《隠者と蛮族の狂宴》

隠者と蛮族の狂宴

隠者と蛮族の狂宴 P 闇/火/自然文明 (5)
呪文
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、相手の手札を見てその中から1枚と、相手のマナゾーンからカードを1枚を選び、それらを持ち主の墓地に置く。
作者:SCA6
現在考案中の「ドラゴンランデス」をテーマとしたクロニクルデッキに収録される多色呪文

公式から直々にクソ陰キャ戦略とボロクソ言われたハンデス蛮族の所業とこき下ろされたランデス

デュエマの二大不快戦略が何を血迷ったのが合体した。

 カードデザイン自体は単調の一言であり、大雑把に《焦土と開拓の天変》にピーピングハンデス効果が付いただけ。しかしたったそれだけでカードパワーは信じられないほどに跳ね上がっている。
 どれだけハンデスしようとランデスしようと、今引きのカードパワーで対処されるリスクが付きまとうもの。相手の足を引っ張るばかりで自分のアドを稼いでいるわけではないので、実質やっていることはただの1:1交換の泥仕合。この手のデッキが環境トップを維持できない理由がそこにある。

 しかしブーストしつつの二面妨害となると話は別。よほど極端な速攻デッキでない限り相手の動きを止めることができ、一方こちらは確実に次のターンに7マナに到達することが可能。
 《天災デドダム》→《隠者と蛮族の狂宴》→《CRYMAX ジャオウガ》で一気に勝負を決めてしまおう。

 《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》でドローしながら踏み倒したり《龍素記号Sr スペルサイクリカ》で複数ターンにわたって打ち続けたりすれば来世は諦めたのかと言わんばかりの鬼の所業が可能となる。

 3色の5コストと決して軽くはない呪文でありながら盤面には一切触れられないのは難点だが、昨今の中コスト帯のインフレに伴い、5コストからのビッグアクションを狙うデッキは増加している。先んじて5マナ域に到達してからの1ランデス&1ハンデスはデッキタイプによってはかなりの致命打となるだろう。

フレーバーテキスト

教えてやろう。来世を諦めるとは、こういう所業をいうのだ。

関連カード

  • 《焦土と開拓の天変》
  • 《マナ・クライシス》

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最終更新:2025年02月22日 20:02
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