Lo-Fiアナカラーサバイバー

Lo-Fiアナカラーサバイバー

《Lo-Fi=トゥレイト》デッキコンセプトに据えたアナカラーデッキ。
付与された革命チェンジで《オメガ・ゴライアスδ》を早期に着地させて殴るビートダウン、
SSS級侵略[天災]で《シータ・トゥレイト》を手札・墓地・マナゾーンから踏み倒し、《天災 デドダム》ら非サバイバーにサバイバー能力を共有させてコントロールするなど、
状況に応じて様々な手を取れるのが特徴。
【アナカラーハンデス】【アナカラーデッドダムド】で採用される、早期にメタ、リソース獲得の出来るカードを共用できるのが大きな強み。

■キーカード

Lo-Fi(ローファイ)=トゥレイト  VR  水/闇/自然文明  (5)
進化クリーチャー:サバイバー  8000
■進化-自分のサバイバー1体の上に置く。
■自分の進化ではないサバイバーは「革命チェンジ:サバイバー」を得る。(自分のサバイバーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■自分の進化サバイバーは「SSS級侵略[天災]:サバイバー」を得る。(自分のサバイバーが攻撃する時、バトルゾーン、自分の手札、墓地、マナゾーンにあるこのカードをその上に重ねてもよい)
■W・ブレイカー

■構成カード

クリーチャー

サバイバー
基本的にはアナカラーで優れたサバイバーを採用することになる。
ただし、革命チェンジや呪文のカードパワー上昇により、文明指定なしの踏み倒しが可能になっている為、光・火文明のサバイバーをピン刺しして運用することも十分可能。
コスト指定がない為、強力な効果を持っているが、高コストであるサバイバーも採用出来る。
(以下「SV-」はサバイバー能力)

+ ・非進化サバイバー


+ 水 【候補】

鬼・牛次郎  水文明 (2)
クリーチャー:サイバーロード [サバイバー] 2000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
 軽量サバイバーかつ、G・ストライクによって防御が可能なクリーチャー。
 速攻相手にLo-Fi登場までの時間を稼ぎつつ、自身が進化元となる。

トリトーンβ  水文明 (3)
クリーチャー:シー・ハッカー[サバイバー] 2000
SV−このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。
 攻撃時ドローを共有する。サバイバー内では強力ではあるものの、このデッキではデドダムがいるため、必須投入というほどでもない。

キング・ムーγ  水文明 (6)
クリーチャー:リヴァイアサン[サバイバー] 6000
W・ブレイカー
SV−このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、手札に戻す。
 除去能力を共有できるサバイバー。強制効果であるため、利敵行為になる危険性はあれど、盤面を封殺しつつ、《ダーク・ティアラγ》をはじめとした各種ハンデス効果で
 すっからかんにするのは痛快。
 現代においては重量級であるため、Lo-Fi登場後、革命チェンジで入れ替わって登場させる。

サイバー・B・フィッシュα  水文明 (5)
クリーチャー:サイバー・コマンド[サバイバー] 5000
SV-ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
自分の水のクリーチャーはすべて、種族にサバイバーを追加する。
 ジャストダイバーを共有する。単体で非力なサバイバーやシステムクリーチャーを一時的に保護してくれる。
 便利ではあるが、サバイバー付与役としてはシータ・トゥレイト、ギガリンα、育ち盛りのホーンαで事足りるし、スレイヤー・マッハファイターに比べると受け身。
 投入の優先度としてはそこまで高くないが、革命チェンジ・侵略で場に出たサバイバーにもジャストダイバーが付与される為、隙を消すことが出来る。

+ 闇 【候補】

暗黒鎧 ギガリンα 闇文明 (3)
クリーチャー:ダーク・ナイトメア[サバイバー] 2000
SV-スレイヤー(「スレイヤー」を持つクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する)
自分の闇のクリーチャーはすべて、種族にサバイバーを追加する。
 3コスト2000、スレイヤーの共有、闇クリーチャーへのサバイバー種族の追加と、結構盛られている1体。
 DISジルコンとの相性が良く、相討ちしつつ墓地から延々と出てくる。

ダーク・ティアラγ  闇文明 (4)
クリーチャー:ブレインジャッカー[サバイバー] 1000
SV−このクリーチャーが攻撃する時、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。
 非力ではあるが、攻撃時ハンデスの共有は強い。
《育ち盛りのホーンα》やネイチャーによるアンタップキラーとの相性が良いし、ブレイクしたシールドを片っ端から捨てさせる様は圧巻だろう。
 コントロール成分を強めたい場合は検討できる。

