七つの緻密なトリックを

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記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

▼

Bait and Switch

依頼者：
　サリム(Salim)
　　／　バストゥーク大工房・火薬研究所付近
依頼内容：
　女神像付近を、変な修道士が
　うろついているので追い払ってほしい。

※このクエストは分岐が複雑なため、順を追ってログを掲載していません。

大工房

>>通常時

...

Salim : まったく、君は
そんなこともできないのかね！？

Manilam : で、ですが、あの修道士、
ちっとも耳を貸してくれないんですよ…………。

Salim : 言い訳など、聞きたくない。
もう君には頼まん！

Salim : おお、君。
ちょっと頼まれてくれないか？
Salim : それとも何だ？
私の頼みが聞けないとでも言うのか？
私はこの大工房の管理官だぞ。

Salim : 実は、最近
女神像付近を変な修道士がうろついていてね。
非常に迷惑しているんだよ。

Salim : まったく、
あそこには私の大事な……。
……ゴホン……。……いや、なんでもない。
Salim : な、なんだ、
何か言いたいことでもあるのかね？
Salim : よろしい。
とにかく、変なのにうろつかれたら
この工房の信用、ひいては私の信用に関わる！
ちょっと、追い払ってきてくれ。

（???を調べる）

Nabima-Hyonbima : ……ブツブツ……。
……アルタナ様アルタナ様……。
……ブツブツ……。
Nabima-Hyonbima : さぁ、あなたも一緒に
アルタナ様に祈りを捧げましょう！！

Nabima-Hyonbima : なんてお人だ！！
こんな罪深き者がいたとは……！！
おお、神よ！！　汝を救いたまえ……！！

Luto Mewrilah : ミレドシラッド、調子はどう？

Nabima-Hyonbima : やっぱり、ここがかなり匂うよ。

Luto Mewrilah : そう。
わたしたちの目に狂いはなかったようね。
Luto Mewrilah : あら、あなたは？

Luto Mewrilah : まぁ、
この人を追い払うよう頼まれたですって？
それなら、心配ないわ。彼はわたしの仲間なの。
Luto Mewrilah : そうよね？
ミレドシラッド。

Miledo-Shiraddo : じゃーん！！

Luto Mewrilah : ふふ、驚いているわね。
あなたが頼まれた相手って、
サリムのことじゃないかしら？
Luto Mewrilah : やっぱりね。
実はあの管理官、ある商人から定期的に賄賂を
受け取っているらしいの。
Luto Mewrilah : わたしたちは
前々から、それをいただこうと狙っていたのよ。
そして、ここが賄賂の隠し場所になっているらしい
ことを突き止めたの。
Luto Mewrilah : それで、ミレドシラッドが
修道士に変装して、調べていたってわけ。

Luto Mewrilah : あなたに
修道士を追い払うよう頼んだなんて、
ますますここが怪しいわね……。

Miledo-Shiraddo : やっぱり、間違いないよ。
ちょっとした、しかけが設置されてる！

Luto Mewrilah : ビンゴね。きっとどこかに、
しかけを解除するスイッチがあるはずよ。
それを探しましょう。
Luto Mewrilah : もしよかったら、
あなたも協力してもらえないかしら？
2人より3人の方が、心強いわ。

Luto Mewrilah : そう！　助かるわ。
サリムを痛い目に合わせてあげましょう。

Miledo-Shiraddo : そうだ。
君用に七つ道具を用意してあげるよ。
きっと役に立つよ。
Miledo-Shiraddo : 使う道具を
一つだけ選んでよ。

選択肢：どれを使う？

>>スコープ
　　　　Miledo-Shiraddo : 「スコープ」は
　　　　一般人のフリをした見張りを見破る道具だよ。
　　　　これでいい？

>>詩人の竪琴
　　　　Miledo-Shiraddo : 「詩人の竪琴」は
　　　　ある人の記憶を歌ってあげる道具だよ。
　　　　これでいい？

>>見張り人長証明書
　　　　Miledo-Shiraddo : 「見張り人長証明書」は
　　　　自分が見張り人の長だと証明できる道具だよ。
　　　　これでいい？

