《全ての性癖の九極者 G.O.D./Greatest our Desire》

全ての性癖の九極者 G.O.D. LEG 光文明 (9)
S-MAX進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 15500
S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《全ての性癖の九極者 G.O.D.》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
■このクリーチャーが召喚またはこのカードの呪文側の効果によって出た時、このゲーム中に各プレイヤーのコレクションに加えられたクリーチャーをすべて、それぞれの持ち主のバトルゾーンに出してもよい。
T・ブレイカー 
■すべてのプレイヤーのバトルゾーンに名前の異なるクリーチャーがそれぞれ9体以上あれば、相手プレイヤーに握手を求め、自分はゲームに勝利する。
Greatest our Desire  光文明 (10)
呪文
■進化クリーチャーの下にあるものを全て墓地に置く。
■このクリーチャーを出してもよい。
作者:メイカ
ラスボスから降格となった《「無愛」の極 シャングリラ・ZERO》と決着をつけるために生み出したクリーチャー兼呪文。呪文の効果対象は進化元になるもの全部なので、従来の進化クリーチャーの進化元はもちろんのこと、パック進化オレ進化といった特殊な進化元も焼き払える。
対シャングリラ・ZEROを想定しているので、「呪文側でシャングリラの下にある手をどける(シャングリラは超無限オレ進化ZEROの進化元がなくなったので手札に帰る)→呪文の効果でこのクリーチャーを出して、出た時能力発動→それぞれのバトルゾーンに名前の異なるクリーチャーが9体以上(つまりは計18体以上)出たらEXウィン」というきれいな流れになっている。尤も、シャングリラ・ZEROを使う時点で相手が損失を抑えるためにクリーチャーを必要最低限しかデッキに入れない可能性もあるが…
背景ストーリーとしては、終末性癖大戦の完結後に浮かばれぬ存在となったシャングリラ・ZEROの前に現れた「究極の性癖の使者」。「無愛」の力で誰とも手を取りあわない存在に対し、己の持ちうる力全てを尽くしてその手を差し伸べさせた(EXウィン前の握手はこれにあたる)。矛盾した感情に対して「愛する者を失うのも、全ての愛を理解した前ではこれも一つの愛」というとんでもなく倒錯した新しい答えに辿り着き、その存在は再び眠りに就くことができた…。
その後、長い時を経て冒涜の王によって再び目覚めさせられることとなるが、それはまた別のお話…



評価

  • 何かラスボスの座を奪っちゃって申し訳ないです(苦笑)元のG.O.Dとも相性が良さそうですね~ -- citrus (2022-11-28 11:19:01)
  • こちらこそ自分が始めた物語でもないのにラスボスの座を取ろうとして申し訳ありませんでした。相手が展開系デッキならG.O.Dで出してEXウィンを狙える選択肢ができたのは大きいかもしれませんね。 -- メイカ (2022-11-28 14:44:10)
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最終更新:2022年11月29日 00:14
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