偽りの名 トレヴェルヤン R 火文明 (7) |
クリーチャー:アンノウン 14000 |
■召喚酔いしているクリーチャーはブロックできない。 |
■T・ブレイカー |
作者:恥さらしあざらし
友人から余ってるカードをもらって
デュエマを始めた際、作者が言われ、信じた嘘が元ネタのカード。
ルールブックもなしに口頭で大雑把にルールを解説され、よくわかってないまま
デュエマしたため、事件は起きた。今となってはいい思い出である。
作者はシールド0枚まで追い詰められ、しのごうと
ブロッカーを出してターン終了。
友人はクリーチャーで直接攻撃。作者はブロックを宣言するも、
「その出したばかりの
ブロッカーは、召喚酔いしているからブロックできない。」と言われ、納得してそのまま攻撃を通して負けた。召喚酔いで制限されるのは攻撃のみである。何故信じてしまったのか。
というわけで、召喚酔いが攻撃だけではなくブロックもできなくさせるクリーチャーとなった。元の嘘がルール自体に干渉するものだったので、相手だけでなく自分もブロック制限を受ける。その代償としてパワーが高めだが、コストが高い上に能力が役に立つ状況が限られているので、実用性はお察しください。
嘘が元ネタのカードなので、それにふさわしい種族を考えた結果、
アンノウンとなった。火文明なのは、その時の友人のデッキが火単速攻だったから。
ブロッカーが召喚酔いで止まる世界線の火単速攻、絶対にヤバい。
アンノウンが登場する前の話だが、当時の作者がデュエマのルールについて
アンノウンだったので()ピッタリであろう。
名前は
アンノウンの命名ルールに従い、その友人が好きなエージェントのキャラクター、007のアレック・トレヴェルヤンから名前を借りた。
フレーバーテキスト
偽りの力に満ちた言葉が、防御網を機能不全に陥れる。
評価
最終更新:2021年08月29日 23:19