同窓の輪

Class Reunion
依頼者:
 カーバンクル(Carbuncle)
  / ウィンダス石の区・英雄の家
依頼内容:
 カーバンクルがくれた不思議な紅玉。
 その力がコルモル博士の記憶を目覚めさせ、
 数代前の魔法学校ハイクラスの生徒たちを
 再び繋ぐことになる。


ウィンダス石の区 / 英雄の家


(Door:House of the Heroを調べる)

心の内から、青い力がこみあげる……!

Carbuncle : ……急いで……
奪われた力はふくれあがって、
強さを増していくよ……。
Carbuncle : ボクの小さな力が、
錆びてしまった、記憶の扉を開くカギになれば……。

だいじなもの:カーバンクルの紅雫を手にいれた!
カーバンクルの紅雫

「カーバンクルの紅玉」よりも大粒の宝石。
カーバンクルの力がこめてあるようだ。


ウィンダス石の区 / 博士邸宅


Koru-Moru : ……ううう!
どうしてもわからん……。
どうやったら完成するのだ……。
Koru-Moru : うう……、なにか用か……?
ワシは、今、絶望という名の列車にのって
限界という名の壁に当たって砕けろなのだ。
Koru-Moru : このままでは、ワシはきっと
シャントット博士に……

カーバンクルの紅雫が、ひとりでに落ちてきらめいた。

Koru-Moru : ぬうおお、まぶしい!
Koru-Moru : ……っは!
そうか、閃いたぞ!
Koru-Moru : アストラガルスを4つ
持ってくるのだ! それがカギだ!
それで、問題解決なのだ!



(Koru-Moruにアストラガルスを4個トレード)
アストラガルス
D32 隔276
Lv50~ 戦モ白黒シ暗獣吟狩忍竜召

Koru-Moru : おおうおおう。
さすが冒険者。さくっと持ってきたな。
Koru-Moru : よしよし。
ではさっそく、これらを使って……
Koru-Moru : むぐぐぐ……。
Koru-Moru : こ、こんなはずでは……。
Koru-Moru : むおおお!?
しかし、今のショックで思い出したぞ!
Koru-Moru : そう、確か……
ウランマフランは、ワシが魔法学校の
校長を務めていた頃、ハイクラスに
おった生徒。
Koru-Moru : 「人形使い」と呼ばれ、
将来有望・成績優秀のとっても優れた生徒であった。
Koru-Moru : そう、そしてあの当時は、
手の院院長の位が空白であった。というのも、
手の院院長だったゾンパジッパが、危険な
カーディアンにさらわれてしまってなぁ……。
Koru-Moru : 今、手の院院長を務めている
アプルルも、その兄アジドマルジドも、
その頃はまだ、子供だったのだ。
Koru-Moru : そこでワシは、ハイクラスから
2名の生徒を選び出した。卒業までに、この
2名の中から手の院院長を決めなくてはならん。
Koru-Moru : そのひとりが、おまえさんの言う
ウランマフランだったのだよ。
Koru-Moru : しかしなぁ……。
思い出せなかったのは、彼が手の院臨時院長に
なってからしばらくして、突然消えたからなのだ。
Koru-Moru : しかも消える前に
人形を使って、ウィンダスの民から、彼に関する
記憶をきれいさっぱり消してしまったのだ。
まったく、そういう術は禁止されていると……

Ildy-Goldy : コルモル校長先生!

Rukususu : コルモル校長先生!

Koru-Moru : おお、懐かしい!
イルディゴルディとルクスス!?

Rukususu : その冒険者から、詳しいことを
お聞きになりましたか? 今、鼻の院が調べている
巨大なクリスタルの近くに、ウランマフランが
現れているそうなんです。

Ildy-Goldy : しかもアイツ、おかしなことを
しているんだ。魔法人形で幻影を操って、巨大な
クリスタルの中に、何度も冒険者を送り込んでいる。

Koru-Moru : まてまて!
ワシはやっとさっき、ウランマフランの
ことを思い出したところなのだ。
Koru-Moru : えーと、しかし、なんだ?
巨大なクリスタル? ……とか言っておったな。
その中にはいったい、なにがいるというんだ?