死縛虫グレイブ・ワームγ  闇文明 (5)
クリーチャー:パラサイトワーム[サバイバー] 3000
SV−このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の墓地からサバイバーを1体選び、自分の手札に戻してもよい。
 本来のサバイバーデッキであればかなり重要なこのクリーチャーも、このデッキにおいてはあまり優先度が高くない。
 基本的には墓地に関しては呪文で対応可能だからである。

+ 自然 【候補】

シェル・ファクトリーγ  自然文明 (6)
クリーチャー:コロニー・ビートル[サバイバー] 2000
SV−このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札を見る。その中からサバイバーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
 サバイバーの代表格。
 非力ではあるが、山札サーチ能力の強力さは健在。

オメガ・ゴライアスδ  自然文明 (8)
クリーチャー:ジャイアント・インセクト[サバイバー] 5000+
このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
SV−このクリーチャーのパワーを+5000し、「W・ブレイカー」を与える。
 サバイバー決戦兵器。出ればサバイバーを大幅に強化できる。
 Lo-Fiによって付与された「革命チェンジ」で入れ替わって出てくるのが基本。
《ブレイン・スラッシュ》からの踏み倒しにも対応。

育ち盛りのホーンα  自然文明 (4)
クリーチャー:ドリームメイト[サバイバー] 5000
SV−マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
自分の自然のクリーチャーはすべて、種族にサバイバーを追加する。
 比較的新しいサバイバー。自然クリーチャーにサバイバー種族を付与しつつ、「マッハファイター」を共有できる。
 革命チェンジ・侵略は攻撃を伴うため、システムクリーチャーをつぶしつつ後続につなげられるこのカードの価値はかなり高い。

モリノオウジャダケα  自然文明 (2)
クリーチャー:バルーン・マッシュルーム[サバイバー] 2000
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
 2コストと軽量でありつつ、S・トリガーを持っていることで、下手な攻撃に対する抑止になる。

猛毒モクレンβ  自然文明 (3)
クリーチャー:ツリーフォーク[サバイバー] 2000
SV−このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。
 攻撃時ブーストを共有する。サバイバー内では強力ではあるものの、このデッキではデドダムがいるため、必須投入というほどでもない。 

+ 多色 【候補】

電脳鎧冑アカシック・オリジナル  水/自然文明 (2)
クリーチャー:サイバーロード/ジャイアント・インセクト[サバイバー] 1000
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を見る。その中から、クリーチャーを1体相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。
 軽量サバイバーであり、手札が減らない。

+ 上記以外 【候補】


色事故の側面から大きなシナジーがないものは採用しない。
《シェル・ファクトリーγ》でサーチ、革命チェンジや踏み倒しすることを想定する為、1~2積み程度。

聖域の守護者フォボス・エレインγ  光文明 (6)
クリーチャー:ガーディアン[サバイバー] 4000
SV−このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、自分の山札を見る。その中から呪文を1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
 呪文サーチ。
 パーフェクト呪文やサイクルペディアとのシナジーが非常に高い。ネイチャーをサーチし、何度も使い回されるのは地獄だろう……

宣凶師ラッセルズβ  光文明 (4)
クリーチャー:グラディエーター[サバイバー] 3000
SV−ウルトラ・セイバー:サバイバー
 除去耐性が飛躍的に向上する。

予言者ギャラシβ  光文明 (4)
クリーチャー:ライトブリンガー[サバイバー] 4500
SV-<ギャラクシールド>[無色(2)](このカードを使うコストの代わりに、[無色(2)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにシールド化する)
SV-自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
超サバイバー(すべてのゾーンにある自分のサバイバーは、このクリーチャーのSV能力を得る)
 このクリーチャー自身、ギャラクシールドにより無色で出せる為、色関係なしに出せる。
 ギャラクシールドは大型サバイバーの早期展開の他、豊潤な手札からシールドを一時的に増加させることで、相手の必要リーサル打点を増やす効果もある。

+ ・進化サバイバー


《Lo-Fi=トゥレイト》の他は、《ゼータ・トゥレイト》と《シータ・トゥレイト》が候補となる。(《シグマ・トゥレイト》に関しては色が合わない点、《オメガ・ゴライアスδ》による代替が可能とみているので除外)
あらゆるゾーンからコストなしで飛んでくるため、本来であればあまり活躍機会のない進化サバイバーが活躍する。
 1体目の《Lo-Fi=トゥレイト》さえ出てしまえば、連鎖的に2体目以降が出てくる為、単体除去にはめっぽう強い。

