《JKムシコング》

JK(ジャンケン)ムシコング R  自然文明 (2)
クリーチャー:ジョーカーズ 4000
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手とジャンケンで勝敗を決める。自分が負けた場合、このクリーチャーを自分のマナゾーンに置く。
マッハファイター
Jチェンジ4
※殿堂入り
作者:はんむらび
双極篇終期に登場した、通常パックでは10年ぶりとなるJK(ジャンケン)クリーチャー。「ムシキング」をパロディしている。

対象年齢層の低いジョー篇において、小学生でもわかりやすいジャンケンメカニズムを復刻する案が存在し、復刻するにあたり
  • 負けてもがっかりしないで済むよう、負けても一定のメリットを得られるようにする
  • 運が絡むのだからコスト論よりも強い効果にする
の2点を守るようにデザインされた。

……しかし、ジャンケンに勝ったら2ターン目にパワー3500以下を破壊しながら《洗脳センノ―》が飛び出してくるのは、初動が不安定になることを加味してもメリットとして大きすぎた。

と、いうか、マナから《天体かんそ君》《メイプル超もみ人》のようなcipでマナブーストできるクリーチャーを出せば、少なくとも相手の場にクリーチャーがいる限り2コストブーストには運が絡まず、ジョーカーズ系デッキでの運用であれば不安定ですらなかった。

《タイク・タイソンズ》と比較しても、2コストで即座に殴れることは驚異的であり、そもそもそちらではなく《フェアリー・ライフ》の枠を利用して入れられたため、併用に不都合がないというのも追い風であった。
結果、【緑ジョーカーズ】【ジョーカーズミッツァイル】【バーンメアジョーカーズ】などで、《洗脳センノ―》《ポクチンちん》《天体かんそ君》《メイプル超もみ人》《シロイヌムサシ》《ウォッシャ幾三》《バングリッドX7》などの3~4コストのジョーカーズを投げ続け、殿堂入りに至る。

単純なカードスペックの強さというよりは【ジョーカーズ】系デッキの暴れっぷりと、ジョー篇がまだまだ続くことから、4コスト以下のジョーカーズのデザインに支障を出すと考えられたための殿堂入り。

企画


評価


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最終更新:2021年07月29日 00:20
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