Rukususu : 「大いなるもの」です。
昔、満月の晩にサルタバルタに現れたという
「大いなる獣」に似たもののようです。

Ildy-Goldy : 「大いなるもの」本体は
眠ってるようなんだが、鼻の院が作った「音叉」を
使って眠りに近づくと、ものすごく強い力で戦いを
挑んでくるんだ。

Koru-Moru : ほほう。
そりゃ面白い。それで、その挑戦に勝つと……?

Ildy-Goldy : それはよくわからない。
なにかが起きるようなんだが、オレは
なにも感じなくて……。

Koru-Moru : ふぅむ。
なにやら怪しい怪しい。イルディゴルディ、
ウランマフランは冒険者を人形で操ってると
そう言っとったな?

Ildy-Goldy : ああ。
でも、どうしてそんなことをしているか、
さっぱりわからない。話をしたくても、
アイツはオレから逃げてしまうんだ。

Koru-Moru : ふぅむふぅむ……。
Koru-Moru : ……よし!
やはり自分の生徒は、最後まで面倒を
見なければならんな!
Koru-Moru : まずは、あの代の卒業生に
ウランマフランが現れたことを伝えよう。
忘れてるようなら、くすぐりの刑だ!

Ildy-Goldy : 懐かしいなぁ。
確か、あの口うるさいフエペペ(Fuepepe)は
耳の院に進んだよな?
Ildy-Goldy : それと……、やる気のない
フラックノラック(Furakku-Norakku)は……
目の院だったっけ?

Rukususu : ええ、そうよ。
あと、熱狂的なサンニパボンニ(Sunny-
Pabonny)は、希望どおり、口の院に進んだわ。

Ildy-Goldy : ああ~。アイツは、
シャントット院長……今はシャントット博士か?
とにかく、彼女のことを崇拝してたからなぁ。

Koru-Moru : ……よーしよし。
そして、この役目は、そこの冒険者!
おまえさんに任せよう。
Koru-Moru : 今言った3人に会って、
ウランマフランの話をするのだ。彼らは、
ウランマフランのことを覚えているはず。
Koru-Moru : それで、ルクススと
イルディゴルディには、別の任務を与える。
ちょっとこっちへ来なさい。

Rukususu : はい、校長先生!

Ildy-Goldy : ああ、校長先生!



Koru-Moru : イルディゴルディ(Ildy-Goldy)、
ルクスス(Rukususu)、フエペペ(Fuepepe)、
フラックノラック(Furakku-Norakku)、
サンニパボンニ(Sunny-Pabonny)。
Koru-Moru : そして、
ウランマフラン(Uran-Mafran)。
Koru-Moru : それが、あの当時のハイクラスの
生徒たちの名前。あの代は、ひどい事件がいろいろ
あったせいか、もっとも絆の強い代となった。
Koru-Moru : おまえさんは、生徒たちに
ウランマフランが現れたことを告げるのだ。
ワシと違って、生徒たちは覚えているはずだぞ。


ウィンダス水の区 / 耳の院


Fuepepe : ウランマフラン……。
あの方の名前を聞くのは久しぶりです。彼は、
ずっと消息が途絶えていたクラスメイトです。
Fuepepe : ……そうですか。辺境の地で、
彼はイルディゴルディに出会ってしまったの
ですか。彼にとってイルディゴルディは、
いちばん会いたくない相手だったでしょうね。
Fuepepe : なぜって……?
あの当時、魔法塔の闇牢で起きた事件の噂
聞いたことありません?
Fuepepe : みなの記憶を奪って、
ウィンダスから去ったのも、きっとその罪の
意識から逃れるためだと思いますわ。
Fuepepe : ……しかしまぁ、わかりましたわ。
一応、気をつけた方がよさそうですわね。
私がお役にたつかどうかはわかりませんが、
私なりにも情報を集めてみましょう。


ウィンダス水の区 / 目の院


Furakku-Norakku : ふわぁ……。
同期の、ウランマフランのこと……?
Furakku-Norakku : 思い出したよ。
ああ、よく思い出した。
Furakku-Norakku : そっかぁ……
とうとう、あいつが見つかったのかぁ。
生きてたってわかってビックリだよ。
Furakku-Norakku : それよりもさぁ、
イルディゴルディは元気にやってるの?
あいつ、あの闇牢の事故で、ひどい体に
なったんだよね……。
Furakku-Norakku : みんなで見舞いに行って、
どんな魔法でもアイテムでも、あいつの体を
治すことはできないって聞いたときのこと
忘れないよ……。
Furakku-Norakku : ウランマフラン、
そんなイルディゴルディの体を治す方法を
探しに出ていったんじゃないのかなぁ……?