>>トラップ
　　　　Miledo-Shiraddo : 「トラップ」は
　　　　前もって、いろんな場所に罠を仕掛ける道具だよ。
　　　　これでいい？

>>お守り
　　　　Miledo-Shiraddo : 「お守り」は
　　　　いざという時に祈ると、効き目がある道具だよ。
　　　　これでいい？

>>懐中時計
　　　　Miledo-Shiraddo : 「懐中時計」は
　　　　時間厳守するために必要な道具だよ。
　　　　これでいい？

>>？？？
　　　　Miledo-Shiraddo : これはまだ
　　　　君には無理だよ。

>>変装グッズ
　　　　Miledo-Shiraddo : 変装グッズは
　　　　子供、老人、女性に変身できる道具だよ。
　　　　これでいい？

選択肢：これでいいですか？
　　　　はい
　　　　いいえ（キャンセル）

>>トラップを選択した場合

...

Luto Mewrilah : ミレドシラッド、
いよいよ決行の時が来たわよ。

>>パターン1

...

>>パターン2

...

Luto Mewrilah : 今頃、サリムは
工房内に見張りを配置させていることでしょうね。
見つかりそうになっても、
うまく切り抜けていきましょうね。
Luto Mewrilah : 万が一ばれても、
2回までならなんとかなると思うわ。
それ以上はアウトね。

>>お守りを選択した場合

...

Luto Mewrilah : それから、勝手に大工房から
離れないでちょうだいね。
こういうことは、手短に片付けないといけないわ。

Luto Mewrilah : もし、この件から
手を引きたくなったら、
またここへ来てちょうだい。
Luto Mewrilah : それじゃあ、
しかけを解除するスイッチを探しましょう！

（内容はランダムで変化）

Darha : スイッチの順番？
物によるけど、やっぱりいちばん大掛かりな
スイッチが最後だろうな。

Helmut : スイッチの順番じゃと？
さぁな……わしだったら、3番目と6番目は
手のかかるスイッチにするじゃろうな。

Folzen : 管理官が呟いていたんだけれど、
女神像には何かしかけが設置されているらしいよ。
しかけを解くには、3つのスイッチを順番通りに
押さなきゃいけないみたいなんだ。
Folzen : 確か、今回は
全部で8回スイッチを押さなきゃいけないって
言っていたよ。
Folzen : いったいあそこには
何が隠されているんだろう……。

Striking Snake : スイッチの順番？
物によるけど、小さくもなく大きくもない
スイッチがいちばん最初だろうな。

Hungry Wolf : スイッチの順番？
5番目に押すスイッチと、
最初に押すスイッチは同じらしいな。
それから……
Hungry Wolf : 2番目に押すスイッチと、
4番目に押すスイッチと、
7番目に押すスイッチと、
最後に押すスイッチは同じって話だぜ。

>>成功パターン1

...

>>成功パターン2

...

>>成功パターン3

...

>>成功パターン4

...

>>失敗パターン1

...

>>失敗パターン2

...

>>失敗パターン3

...

>>失敗パターン4

...

>>ルトが捕まった場合

Luto Mewrilah : きゃーーーーっ！！

Miledo-Shiraddo : ふぅ。危なかった。
失敗しちゃったね。
Miledo-Shiraddo : ……あれ？
ルトは……？

Miledo-Shiraddo : ええっ！？
捕まっちゃったの！？
そりゃ、大変だ。助けにいかなきゃ！
Miledo-Shiraddo : もしかしたら、
どこに連れていかれたか知ってる人が
いるかもしれないよ。
手分けして、聞き回ってみよう。

Ferghus : 怪盗が捕まったんだってな。きっと、
サリムの牢屋に閉じ込められてるんだろうな。
あそこ、頑丈なカギがかかっていて、
絶対に出られないらしいぜ。

