超龍 THE・ボルシャック P 火文明 (10) |
進化クリーチャー:レクスターズ/アーマード・ドラゴン/キング・コマンド・ドラゴン/ハンター 12000+ |
■進化:火のドラゴン一体の上に置く。 ■シンパシー:火のドラゴン |
■T・ブレイカー |
■このクリーチャー、または自分の名前に「ボルシャック」とあるドラゴンがアタックする時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。そのカードがドラゴンであればバトルゾーンに出し、それ以外なら墓地に送る。 |
■自分の、名前に「ボルシャック」とあるドラゴンが攻撃する時、攻撃中のクリーチャーのパワーを、自分の墓地にある火のカード1枚につき+2000する。 |
■自分のバトルゾーンとマナゾーンに、名前に「ボルシャック」とあるドラゴンが合わせて11枚以上あるなら、このクリーチャーはワールド・ブレイカーを得、相手はこのクリーチャーを選べない。 |
作者:citrus
DM-SP??「真・超獣王来烈伝/最強キングクロニクル13パック」にて初登場したカード。
該当パックはDMX-11やDMEX-16などと同様に内容確定済の7枚入りパックとなっており、こちらは《決闘王ボルシャック・友情のドラゴン集結パック》に収録されている。
かのボルシャック・ドラゴンの進化系と語られ、プロモカードにもなったものの、それに見合ったスペックとは言い難かった《超竜ザシャック》の事実上のリメイク版。
コストは本家よりも重くなっているが、シンパシーによってかなり軽量で召喚可能。ブレイク数も不確定要素が多かった本家と異なり、確定T・ブレイカーとなっているのは大きい。
そしてこのクリーチャーの最大の能力は、自身を含む、名前に「ボルシャック」とある自分のドラゴンに「墓地の火のカード一枚につきパワー+2000」と「ドラゴンの踏み倒し能力」を与えること。
これによって場にドラゴンを大量展開して盤面を圧殺できるうえ、下の能力である「場とマナにボルシャック11枚以上でワールド・ブレイカー+アンタッチャブル」とも強いシナジーを形成している。また、この効果で大量展開することによって、次の《THE・ボルシャック》をシンパシーで更に軽量化することも可能。
ただし召喚は強制な上、失敗するとカードは墓地送りなのでやりすぎによるLOには要注意。また選ばれないとは言えブロックは可能なので、早めに除去した上でアタックする事を心掛けよう。
総じて、今環境でも注目の集まるボルシャックデッキの新たなる切り札として期待ができる、まさに「ボルシャックの中のボルシャック」と言わんばかりのクリーチャー。次シーズンにおけるボルシャックサポートの強化も、このクリーチャーに対する追い風となってくれるだろう。
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最終更新:2024年04月19日 23:32