ウィンダス石の区 / 博士邸宅


Shantotto : あら、何を尋ねるかと思えば、
サンニパボンニが、どこにいるかですって?
Shantotto : あの子なら、先月……
いえ、もうちょっと前……かしら?
Shantotto : なんでも、挑戦者がもらえるという
強力な防具を探しに、サンドリアへ行ったっきり
連絡をよこしませんことね。
Shantotto : オホホホ!
まぁ、あの子のことだから、忘れた頃に
ヒョッコリ帰ってくるでしょう。オホホ!


北サンドリア


Gulmama : あうううう……。
Gulmama : あ、すいません!
助けてください!
Gulmama : 先ほど、自分はシャントット博士の
一番弟子だと連呼しまくる獣使いが、
わたしからむりやり「開放の氷の音叉」を
奪い取っていったんです!
Gulmama : 鼻の院の実験にあれほど非協力的な方に、
作るのがとっても大変な「開放の氷の音叉」を
渡す義理なんてありません!


Gulmama : お願いです!
氷の振子をお渡ししますから、すぐに
フェ・インへ向かい、「開放の氷の音叉」を
取り戻してください!

氷の振子を手にいれた!
氷の振子
Rare Ex
鼻の院が開発した魔法の振り子。
氷の力に共鳴し、動くように作られている。



Gulmama : 自分はシャントット博士の
一番弟子だと連呼しまくる獣使いが、
わたしからむりやり「開放の氷の音叉」を
奪い取っていったんです!
Gulmama : すぐに追いかけて
「開放の氷の音叉」を取り戻してください!
お願いします!


凍結の回廊


(Ice Protocrystalに氷の振子をトレード)

Sunny-Pabonny : ほらほら、そこをおどき!
Sunny-Pabonny : ウィンダスにその人ありと
うたわれたシャントット博士の一番弟子、
サンニパボンニさまのお通りだよ!
Sunny-Pabonny : ……はぁ~ん?
サンドリアにいる鼻の院研究員グルママから
「開放の氷の音叉」を取り返すように言われて
きた、だってぇ?
Sunny-Pabonny : そういう、わかんないこと
言うやつは、ぜんぶ無視、無視!
Sunny-Pabonny : シャントットさまのため、
サンニパボンニは、歩みを止めないのだ!
Sunny-Pabonny : 目覚めよ!
氷のクリスタルよー!
Sunny-Pabonny : ……あっれ~ん?
なんでアンタもついてきてるのさ。
Sunny-Pabonny : まったく、ここからすぐに
出ていかないと実力行使で、サニ子ちゃんの
お仕置きをお見舞いするよ。
Sunny-Pabonny : って、あれ?
サニ子ちゃん……?
どこいっちゃったんだ?
Sunny-Pabonny : うわぁ、かわいい
サニ子ちゃんが増殖したよー!
やばいよ、やばいよ、たすけてー!



[Your Name]は、Dryadを倒した。×6



Sunny-Pabonny : おーうい、冒険者~!
Sunny-Pabonny : 助けてくれてありがと、
ボクちょっと動揺しちゃった。
Sunny-Pabonny : 学生のときから、ああいう
突発的な事件に弱くてさぁ。どうしていいのか
わかんなくなっちゃうんだよね。
Sunny-Pabonny : ……え?
その魔法学校のときの、ウランマフラン……?
Sunny-Pabonny : もちろん、覚えてるよ!
そっかぁ、校長先生があの代の生徒に、アイツが
また現れたことを知らせとけって言ったんだ?
Sunny-Pabonny : それはあれかい、警告かい?
たしかに、ウランマフランのことを記憶してる
ボクらは、アイツにとっては邪魔だろうなぁ。
Sunny-Pabonny : ……でも、今さらボクらを
どうこうするつもりはないと思うけどね。
だって、アイツがボクらを消そうとするなら、
とっくにやってるよ。
Sunny-Pabonny : ほら、魔法塔の地下にある
闇牢でおきた事故の話、きいたことない?
Sunny-Pabonny : 卒業研究のペアだった
ウランマフランが闇の札をなくして、イルディ
ゴルディと闇牢に閉じ込められたって事故……。
Sunny-Pabonny : 闇牢に魔力を吸い取られた
イルディゴルディは……、魔法がいっさいがっさい
使えない体になっちゃってさ。
Sunny-Pabonny : でも、同じくらい長く
閉じ込められてたウランマフランの方は、
魔力を失わずに済んだんだ。
Sunny-Pabonny : みんなあんまり言わないけど、
闇牢で魔力を失わなかったなんて、大天才クラスの
ものすごい潜在能力だってことさ! そうだろ?
Sunny-Pabonny : だから、ウランマフランが
どんな目的をもってようが、誰もアイツを
止めることはできないと思うんだよね……。
Sunny-Pabonny : ……おっと、まてよ。
もしそんなことになって、ウランマフランが
ウィンダスにやってきたら……。
Sunny-Pabonny : ボクは、シャントット博士に
頼りにされるかも! ウィンダスにもどらないと!


