偽りの天頂 「咎」の至 シャーロック SR 光/闇文明 10 |
クリーチャー:アンノウン/ゼニス 23000 |
■Qブレイカー |
■このクリーチャーが出た時、バトルゾーンのこのクリーチャー以外の全てのカードを全て山札の下に置く。 |
■誰も手札以外からカードを使えず、カードを出せない。 |
■全てのカードは種族を失う。 |
■相手がカードを選ぶ時、このクリーチャーは選ばれない。 |
最もゼニスに近しかった存在、そのシャーロックが覚醒した姿です。先ず、バトルゾーンにこのクリーチャー以外の存在を許さない敵味方関係ない全体山札送り。デメリットも有りますがターボゼニスなら十分実践的だと思います。
続いて、手札以外からのカード使用と場に出す事を封じる能力。コレは恐ろしい事にパーフェクト呪文を封じれる他、将来出て来る外部ギミックすら封じます。さらに、墓地に置かれてあったクリーチャーの効果によるリアニメイトも無効化。
そして安定の耐性と種族を失わせる効果。コレがあるので
エターナル・Ωが無くとも素晴らしい耐性を誇り、あらゆる種族
デッキの強みを失わせます。
このクリーチャーの背景ですが、偽りの天頂とされ、エターナル・Ωも持たない有色ゼニス。シュラ・ベートーベンよりもゼニスっぽく無いですよね。それは未だこのクリーチャーがゼニスに染まり切っていないからです。
このクリーチャーの名前は“「咎」の至”ですが、『誤ちに至った』とも考えられます。そして、この誤ちは一体何と釣り合っているのでしょうか?コレが他の有色ゼニスとも違う点という訳です。
『闇文明の悪意と光文明の傲慢さ』とも
『ゼニスに至った事と世界に対する執着』ともとれます。
しかし、答えはこうです。
『一方的な罰と己自身の罪』です。
ゼニスは2つの感情を釣り合わせて無感情を装っていますがこのクリーチャーは精神と肉体を釣り合わせており、ゼニスとはまた違います。これこそ偽りの天頂の理由でした。
作者:匿名希望
フレーバーテキスト
“罰”だ。
- 偽りの天頂 「咎」の至 シャーロック
評価
最終更新:2021年12月28日 12:06