Folzen : サリムさんのカギを拾ったんだけど、
僕、あの人苦手なんだよね……。
代わりに届けてくれない？

Miledo-Shiraddo : 何か情報はつかめた？
Miledo-Shiraddo : 牢屋のカギを手に入れたんだね。
ちょうどよかった。
ボクは、牢屋の場所をつきとめたところなんだ。
カギを貸してくれる？
Miledo-Shiraddo : 目立つといけないから、
ボク1人で、助け出してくるね。

Luto Mewrilah : 助かったわ。
ありがとう。

Miledo-Shiraddo : さ、しかけ解除に戻ろう。
次は捕まらないように、もっと注意しなきゃね。

　　　　>>3回捕まった場合

　　　　 Miledo-Shiraddo : また捕まっちゃったの！？
　　　　後はボクがなんとかするよ。
　　　　今回の作戦は中止だね。

>>ミレドシラッドが捕まった場合

Miledo-Shiraddo : わあーーーーっ！！

Luto Mewrilah : 危なかったわね。
失敗だったわ。
Luto Mewrilah : ……あら？
ミレドシラッドは……？

Luto Mewrilah : ええっ！？
捕まったですって！？
大変だわ。助けにいきましょう！
Luto Mewrilah : もしかしたら、
どこに連れていかれたか知ってる人が
いるかもしれないわ。
手分けして、聞き回ってみましょう。

Folzen : サリムさんのカギを拾ったんだけど、
僕、あの人苦手なんだよね……。
代わりに届けてくれない？

Luto Mewrilah : 何か情報はつかめた？
Luto Mewrilah : 牢屋のカギを手に入れたのね。
ちょうどよかったわ。
わたしは、牢屋の場所をつきとめたところなの。
カギを貸してちょうだい。
Luto Mewrilah : 目立つといけないから、
わたし1人で、助け出してくるわ。

Miledo-Shiraddo : ふーっ、助かった！
ありがと！

Luto Mewrilah : さ、しかけ解除に戻りましょう。
次は捕まらないように、
もっと注意する必要があるわね。

　　　　>>3回捕まった場合

　　　　Luto Mewrilah : また捕まってしまったの！？
　　　　後は私がなんとかするわ。
　　　　今回の作戦は中止よ。

>>小さい/中くらいのスイッチの場合

Luto Mewrilah : うまくいったようね。
急いでここを調べましょう。

Miledo-Shiraddo : あっ、ここに
小さなスイッチがあるよ。

ミレドシラッドはスイッチを押した。

>>お守りを選択した場合

...

[Number]つ目のスイッチが解除されました。

>>大きいスイッチの場合

Luto Mewrilah : うまくいったようね。
急いでここを調べましょう。

Miledo-Shiraddo : あっ、ここにレバーがあるよ。

Luto Mewrilah : こっちにもあるわ。

Miledo-Shiraddo : ここにも！
Miledo-Shiraddo : えいっ！
Miledo-Shiraddo : やあっ！
Miledo-Shiraddo : だめだ。びくともしないや。

Luto Mewrilah : こっちもそのようね……。
Luto Mewrilah : ……もしかして、
3つ同時に引くのかしら……？
Luto Mewrilah : あなたも手伝ってちょうだい。
試してみましょう。

Miledo-Shiraddo : せーの！

[Your Name]たちはレバーを引いた。

>>お守りを選択した場合

...

[Number]つ目のスイッチが解除されました。

>>スコープを選択した場合
　>>七つの緻密なトリックを（スコープ編）

>>詩人の竪琴を選択した場合
　>>七つの緻密なトリックを（詩人の竪琴編）

>>見張り人長証明書を選択した場合
　>>七つの緻密なトリックを（見張り人長証明書編）

>>トラップを選択した場合
　>>七つの緻密なトリックを（トラップ編）

>>お守りを選択した場合
　>>七つの緻密なトリックを（お守り編）

>>懐中時計を選択した場合
　>>七つの緻密なトリックを（懐中時計編）

>>変装グッズを選択した場合
　>>七つの緻密なトリックを（変装グッズ編）

女神像の方で、物音がした。

Luto Mewrilah : やっと
しかけが解除できたわね。
Luto Mewrilah : [Your Name]のおかげで、
予告通りうまくいったわ。
また何かあったら、よろしく頼むわね。
Luto Mewrilah : それじゃあ、
これはいただいていくわ。

