ、土よ、
大地の温もりと、生命の息吹……
神の与えた最高の祝福を……。
Carmelo : 輝かしい奇跡を、今一度
舞い降りさせたまえ、
我が愛しき者のもとへ……。
Carmelo : ここは……かつてダリアと
共に旅した地なんだ。
Carmelo : 思い出す……あの頃の記憶……
あのとき見た風景……
Carmelo : 木々の柔らかなざわめき、
梢から射す糸のような光、
それから、風が頬をなでていく感触……
Carmelo : でも、ここから見える風景も、
風の音も……あの頃とは違う。
思い出は、思い出でしかない……。
Carmelo : きっと……
世界のどこでも、そして誰にも
時は確実に流れていくものなのだね。

Dariah : その通りよ。
Dariah : だからこそ限りある時を、
精一杯生きなくちゃ……
たとえ時を進めることが
苦痛であってもね……。

Carmelo : ダリア……!?

Dariah : 何年ぶりでしょうね。
あなたとこうして話すのは……。
Dariah : この歌のこと、
グラヴエールから聞いたわ。
酷い迷惑をかけたわね……ごめんなさい。
Dariah : でも、やっぱりここにいたのね。
Dariah : あなたのことだから、
きっとこの歌を……誰の目にも触れないところへ
隠してしまうと思ったの。

Carmelo : ……。

Dariah : それにしても、すばらしい歌ね。
思い出すわ。あなたとここを
訪れたときのこと……。

Carmelo : ダリア……僕だって……
Carmelo : ダリア、僕は今でも、
君を思い出さない日はないよ。
Carmelo : でも、僕も変わったんだ。
君の言葉と、この冒険者さんのおかげでね。

Dariah : カルメロ……

Carmelo : 君と離れていても……
僕たちは同じ世界に生きている。
Carmelo : 誰もが、与えられたそれぞれの時間を
一生懸命に生きてるんだ。
Carmelo : 君と旅したあの頃の思い出……
僕の一番の宝物だ。


Carmelo : でも……これから先
きっともっとたくさんの宝物が僕を
待ってると思うんだ。
Carmelo : 思い出の中にだけ、
価値を求めていては……だめだと気づいた。
僕は、僕の宝物を探しに行くよ。
Carmelo : 僕も自分の時計の針を進めるんだ。
いつか……また君と会うために。

Dariah : カルメロ……!
……ありがとう。
Dariah : 届いたのね、
私の言葉……!
Dariah : 私も、あなたと旅した楽しい日々……
胸の中に、大事にしまってあるわ。
Dariah : でも、たぶん人って、いつまでも
同じような所には留まっていられないもの
だと思うの。
Dariah : 冒険者の私たち……広いこの世界で、
同じ時間を分かち合って生きている。だから……
Dariah : 次また出会うとき、
互いの時計の針が重なり合うときを……
Dariah : 私、楽しみにしているわ。

Carmelo : 僕も……次また会ったとき、
きっと君をびっくりさせてみせるよ。

Dariah : 今のあなたになら、
本当のことを話せるわ。
Dariah : カルメロ……
Dariah : ……たとえ離れていても、
私の心はいつも、あなたの近くにあるわ。

Carmelo : ダリア……
Carmelo : ……。
Carmelo : 君には……何から何まで、
本当にお世話になってしまったね。
心から感謝するよ。
Carmelo : これは、僕の気持ちだ、
受け取ってくれ。
Carmelo : ……さあ、僕も帰ろうかな、あの酒場へ。
僕自身の時を、紡いでいくためにね……!

セイレーンフルートを手にいれた!
セイレーンフルート
レクイエム+2
Lv23~ 吟



(???を調べる)

特に何もないようだ。


バストゥーク港


Carmelo : 君には……何から何まで、
本当にお世話になってしまったね。
心から感謝するよ。


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最終更新:2015年05月20日 19:40
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