亡き夫へのキャンドル

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A Candlelight Vigil

依頼者：
　イルミダ(Ilumida)
　　／　ジュノ上層・民家
依頼内容：
　亡き夫のために灯すキャンドルを
　切らしてしまった。
　女神聖堂へ行って持ってきてほしい。

ジュノ上層

>>通常時

...

Ilumida : おやおや、珍しいわね。
わたしなんかに何の用事ですか？

Wolfgang : イルミダさん、いらっしゃいますか？

Ilumida : あら、どなたかしら。ちょっと
ごめんなさいね。
Ilumida : あら、ウォルフガング。
ええどうぞ、お入りなさい。

Wolfgang : お元気そうで何よりです。
これ、いつもの……。

Ilumida : どうもありがとう。
いつも悪いわね、ウォルフガング。

Wolfgang : いえ、亡き父の遺言ですから。

Ilumida : 本当に感謝しているわ。
よかったら紅茶でも飲んでいかない？
いい葉が入ったのよ。

Wolfgang : せっかくですが、急ぎますので
またの機会にゆっくりいただきます。

Ilumida : そう、それは残念ねぇ。
じゃあ気をつけて、ウォルフガング。

Wolfgang : 失礼します。

Ilumida : ウォルフガングの父親ブランドルフも
ジュノの軍人だったんですよ。
まだ大公がジュノを治める前から、
この街を命がけで守っていたわ。
Ilumida : わたしの夫はその部下だった。
でも先の大戦で……。
ちょうどウォルフガングぐらいの歳だったわ。
Ilumida : 彼の父親ブランドルフも
戦争で受けた傷が元で亡くなってしまったんだけど
遺言で私のような者たちに自分の財産を分けて
渡すように、って。
Ilumida : なんて、こんな話を見ず知らずの人に
話してもしょうがないわよね。ごめんなさい。
Ilumida : さぁ、いつものようにあの人に
報告しなくちゃ。
Ilumida : 確かこの辺にキャンドルがあったと
思うんだけど……。
Ilumida : あら……？　いやだわ、キャンドルを
切らしちゃってるようね。
Ilumida : あなた、もしよろしければ
女神聖堂でキャンドルをゆずってもらって
来てくれません？　この歳になるとあんな近くに
行くのも一苦労なんですよ。

選択肢：聖なるキャンドルを持ってくるか？

>>いいえ

...

>>はい

Ilumida : それは助かります、申し訳ありませんね。
では、どうかお願いします。

Ilumida : キャンドルはこの先の女神聖堂で
手に入ると思います。
お手数ですが、よろしくお願いします。

（キャンドルの原料をクリアし聖なるキャンドルを手にいれてからIlumidaに話しかける）

Ilumida : まぁ、これはどうも。
これで夫に報告出来ます。お礼をしなくてはね……。
Ilumida : これはつまらないものですが、
きっとあなたを守ってくれることでしょう。
もしよろしければ受け取ってください。

フラワーネックレスを手にいれた！

フラワーネックレス
CHR+3
Lv27～ All Jobs

Ilumida : 夫があの戦争でなくなってから
もうずいぶんたちます。いまだに2人では
狭く感じたはずのこの家の広さに慣れることが
できません……。
Ilumida : もしよろしかったら、家の近くをお通りに
なった際にはお訪ねください。
たいしたものはご用意できませんがお茶ぐらいなら
お入れしますから……。

称号：慈善活動家

Ilumida : どうもありがとうございました。
夫も喜んでいることでしょう。
いつでもいらっしゃってくださいね。

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亡き夫へのキャンドル　>>　君への忘れもの

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最終更新：2014年06月16日 19:08

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