鉛筆男(ときんときんおとこ) R 闇文明 (2) |
クリーチャー:へドリアン/アンノイズ 1000 |
■このクリーチャーが出た時、自分の手札を2枚捨てる。そうして手札2枚を捨てたなら、相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。 |
作者:はんむらび
あまり使われず、再登場もしなかった種族、
アンノイズ。
せめて、どこにでも再録されるようなパワーカードがあればもう少し日の目を見ることもあったろうに。
手札版学校男、とも言うべきクリーチャー。《ルソー・モンテス》の手札ロスが倍になった代わりにピーピングハンデスになった。
手札を捨てるのは強制、にもかかわらず2枚ちゃんと捨てないとピーピングハンデスは不発という滅茶苦茶なデメリットこそあるが、それでも2ターン目からピーピングハンデスができるのは凶悪。
通常の
デッキでは採用が困難だが、「手札を自発的に投げ捨てる」類のコンボ
デッキとは非常に相性がよく、とくに【零龍ギャスカ】のリペアパーツにも向く。《怨念怪人ギャスカ》と比べると重く、手札の消費量もやや少ないが、それでも「ピーピングハンデスによって相手のコンボ妨害や解答札を叩き落せる」ことの価値は計り知れない。
「ときんときん」は名古屋弁で「削りたての鉛筆が尖っているさま」を表す擬音。
フレーバーテキスト
削れ削れ!削るほど尖り、そして辺りを黒く汚すズラ!
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評価
最終更新:2022年02月14日 17:46