《S・アイニー XX? > 断断吸い込むナウ》

S・アイニー(ストーム・アイニー) XX P  水文明 (2)
クリーチャー:ファイアー・バード 1000
M・ソウル
■相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でサイキックでないクリーチャーをバトルゾーンに出した時、そのクリーチャーを持ち主の手札に戻す。
断断吸い込むナウ P 水文明 (4)
呪文
S・トリガー
■カードを1枚引き、それを見せる。このようにして見せたカードが火または自然のカードであれば、相手の、サイキックでないクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
作者:はんむらび
DMBDX-01「アルティメット・クロニクル・デッキ シューティングXX」の新規カード。
それぞれ《異端流し オニカマス》《ドンドン吸い込むナウ》の下位互換で構成される。

 クリーチャー面は2コストの踏み倒しメタだが、「パワーが1000で除去耐性がない」「サイキック・クリーチャーを封じられない」「バウンスが強制であり極めて逆利用されやすい」のが短所。
《全員集合!アクア・三兄弟》の下位種といえるが、そちらと比較しても能力面では弱い(サイキック・クリーチャーやG・ゼロをバウンスできない、バウンスが強制なのでcipループに利用されうる)ものの、2コストの踏み倒しメタである事実はとても重要かつ強力。

 呪文面は《ドンドン吸い込むナウ》の調整版であるが、ワイルド調整により「本来山札の上5枚から選べたサーチ」が「ドロー」に劣化している。そのため、バウンスを狙って発動することが難しくなっており、手札補充としての安定性も除去としての安定性も大幅に落ちている。
 ついでにバウンスも強制になっており、相手のクリーチャーしか選べなくなっており、さらにこちらの面もサイキック・クリーチャーを選べない。
 条件付きになった代わりに軽くなった《サーフ・スパイラル》ともいえる。《知識と流転と時空の決断》にも近い。
DMBDX-01「アルティメット・クロニクル・デッキ シューティングXX」においては『青単のカードがこの1枚しかない』という極めて偏った構築になっており、ほぼ確実にバウンスが発動する。

 ここまで劣化してもなお両面ともに極めて強力であり、かつ「踏み倒しメタに潤滑油とトリガーがついている」ツインパクトゆえの有用性も異常。クロニクルデッキ特有のインチキスペックといえる。

フレーバーテキスト


収録

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最終更新:2021年10月07日 11:55
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