《一足草》

一足草(プラス・ワン・グラス) P 光文明 (1)
クリーチャー:スターライト・ツリー 1500+
ブロッカー
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
■自分のクリーチャーすべてのパワーを+1する。

作者:恥さらしあざらし

《奇跡の長男 おそ松》の「パワーアタッカー+1」を見て、パワーを+1する、もっと実用性のあるカードを作ってみたいと思ったのが発端。
パワーを上げるカードなんていくらでも優秀な候補があるため、それらとは軽さで差別化を図った。パワーが1000より大きい、1コストのブロッカーなので、速攻が先行1ターン目に出してきた《凶戦士ブレイズ・クロー》《闇戦士ザビ・クロー》に対応できるのが長所。
パワーが+1されてることが分かりやすいような名前にしようと考えたところ、気が付いたらスターライト・ツリーになっていた。

たかが+1、されど+1。この差でも、同じパワーのクリーチャー同士のバトルは相討ちから勝ちになり、パワー○○以下を指定する能力からもギリギリ逃れることができる様になる。デスカール様がハエタタキで潰されない様になるなど、以外とバカにならない。
自身も能力の対象なので実質パワー1501であり、パワー1500のクリーチャー相手にギリギリ勝てる。

一般的な1コストのブロッカー(《蒼天の守護者ラ・ウラ・ギガ》など)と比べると、自身のパワーを実質-499し、他の味方にそのパワーを1ずつ配っているという、とてもコスパの悪い事をしている。しかし、そんなコスパの悪い事によって明確に戦況に影響を及ぼす歪さが好きな、個人的に自信作のオリカ。

些細な事だが、同じ作者のオリカで、カードに書かれている方のパワーを参照する《フォービドゥン・デッドエンド》は対策できず、他の大体のクリーチャーと一緒に吹き飛ばされてしまう。

パワーに「一」を「足」すからこの名前だが、作者が名前から連想した姿は、から傘おばけの様に一本足で飛び跳ねる、気色悪い姿のスターライト・ツリーであった…

フレーバーテキスト

わずかな力にだって、全てを変える可能性がある。どんな小さな差でも、勝ちは勝ちなのだから。

+ ...
《奇跡の長男 おそ松》

評価

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2021年09月27日 22:25
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|