作者:はんむらび
切札勝舞が最初に相棒とした
ドラゴンとは、何か。《ボルシャック・ドラゴン》?違う。その竜の名は《シヴ山のドラゴン/Shivan Dragon》。
Magic:The Gathering時代に勝舞の切り札となった、シヴの山々の主。超獣王来列伝に語られぬ、「始祖王」である!
能力は「飛行(アンブロッカブル+アンタッチャブル)」と「マナ支払いによるパンプアップ」という《シヴ山の
ドラゴン/Shivan Dragon》通りのシンプルなもの。28年も前の、あらゆるカードゲームの
ドラゴンの中でも最も古い性能を忠実に再現したそれは、現代の6コストの進化クリーチャーとしてははっきり言って弱い。
が、《未来王龍 モモキングJO》のアタックトリガーで出た場合は話が別。アタックトリガーによるパンプアップこそ使えないが、「ブロックされない」ダイレクトアタック要員であるため噛み合いは良い。
種族の「
レッド・コマンド・ドラゴン」、パワーとマナコストは《開発部の守護者 ミッチー》から。あちらはウィザーズ社玄関に飾られている《シヴ山の
ドラゴン/Shivan Dragon》のオブジェがクリーチャー化したものである。
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企画
評価
最終更新:2021年12月28日 03:19