《呪死龍(ダスデスゼオス)サヴァネクロス》

堕死龍(ダスデスゼオス)サヴァネクロス (MASTER) 闇文明 (8)
クリーチャー:マスター・ドラゴン/マフィ・ギャング 11000
■Wブレイカー
■このクリーチャーが攻撃するとき、相手は自身の手札を2枚選び、捨てる。
ネクロス・X(相手の手札が捨てられたとき、同じ数だけ相手のクリーチャーを破壊する。)
※殿堂入り
作者:タイヤキ

フレーバーテキスト

正義の龍も、死の呪いには勝てなかった。


【企画】環境破壊は気持ちいいZOY!殿堂入りカード選手権!

【企画】環境破壊は気持ちいいZOY!殿堂入りカード選手権!の作品。
《堕死龍(ダスデスゼオス)サヴァネクロス》:2021年殿堂入り

【殿堂理由】
双極篇に収録された、サッヴァークの闇堕ちバージョン。名前の由来は、サッヴァークに、「死」を意味する「ネクロ」と、アルファベットの「X」を掛け合わせたものになっている。出た当初は、能力こそ強力なものの、重すぎるコスト、低すぎるパワー、なぜかWブレイカーといったこともあって息を潜めていた。挙げ句の果てには、「現代版《残虐覇王》」とバカにされ、たしかに強いけど使いづらいという評価にとどまっていた。しかし、 十王編や王来編で、《襲来、鬼札王国!》や、《灰燼と天門の儀式》などの優秀な踏み倒し呪文が登場したことで、状況は一変。《裏切りの魔狼月下城》、《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》と組み合わせることで、相手の手札と盤面を破壊し尽くす地獄のコンボが完成。最終的には、「5Cネクロス」という悪魔のデッキが誕生してしまう。《天災デドダム》や、《獅子王の遺跡》などで手札、マナ、墓地を用意したあと、各種踏み倒しでこのカードを叩きつける。《裏切りの魔狼月下城》があれば、タイムラグなしで相手の盤面と手札が爆★散!!そうでなくとも、1ターン生き残れば、《ロスト・ソウル》でまたしても爆★散!!皮肉にも、「現代版《残虐覇王》」と「本家《残虐覇王》」が共闘する展開となり、全デュエリストの腹筋を爆★散させた。(だいたい使われるのは下の呪文ばっかりなのだが。)ミラーマッチでは、このカードを出したもん勝ちになり、夢の圧倒的先攻有利ゲーが実現。このカードの他にも、《聖魔連結王ドルファディロム》や、《龍風混成ザーディクリカ》などの強力なサブウェポンがいたため、状況に応じて対応することができ、環境が変わっても上位に居座り続けた。あまりにもヘイトがたまりすぎた結果、このカードとは何の関係もない《残虐覇王デスカール》がまさかの炎上。twitterでは、「デスカール○ね」や、「デスカール消えろ」などの誹謗中傷が書き込まれることとなった。いい迷惑である。結局、2021年の殿堂発表にて、このカードは殿堂入り。ついでに《裏切りの魔狼月下城》はプレミアム殿堂となった。このカードが殿堂入りした後は、《断影龍ユスティーツァ》がリペアとして採用されることになった。結果、リペアにはならず、気付けば全く新しいデッキができていた。

訂正

《呪死龍(ダスデスゼオス)サヴァネクロス》→《堕死龍(ダスデスゼオス)サヴァネクロス》






評価

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年07月27日 22:53
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|