黒神龍 ホロボロス VR 闇文明 (7) |
クリーチャー:ドラゴン・ゾンビ 9000 |
W・ブレイカー |
バトルゾーンに出た時、相手は自身のクリーチャーを1体破壊する。 |
相手のターンのはじめに、このクリーチャーを破壊する。その後、コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。そのターンの終わりに、《黒神龍 ホロボロス》を1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。 |
cipで死の宣告を放つ。
これだけでは至ってシンプルなクリーチャーだが、このクリーチャーの真価は2つ目の能力にある。
それは、相手のターンのはじめに自身を破壊し、コスト4以下のクリーチャーをリアニメイトし、そのターンの終わりに自身もリアニメイトするというもの。
自身を破壊するので相手ターン中の除去札を一切受け付けない。ただし、墓地
リセットには注意。そのターン中に《黒神龍 ホロボロス》を墓地に置かない限り蘇生効果は使えなくなってしまう。
逆に言えば墓地
リセットをされない限り何度でも蘇り、死の宣告とリアニメイトを延々と繰り返すため嵌れば非常に強力。
リアニメイト自体は相手のターン中に行われるので、蘇生させたクリーチャーの召喚酔いは自分のターンになくなっている。
勘違いしやすいかもしれないが、自身の蘇生効果は相手のターンのはじめに自壊することで発動するのであって、このクリーチャー自身に除去耐性があるわけではないので、単純に
S・トリガーなどで破壊された場合、このクリーチャーが墓地から蘇生することはない。
また、蘇生させるのは破壊した《黒神龍 ホロボロス》でなくてもよい。自壊させた《黒神龍 ホロボロス》がなんらかの状況によって墓地を離れても、相手のターンの終わりに《黒神龍 ホロボロス》が墓地にいればそれを蘇生させることができる。
フレーバーテキストは自身の能力や種族に関してのテキストとなっている。
「死(相手クリーチャー&自身を破壊)を纏い、肢(コスト4以下のクリーチャー)を操る(リアニメイト)。屍(
ドラゴン・ゾンビ)そのもの。」
作者 ノイン
フレーバーテキスト
死を纏い、肢を操る。屍そのもの。
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最終更新:2021年05月14日 00:12