Miledo-Shiraddo : ルト！！
1人占めなんて、ずるいよ！！

Salim : ！？
ば、馬鹿な……！
しかけが壊れている……！！
Salim : ……？
手紙が落ちているぞ……。

>>パターン1
　　　　Salim : 「約束のものはいただいた。
　　　　怪盗ルト・ミュリラー、ミレドシラッド」！？

>>パターン2
　　　　Salim : 「約束のものはいただいた。
　　　　怪盗ルト・ミュリラー、ミレドシラッド、
　　　　[Your Name]」！？
　　　　Salim : ……前より1人増えている気がするのは、
　　　　私だけか……！？

Salim : な、な、な、なんてことだ！！
私の金をいただいただと！？
ぜ、ぜ、ぜ、ぜったいにあってはならないことだ！
見張りはいったい何をやっていたんだ！！

Salim : ……ん？
なんだね、君は。
Salim : 修道士を追い払った？
そんなことはどうでもいい！！
あの金がなくなっては、元も子もないじゃないか！
Salim : だが、私にもプライドがある。
……報酬は渡そう。
受け取れ……。

[サイレントオイル / プリズムパウダー / ハイポーション / ハイエーテル / キーリングベルト / エルメスクエンチャ / イカロスウィング]を手にいれた！

Salim : ……はぁ……。
私の金が……。

>>全パターンを制覇した場合、以下に続く

Bumimi : あ、いたいた！
ちょっと、サリムさん。

Salim : ん？
なんだね？　君は。

Bumimi : 冒険者のブミミよ。
ちょっと、この工房内にストーカーが
うろついているわよ！

Salim : ストーカー？

Bumimi : あたしの後をしつこくつけまわして、
観察してくるのよ！！
捕まえてちょうだい！！

Salim : そんなこと、私に言われても困る。

Bumimi : なぁあんですって！？
工房内はあなたの管轄でしょ！
ここで起こったことは、すべてあなたに
責任があるわ！

Groudinguet : あ、いたいた！
サリムさん！

Salim : ん？
なんだね？　君は。

Groudinguet : 僕はしがない吟遊詩人です！
Groudinguet : やっぱり、
「しがない」がミソだよね！
Groudinguet : うん！
決まってた決まってた！

Salim : 用があるなら、早く言ってくれ。
私は忙しいんでね。

Groudinguet : あ、すみません！
是非、サリムさんの記憶を歌わせて
いただきたくて、来たんです！

Salim : 私の記憶を歌うだと……？
断る。

Groudinguet : ええっ！
どどど、どうしてですかあ！？
歌わせてください！　お願いします！

Pensive Beast : ……サリム殿……。

Salim : おお、お前か！
怪盗は捕まえたか！？

Pensive Beast : ！！
……あなたは見張り人長殿……！

Salim : 何を言ってるんだ。
見張り人長はお前だろう？

Pensive Beast : ……いいえ……。
[彼女/彼]こそ、見張り人長に
ふさわしい人物です……。
……私は辞めさせていただきます……。

Salim : な、なんだと！？

Ghemp : あ、いたいた。
サリムさん。

Salim : ゲンプか。
どうかしたか？

Ghemp : どうもこうもないですよ。
工房中、変なしかけだらけ。
ありゃ、なんなんですか？

Salim : し、しかけ……？
わ、私はそんなもの知らんよ。

Ghemp : とにかく、撤去してください。
あれじゃ、歩き回るのが危険だ。

Salim : わ、私は知らんと言っているだろう！
だ、だいたい、他の職人からは何も
言われていないぞ！

Ghemp : たまたま引っかかっていないだけですよ。
怪我人が出る前に、早く対応してください。

Salim : き、君は私に指図するのか！
わ、私は管理官だぞ！！

Nabima-Hyonbima : （あ、いたいた。
サリムさんだ。）
Nabima-Hyonbima : ……ブツブツ……。
……アルタナ様アルタナ様……。
……ブツブツ……。
Nabima-Hyonbima : さぁ、あなたも一緒に
アルタナ様に祈りを捧げましょう！！

