作者:恥さらしあざらし
タマシードの「クリーチャーの魂が込められたアイテム」というのがなんか聞き覚えがあるなと思って思い出してみたら、《暗黒皇女メガリア》がフレーバーテキストで掲げていた「邪杯」だった。
というわけで、その「邪杯」を、《メガリア》の能力を1ターンだけ発動させるタマシードとしてオリカにした。盛大に命名ルールを無視している。
自分のだけでなく相手のクリーチャーにも
スレイヤーを与えるという今時珍しいデメリットを持ち、これからすぐに進化させたクリーチャーで相手のクリーチャーを殴り返す時などは、かなり邪魔になってくる。
これは《メガリア》らしさを残すためと、【アカシックオージャ】でのコンボを視野に入れての事。当の【アカシックオージャ】に、これから進化できるカードが入るかどうかというのはまた別の話だが。
調整基準は《GARIGARI・ナッパム/一触即死》の呪文側や《真夏の夜の熱狂》で、相手にも
スレイヤーを与えてしまう代わりに、
G・ストライクで防御札になれて、進化元が残るという調整。
G・ストライクは、《メガリア》のフレーバーテキストの「不気味に沈黙する軍勢」部分を表現したつもり。相手の攻撃予定だったクリーチャーを、
G・ストライクで不気味に沈黙させるのだ。
フレーバーテキスト
封じられし幾千もの英雄の魂が、すべてを滅ぼす力をもたらす。
関連
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《暗黒皇女メガリア》
《GARIGARI・ナッパム/一触即死》
《真夏の夜の熱狂》
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評価
最終更新:2022年05月03日 20:57