ゼータ・トゥレイト  水文明 (8)
進化クリーチャー:サバイバー 8000
進化−自分のサバイバー1体の上に置く。
このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにあるサバイバーの数と同じ枚数のカードを引いてもよい。
W・ブレイカー

シータ・トゥレイト  自然文明 (6)
進化クリーチャー:[サバイバー] 3000
S・トリガー
進化−自分のサバイバー1体の上に置く。
自分のクリーチャーはすべて、種族にサバイバーを追加する。

非サバイバー

+ ・単色

異端流し オニカマス  水文明 (2)
クリーチャー:ムートピア 2000
このクリーチャーは、相手に選ばれない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でクリーチャーを出した時、そのクリーチャーを持ち主の手札に戻してもよい。
 おなじみメタカード。アンタッチャブルが光る。

「大蛇」の鬼 ジャドク丸  闇文明 (3)
クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 2000
このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。その後、相手のアンタップしているクリーチャーを1体破壊する。
<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、このクリーチャーのパワーを+4000し、「W・ブレイカー」を与える。
 メタカードメタ。立ったままのシステムクリーチャーを除去する。また、手札が減らない上にシールド埋まり対策にもなる。

キャディ・ビートル  自然文明 (2)
クリーチャー:ジャイアント・インセクト 1000
相手のターン中、相手が、自身のマナゾーンのカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを出す時、かわりにマナゾーンに置く。
このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く。
 メタカード。

とこしえの超人  自然文明 (1)
クリーチャー:ジャイアント 4000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
相手が自身の手札以外からカードを出す時、かわりにマナゾーンに置く。
 メタカード。メタ範囲が広く、1コストであるため、サバイバー付与の恩恵も大きい。

若き大長老 アプル  自然文明 (2)
クリーチャー:グランセクト 3000
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
相手のカードは、墓地またはマナゾーンを離れない。
相手は、墓地またはマナゾーンから呪文を唱えられない。
 メタカード兼防御札。

+ ・多色

天災 デドダム  水/闇/自然文明 (3)
クリーチャー:トリニティ・コマンド/侵略者 3000
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。
 言わずと知れたアナカラーのインフラ。Lo-Fiが出てからは、革命チェンジでゴライアスらと交代しつつ自身を再利用する。

Disジルコン  水/闇/自然文明 (3)
クリーチャー:スピリット・クォーツ/ディスタス 3000
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーを、自分のマナゾーンまたは墓地から召喚してもよい。
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引き、自分の手札を1枚捨てる。
 デドダムと合わせてアナカラーに投入される潤滑油。サバイバー種族付与との相性が抜群で、マナゾーンや墓地からやってきて、リソースを稼ぎまくる。

悪魔妖精ベラドンナ  闇/自然文明 (2)
クリーチャー:スノーフェアリー/ファンキー・ナイトメア 2000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
▶自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
 出た時、破壊することでハンデスorマナブーストという常時腐ることのないクリーチャー。

龍素記号wD サイクルペディア  水/闇文明 (5)
クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン/ダークロード 5000
ブロッカー
ジャストダイバー
このクリーチャーが出た時、コスト4以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。
自分の手札から呪文を唱えた時、その呪文を自分の墓地からもう1度、コストを支払わずに唱えてもよい。この能力は各ターン1度しか使えない。
自分の墓地から呪文を唱えた時、唱えた後で、墓地のかわりに山札の下に置く。
 後続の呪文を踏み倒せる上に、繰り返し唱えるといったパワーカード。山札の一番下に置くというデメリットも《聖域の守護者フォボス・エレインγ》を採用すればメリットにすらなる。
 何よりこいつがネイチャーの踏み倒し範囲に入っているというのが……

SSS級天災 デッドダムド  水/闇/自然文明 (8)
進化クリーチャー:トリニティ・コマンド/S級侵略者 11000
進化:水、闇、または自然いずれかのクリーチャー1体の上に置く。
SSS級侵略[天災]:水、闇、または自然のコマンド(自分の水、闇、または自然のコマンドが攻撃する時、バトルゾーン、自分の手札、墓地、マナゾーンにあるこのカードをその上に重ねてもよい)
W・ブレイカー
このクリーチャーを別のクリーチャーの上に重ねた時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の墓地かマナゾーンに置く、または手札に戻す。
「天災」の由来となったクリーチャー。デドダムから重なるのはもちろん、サバイバー種族を付与されている状態だと、進化サバイバーとしての扱いになる為、
Lo-Fiによる「SSS級侵略[天災]:サバイバー」の恩恵が受けられるようになる。サバイバーの数だけバトルゾーンを練り歩きつつ除去する様は驚異の一言。

