| 偽りの羅刹(コ―ドファイト) ルーモルグ R 光文明 (9) |
| クリーチャー：デーモン・コマンド/アンノウン 9500 |
| ■ブロッカー |
| ■W・ブレイカー |
| ■このクリーチャーが出た時、カードを1枚引き、自分の手札を1枚、裏向きにしてシールド化する。 |
| マーダーズ・スパーク R 光文明 (3) |
| 呪文 |
| ■S・トリガー |
| ■バトルゾーンにある相手の、コマンドでないクリーチャーをすべてタップする。 |
作者：はんむらび
初の、呪文面が「S・トリガー」の光デーモン・コマンド。
シールド追加に長けた光デーモン・コマンドと
デッキを圧迫しないS・トリガーは相性がいいのだが、とくに《犯罪紳士 カンゼンクライム》のS・トリガー持ちのカードを踏み倒す能力でクリーチャー面を踏み倒せる初の光デーモン・コマンドなのが長所。
クリーチャー面はキャントリップとシールドの仕込みを行うだけの淡白なブロッカーだが、「コスト9の光のブロッカー・デーモン・コマンド」というサポートの多さが魅力。仕込んだシールドは次ターン以降《クリスティ・
ゲート》で暴発できるし、中身を光デーモン・コマンドと誤認させて重量級トリガー呪文を相手に踏ませることも可能。地味ながら【クリスティ・ゲート】ではいぶし銀なスペック。
呪文面は《クイック・スパーク》などの亜種。コマンド以外のクリーチャーをすべてタップできるが、《轟く侵略 レッドゾーン》や《天災 デドダム》、多くのコマンド・
ドラゴンなどコマンド持ちのクリーチャーは多いため、あまり信頼できる防御札ではない。本家《クイック・スパーク》の方がまだ範囲が広い。
両面ともに単独でははっきり言って弱いのだが、「トリガー呪文」の枠を減らさずに光デーモン・コマンドのヒット数を上げられるのは、【クリスティ・ゲート】においては想像以上に強力。
名前は光デーモン・コマンドの例に漏れずミステリー関連。世界最初の推理小説『モルグ街の殺人(ザ・マーダーズ・イン・ルー・モルグ)』より。
フレーバーテキスト
関連カード
《犯罪紳士 カンゼンクライム》-デザイナーズコンボ
収録
評価
最終更新：2021年10月24日 23:40