Salim : 私はあいにく、無宗教なんでね。

Nabima-Hyonbima : なんてお人だ！！
こんな罪深き者がいたとは……！！
おお、神よ！！　汝を救いたまえ……！！
Nabima-Hyonbima : いや、しかし
あなたは幸運な方だ！
今なら、アルタナ様の恩恵が受けられる
お守りがあるんですよ！
Nabima-Hyonbima : 金運、仕事運、恋愛運、
そして、なんでも運の4種類のお守りがありますよ！
さ、おひとついかがですか！？

Salim : いらん。　他をあたってくれ。

Dannion : あ、いたいた。
サリムさん。

Salim : おお、君か。
例のもの、増やしておいてくれたかね？

Dannion : そのことなんですが、
値上げは今回だけにしていただけないでしょうか？

Salim : なんだと？

Dannion : いやね、その……
このペースだと私の方もきつくてですね……。

Salim : ……君との取り引き、
私はなかったことにしてもいいのだよ。
代わりは他にいくらでもいる。

Dannion : そ、そんな……。
私は、ただ、もう少しペースを
遅くしていただければというだけで……。

Salim : 事情は知らんが、
私にも都合があるのでね。
それに合わせられないと言うなら……。

Dannion : 待ってくださいよ。
そんなことおっしゃるなら、サリムさんこそ
私がいなくなったら、困るんじゃありませんか？

Salim : むむっ。

Bumimi : 早くストーカーを捕まえてちょうだい！

Groudinguet : あなたの記憶を歌わせてください！

Pensive Beast : ……見張り人長を
辞めさせていただきたい……。

Ghemp : しかけを撤去してください！

Nabima-Hyonbima : あなたはお守りを買うべきです！

Dannion : 例の件、頼みますよ！

Bumimi : サリムさん！！

Salim : き、君たちは、
私をなんだと思っているんだ！！
よってたかって私にああしろこうしろと……、
好き勝手言うなっ！！
Salim : 私は忙しいんだ！！
君たちは私の邪魔でもしたいのかね！？
帰ってくれ！！
Salim : ……私は疲れた……。
……1人にしてくれ……。

Pensive Beast : サリムさん……。
たまには家でゆっくり
休まれたらいかがですか……？

Salim : 家か……。
……ははは……。
家でゆっくり休むだって……？
Salim : ……私には、妻と2人の子供がいる。
だがな…………。
…………。

Salim : …………。
…………いや、それはそれは
素晴らしい家庭だ…………。
Salim : ……妻は料理がとても上手で、
私の母を凌ぐほど……。
Salim : ……息子パブロは
好き嫌いがなく、いつも
妻の料理をぺろりと平らげる！
Salim : 娘エルバは欲のないいい子だ！
洋服でもなんでも、今あるものを大切にするぞ！
はっはっはっはっ！
まったく、自慢の家庭だよ！
Salim : おい、君。

Groudinguet : えっ？

Salim : お前のことだよ。

Groudinguet : そ、そうか。
Groudinguet : は、はい。なんでしょう？

Salim : 彼の記憶を歌ってやりなさい。

Groudinguet : ……あ、……はい！

　　グルーディングエは、見張り人長が初めて見張りを
　　務めた時のことを歌った。

Pensive Beast : ……私にもあんな頃が
あったな……。
ずい分前のことだ……。懐かしい……。
Pensive Beast : ……サリムさん、
私もまだまだ頑張れるでしょうか……？