呪文
パワーカードしかない。作ってて一番隔世の感を覚えたカテゴリー。

+ ・一覧

絶望と反魂と滅殺の決断(パーフェクト・ダークネス)  闇文明 (5)
呪文
この呪文を、自分の墓地から唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の下に置く。
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
►相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。
►コスト4以下の闇のクリーチャー1体またはコスト4以下の闇のオーラを1枚、自分の墓地から出す。
►相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。
 おなじみダークネス。
 ハンデス・蘇生・パワー減少と隙がない。これが2回選べるっていうんだから……

生命と大地と轟破の決断(パーフェクト・ネイチャー)  自然文明 (5)
呪文
この呪文を自分のマナゾーンから唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の下に置く。
次の中から2回選ぶ。(同じものを選んでもよい)
►自分の山札の上から1枚目を、タップしてマナゾーンに置く。
►コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出す。
►このターン、自分のクリーチャー1体はパワー+3000され、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
※殿堂入り 
 おなじみネイチャー。文明・進化指定なしの踏み倒しがひたすら凶悪だが、
 革命チェンジ・侵略・一部サバイバー能力が攻撃時に発動することから、パンプアップ+アンタップキラー付与もかなり優れもの。

有象夢造  水/闇文明 (4)
呪文:チーム零
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
カードを2枚引き、自分の手札を2枚捨てる。
コスト2以下のクリーチャーを2体まで、自分の墓地から出す。
 手札交換しながら墓地から小型クリーチャーを2体出す。
 ベラドンナ2体を出して疑似《スケルトン・バイス》したり、メタクリーチャーや軽量サバイバーをばらまいて後続の布石を作ったりと幅広く用いられる。

罪恐!零MAX  水/闇文明 (4) 
呪文:チーム零
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次のうちいずれか1つを選ぶ。バトルゾーンに自分の水のクリーチャーと闇のクリーチャーがそれぞれ1体以上あれば、両方選んでもよい。
▶︎相手のクリーチャーを2体まで選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、それらは攻撃もブロックもできない。
▶︎自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。
 基本的には攻撃抑制の効果を使うが、後半になると両方使えるのはザラだろうし、ブロック封印が活きてくる。(流星魚αやグレイブ・ワームγの代わりになっている)

ブレイン・スラッシュ  水/闇文明 (6) 
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次のうちいずれか1つを選ぶ。自分のクリーチャーまたはタマシードの中に水と闇があれば、かわりに両方選んでもよい。
▶カードを3枚引き、その後、1枚捨てる。
▶コスト8以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
 問題児。前述《有象夢造》の大型版のようなカード。
 デドダム1体いれば両方使える上に、1つ1つの効果も「S・トリガー」付でやっていい効果なのだろうか……?

