《河焔連結 ケンジャ・オーバーズ》

河焔連結 ケンジャ・オーバーズ VR 火/光/闇文明 8
クリーチャー:フレイム・モンスター/フェニックス/ディスペクター 16500
EXライフ
■Tブレイカー
■このクリーチャーが出た時、全てのプレイヤーは自身の進化クリーチャーを全て3回破壊する。
■全てのプレイヤーは進化クリーチャーをバトルゾーンに出す事が出来ない。
■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーを山札に戻しても良い。そうしたら自分の山札を見てこのクリーチャーと同じコストのクリーチャーをバトルゾーンに出す。


 《究極銀河ユニバース》と《ケンゲキオージャ 〜究極火焔(ファイナル・フレア)〜》のディスペクター。

  • 出たターンに攻撃出来ない。
  • 進化を否定するクリーチャーである。
  • 特殊勝利能力を持たない。
  • 除去耐性を得ている。

というディスペクトポイントを抱える。

 レクスターズ絶対殺すマンと呼ばれてもおかしくない連結の8コスト。元々進化クリーチャー同士の合体で、下に多くのクリーチャーが眠っているであろうクリーチャー同士の合体とも言えた。だが、このクリーチャーはその過程の全てを否定する。

 登場時に互いの進化クリーチャーを3回破壊する。コレは究極王来すらも絶対殺す為に3回という過剰な破壊をする。本来なら2回で事足りるのだが、虚無へと消える破壊を起こすのは最大級の力(特殊勝利)を持つクリーチャーの合体獣が無駄な行いをするというディスペクトでもある。

 そしてこのクリーチャーが居る限り進化クリーチャーは出せない。スター進化、通常進化、S-MAX進化、マナ進化、墓地進化、究極進化、その全てがこのクリーチャーの前では無駄な手札となる。レクスターズはついでだが侵略者もこのクリーチャーに無力となる。

 そしてアタックトリガーで踏み倒す能力。その能力はこのクリーチャーを除去して、8コストを踏み倒すというこれまたディスペクトな能力。除去やアタックトリガーで勝利した2体が得るのが踏み倒しというあまりにも貧弱な能力となった。しかもこのクリーチャー自身を生贄に捧げるのである。
 そして連結ディスペクターの8コストといえば《聖魔連結王 ドルファディロム》が想像できるだろう。最後のフェニックスと呼ばれた存在が、王者と呼ばれた存在が最初のディスペクターの王を踏み倒す、これはこのクリーチャーにとってはどれだけ屈辱なのだろうか?

作者:匿名希望

フレーバーテキスト

王にへと至る筈の進化の象徴は不可侵の原初に呑まれ、世界の変貌の力を喪失する。

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最終更新:2022年03月20日 06:27
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