ウィンダス石の区 / 博士邸宅


Koru-Moru : よし。皆に知らせてくれたな。
あの頃の卒業生は、みなウランマフランのことを
忘れておらんかっただろ?
Koru-Moru : ウランマフランは、ウィンダスを
去るときに、街の人々に自分を忘れるように
暗示をかけた。が、ワシらには無駄だったのだ。

Rukususu : あのとき、校長先生が盾になって
かばってくれなかったら、あたしたちもきっと、
ウランマフランのことを忘れてました。

Ildy-Goldy : ありがとう、校長先生。

Koru-Moru : いや、ワシはもともと
忘れっぽいから、忘却の魔法がかかっても
かかってなくても、忘れると思ってな。ガハハ!
Koru-Moru : それで、なにかわかったか?
ルクススとイルディゴルディ。

Rukususu : それが……。あの当時、
手の院に勤めていた者に尋ねてみましたが、
ウランマフランのことを覚えている人は
いませんでした。
Rukususu : もちろん、アプルルたち、
今の手の院の者達も何も知らないようでした。

Ildy-Goldy : 巨大なクリスタルの中にいる
「大いなるもの」たちだけど、どうやら彼らの
挑戦に勝てば、「大いなるもの」たちの力の
一部が手に入るようなんだ。
Ildy-Goldy : ウランマフランは、挑戦に勝った
冒険者に褒美をちらつかせ、冒険者が得たその力を
吸い取っているみたいだ。

Koru-Moru : ふむふむ。
「大いなるもの」たちの力か!
ウランマフランは、その力を
何のために使う気なのか……。

Rukususu : 不安です。
ウランマフランは、カラハバルハさまがした
ような……召喚……をしようと……?

Koru-Moru : いや、ウランマフランの力は
繊細なものだからなぁ、「大いなるもの」たちを
組み伏せることができるとは思えんなぁ……。
Koru-Moru : となると、ウランマフランが
手の院院長を突然しりぞいた理由と、なにか
関係があるのだろうかのう?

Ildy-Goldy : ……校長先生、
やっぱり、ウランマフランと話さないと。
オレ、ウランマフランを捜しに行くよ。

Rukususu : あたしは、手の院以外でも
なにか手がかりがないか捜してみます。

Koru-Moru : ううむ。
こんなことはあまり言いたくはなかったが、
ウランマフランは危険な魔道士になる素質が
あってなぁ……。
Koru-Moru : もしかしたら、生徒たちの身に
記憶を失う以上の危険がおよぶかもしれん。
そのために、おまえさんにこれを渡しとこう。

エボカースパッツを手にいれた!
エボカースパッツ
Rare Ex
防25 MP+15 回避スキル+10
召喚獣:命中率アップ 敵対心-2
Lv52~ 召



Koru-Moru : 「大いなるもの」たちが
挑戦に勝ったものへ与えた力。ウランマフランは
その力を集め、何のために使う気なのか……。
Koru-Moru : ウランマフランが手の院院長を
突然しりぞいた理由と、なにか関係があるの
だろうか?


人形使い << 同窓の輪 >> 誰そ彼そ

■関連項目 アーティファクト関連クエスト , ウィンダス石の区
Copyright (C) 2002-2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.


















最終更新:2015年05月03日 21:10
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|