Salim : もちろんだ。

Pensive Beast : 君、ストーカーを
捕まえてほしいと言っていたね。
私に任せてくれ。

Bumimi : あら、本当！？
よかった！！　頼んだわよ！！

Groudinguet : 僕の歌で、
1人の人間が立ち直った！
これほど嬉しいことはないよ！
Groudinguet : さぁて、
次は誰の記憶を歌おうかな～。

Bumimi : あなた、お守りを売ってんですって？
身を守るお守りって、あるかしら？

Nabima-Hyonbima : はいはい、ありますとも！
なんでも運のお守りになります！

Bumimi : じゃあ、それをおひとつ
いただけるかしら？

Nabima-Hyonbima : あ、なんでも運は
金運、仕事運、恋愛運のお守りがあって初めて
効果を発揮するんですよねぇ。

Bumimi : なによ、それ。
……インチキじゃないでしょうね……？

Nabima-Hyonbima : そそそそ、
そんなことないですよ！
たくさんまじないをかけた、
ありがたいお守りです！

Bumimi : ふーん。まあ、いいわ。
またストーカーに会ったら困るもの。
全部いただくわ。

Nabima-Hyonbima : 賢明なご判断です！
あなたはこれで救われるでしょう！
Nabima-Hyonbima : （ふーっ、危なかった。
修道士ネタもそろそろ限界か……。）
Nabima-Hyonbima : （あの商人、
サリムと何か交渉したいようだな……。
今度は商人を狙った、ビジネス本でも作って
売りつけるか……。）

Dannion : （さて、どうやってサリムさんに
うんと言わせよう……。）
Dannion : （あの職人、しかけを
撤去しろと言っていたな……。
祭壇のしかけがなくなると、サリムさんも
困るだろう……。）
Dannion : サリムさん、
どうしても嫌というならば、祭壇のしかけを
撤去することになりますが……。
Dannion : あれ、設置するの
苦労したんですよねぇ……。
あれがないと、怪盗も例のものを盗むのは
簡単でしょうねぇ……。

Salim : お、お前という奴は……。

Ghemp : そうか、しかけを撤去してくれるか！
でも、しかけは祭壇じゃなくて
あっちにあるんだよ！

Dannion : えっ？

Ghemp : こっちだ。一緒に来てくれ！

Dannion : えっ、ちょっと……！

Salim : ……なんだか知らんが、
すべて片づいたようだな。
たった1つの指示ですべて丸く収まるとは、
さすが私だ！！
Salim : はっはっはっ！！

>>2回目以降

Salim : まったく、君は
そんなこともできないのかね！？

Manilam : で、ですが、あの修道士、
ちっとも耳を貸してくれないんですよ…………。

Salim : 言い訳など、聞きたくない。
もう君には頼まん！

Salim : おお、君。
ちょっと頼まれてくれないか？
Salim : それとも何だ？
私の頼みが聞けないとでも言うのか？
私はこの大工房の管理官だぞ。

Salim : 実は、最近
女神像付近を変な吟遊詩人がうろついていてね。
非常に迷惑しているんだよ。

（???を調べる）

Groudinguet : やぁ、また会ったね。
ボクだよ、ボク。
Miledo-Shiraddo : じゃじゃーん！
今度は気分を変えて、吟遊詩人に変装してたんだ。

Luto Mewrilah : ミレドシラッド、
しかけの様子はどう？

Miledo-Shiraddo : この間のものと同じだよ。

Luto Mewrilah : あら、[Your Name]じゃない。
この間は助かったわ。
Luto Mewrilah : もしよかったら、
また協力してもらえないかしら？

Luto Mewrilah : そう！　助かるわ。
サリムを痛い目に合わせてあげましょう。

Miledo-Shiraddo : そうだ。
君用に七つ道具を用意してあげるよ。
きっと役に立つよ。
Miledo-Shiraddo : 使う道具を
一つだけ選んでよ。

（以降、繰り返し）

▲

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最終更新：2013年01月03日 15:13

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