| サイバー・M・キガント R 水文明 (6) |
| クリーチャー：サイバー・コマンド 8000 |
| パワード・ブレイカー |
| 攻撃した時、自分のバトルゾーンの他のカードと手札すべてを山札に加えてシャッフルする。こうして山札に加えたカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+4000する。 |
| 相手の呪文の能力によって選ばれない。 |
| 攻撃されず、ブロックされない。 |
| バトルゾーンを離れた時、カードを6枚引く。 |
攻撃時に手札と場の他のカードを山札に加え、その分だけ自身のパワーを+4000する。
強い点として、自前でパワード・ブレイカーを持ち、ブロックもされないので、手札と場に他にカードが4枚あれば相手のシールドを5枚まとめて叩き割ることが出来る。
さらに、パワー上昇が永続なので、5枚加えればパワー24000で呪文に選ばれず攻撃もブロックもされない超大型クリーチャーがそのまま居座ることになる。
また、バトルゾーンを離れると6枚ドロー出来るため、仮に除去されたとしても失った手札を戻すことが出来る。ドロー量は多いが、自身の効果で山札は回復しているので、ライブラリアウトの心配はほぼない。
弱い点としては、やはり自分の手札と場を巻き込むので、このクリーチャーしか戦力にならない点。
特にバトルゾーンを離れないなどの耐性を持つクリーチャーでもいなければ、シールドを全て破壊したとしてもダイレクトアタックまでは持ち込めない。
さらに盤面の取り合いではパワーが高いだけで、手札を全て失うので、基本的に相手の処理には回れない。
さらに、場を離れた時にドローが出来るが、パワーが高く呪文で選べない上に攻撃もブロックもされないため、無視されると自分はトップのドローのみで返しのターンを迎えてしまう。
ブロッカーを立てられる分には問題ないが、仮にシールドを追加されてしまった場合、一気に劣勢に陥ってしまう。また、クリーチャーの能力などで攻撃もブロックもできないロック状態にも非常に弱い。
使用する際はバトルゾーンを離れないクリーチャーなどを隣に立ててあげるか、場に出した自身をバウンスや自壊でドローの種にするのもいいかもしれない。
作者 ノイン
フレーバーテキスト
魔導の力を持つ、鋼の巨兵。
最初の犠牲者は、生みの親だった。
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最終更新：2021年05月21日 19:49