デッキサンプル例

Lo-Fiアナカラー(+光)サバイバー

■収録カード 枚数 文明 コスト パワー 用途
■クリーチャー 31 - - - -
①-1 非進化・サバイバー(アナカラー) 10
《鬼・牛次郎》 3 2 2000 最軽量サバイバー。またG・ストライク持ち
《暗黒鎧 ギガリンα》 2 3 2000 スレイヤー」をサバイバー能力として持ち、闇クリーチャーにサバイバー種族を付与
《育ち盛りのホーンα》 2 自然 4 5000 マッハファイター」をサバイバー能力として持ち、自然クリーチャーにサバイバー種族を付与
《シェル・ファクトリーγ》 2 自然 6 2000 「cip:山札からサバイバー1体をサーチ」をサバイバー能力として持つ
《オメガ・ゴライアスδ》 1 自然 8 5000 フィニッシャー。「パワー+5000、W・ブレイカー」をサバイバー能力として持つ。マナゾーンから召喚する効果もあるが、当デッキでは踏み倒しが前提
①-2 非進化・サバイバー(アナカラー以外) 2 - - - -
《予言者ギャラシβ》 1 4 4500 ギャラクシールド」をサバイバー能力として持つ。早期展開兼、シールド増加による防御力向上。
《聖域の守護者フォボス・エレインγ》 1 6 4000 「cip:山札から呪文1枚をサーチ」をサバイバー能力として持つ。パーフェクト呪文などをサーチ、使い回す
②進化・サバイバー 4 - - - -
《Lo-Fi=トゥレイト》 3 水/闇/自然 5 8000 デッキの核。非進化サバイバーに革命チェンジ、進化サバイバーにSSS級侵略[天災]を付与
《シータ・トゥレイト》 1 自然 6 3000 S・トリガーの進化サバイバー。自軍全体にサバイバー種族を追加。Lo-Fiがいれば、手札、マナゾーン、墓地から侵略する
③非サバイバー 15 - - - -
《とこしえの超人》 2 自然 1 4000 最軽量にして広いメタ範囲、また、G・ストライクを持つ防御札でもある
《異端流し オニカマス》 1 2 2000 アンタッチャブルの踏み倒しメタ
《悪魔妖精ベラドンナ》 3 闇/自然 2 2000 出た時に破壊することで、1ブーストか1ハンデス。序盤から終盤まで幅広く使える。
《「大蛇」の鬼 ジャドク丸》 1 3 2000 メタ・システムクリーチャーに対する解決札。シールド埋まりの防止も兼ねる
《天災 デドダム》 4 水/闇/自然 3 3000 CIPで1ドロー、1墓地肥やし、1ブーストの鬼。利便性については説明不要
《Disジルコン》 1 水/闇/自然 3 3000 マナゾーン・墓地から召喚出来、CIPで2ドロー1ディスカード。サバイバー付与と組み合わせて、かなり鬱陶しく立ち回れる
《龍素記号wD サイクルペディア》 2 水/闇 5 5000 出た時に墓地からコスト4以下の呪文を詠唱。また、手札から唱えた呪文を再度墓地から唱えることも可能。デッキに戻ってもフォボス・エレインγで対応
《SSS級天災 デッドダムド》 1 水/闇/自然 8 11000 フィニッシャー。デドダム、サイクルペディアからの天災ルートの他、Lo-fi、サバイバー種族付与との組み合わせで、相手の場を蹂躙
■呪文 9 - - - -
《有象夢造》 2 水/闇 4 - S・トリガー。手札交換しつつ、ベラドンナや各種メタクリーチャー、サバイバーを展開する
《罪恐!零MAX》 2 水/闇 4 - S・トリガー。2体の攻撃・ブロック抑止効果を用いて牽制する。後半においてはプライマル・スクリーム効果も活きてくる
《絶望と反魂と滅殺の決断》 3 5 - ダークネス。墓地からも唱えられる。ハンデス・蘇生・パワー低下を状況に応じて利用する
《生命と大地と轟破の決断》 1 自然 5 - ネイチャー。マナゾーンからも唱えられる。使うのは主に踏み倒し効果だが、革命チェンジ・侵略の誘発の為、アンタップキラー付与も適宜利用
《ブレイン・スラッシュ》 1 水/闇 6 - S・トリガー。水・闇がいれば、3ドロー1ディスカードとコスト8以下の蘇生が両方使用できる

文明別
水:4
闇:6
自然:9
光:2
多色:19 (水/闇:7 闇/自然:3 水/闇/自然:9)

コスト別
1:2
2:7
3:8
4:7
5:9
6:5
7:0
8:2

余談

+ ...


自分で作った《Lo-Fi=トゥレイト》の強さを確認してみたかったのが当ページの目的だった。
カード・コンセプト自体がデドダムと色を意図的に合わせた上で、侵略と革命チェンジという稀代の強ギミックを用いればサバイバーでもワンチャン? という大味な試みであった。

相性の良いカードを確認し、デッキまで作ってみて抱いた感想は、
「思ったより壊れてなかったな(というか昨今のカードが強いな)」だった。
このクリーチャー自体は殿堂入りになるクリーチャーが持っているコスト軽減や自前の踏み倒し能力を持っていない為、愚直に5マナまで貯める必要があること、進化元のサバイバーが必要であること、
侵略にせよ、革命チェンジにせよ、前後で頭数が増えないので、サバイバーの能力共有とはアンマッチだったことが要因に見えた。
とはいえ、文明、コスト問わず突然場に出ることには変わりないので強いのだろうが……

また、サバイバー能力は予想以上にアタックトリガーが多かったこと、頭数を増やす能力が設定されていないことも大きい。
勿論、更にサバイバーに新種が現れ、その中で「cipで踏み倒し」を共有なんてものが出たら、すぐに壊れてしまうかもしれない。

許されるパワーカードと許されないパワーカードがある。
どうせ作るのなら前者を目指したいところだが、ある程度調査が必要なのかもしれない。

作者:仙人掌

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最終更新:2023年01月29日 03:59
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