《極・最終龍覇 グレンタレット・ハートビートデッドフィニッシュ》

極・最終龍覇(ごく・ファイナルりゅうは) グレンタレット・ハートビートデッドフィニッシュ VR 光/闇/火文明 (7)
クリーチャー:ガイアール・コマンド・ドラゴン/ヒューマノイド爆/ドラグナー 8000
■このクリーチャーが出た時、コスト6以下の進化ではないドラグハート・ウェポンを1枚、自分の超次元ゾーンから出す。(このクリーチャーに装備して出す)
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーにドラグハート・ウェポンがついていれば、それを龍解させ、このクリーチャーをアンタップする。
龍マナ武装5:自分のマナゾーンに光または火または闇のドラゴンが5体以上あれば、このクリーチャーと自分のドラグハートは「スピードアタッカー」と「スレイヤー」と「真・エスケープ」を得る。
W・ブレイカー
作者:はんむらび
デュエマのカードにおいて、時が経つほどにインフレするのはスペックだけではない。それが、「文字数」。

《奮戦の精霊龍 デコデッコ・デコリアーヌ・ピッカピカIII世》や《超法無敵宇宙合金武闘鼓笛魔槍絶頂百仙閻魔神拳銃極太陽友情暴剣R・M・G チーム・エグザイル~カツドンと仲間たち~》、《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》のようなネタカードを抜きにしても、DM-01の《天空の守護者グラン・ギューレ》《黄昏の守護者シーブス・キーン》《捕らえる者ボーン・スパイダー》《汚れた者スケルトン・ソルジャー》《さまよう者ブレイン・イーター》の14文字からDM-38の《奇跡の覚醒者ファイナル・ストーム XX NEX》の21文字まで、10年につき7文字ものインフレを起こしている。

もちろん、その後のインフレは緩やかなものとなっているが、現代でもデュエマのカードの文字数は伸び続けているのだ。
であるならば、20年後のデュエマでは「真面目なカード」でも30文字くらい許されてもいいのではないだろうか。そう思って作られたのがこの《極・最終龍覇 グレンタレット・ハートビートデッドフィニッシュ》、28文字のクリーチャーである。


……という、説明も長いというネタ。

能力としては、《無敵王剣 ギガハート》を装備し即座に龍解できる7コストのクリーチャー、という点に帰結する。「このクリーチャー」→《最強熱血オウギンガ》→適当なドラグハートで即死打点が出るのは《ドラゴンズ・サイン》がループで暴れて殿堂入りした20年後だからこそ許されるスペック。

単体から即死打点が出ることは《超戦龍覇 モルト NEXT》にも近いが、光であり《ドラゴンズ・サイン》から出ること、そして龍マナ武装抜きで即死打点が成立するためデッキ構築が緩いこと、そして龍マナ武装を達成すると「スピードアタッカー」による追加打点と「真・エスケープ」による除去耐性までついてさらに盤石になるのが長所。

名前の由来はウィスキーの「フィニッシュ」のひとつ、「ピートポートウッドフィニッシュ」であり、『無理やり伸ばしたのではない』ところが20年後感を出している。

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最終更新:2022年02月21日 19:41
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