新キーワード効果。
一度
超次元ゾーンに召喚した後、フィールドに召喚する。
クリーチャーだけでなく、呪文など他のカードタイプも存在する。
これからのインフレ環境を意識したギミックでもある。
クリーチャー
■サイコ・ステップ[文明(コスト)]([文明(コスト)]を支払い、手札のこのカードを超次元ゾーンに置くか、超次元ゾーンのこのカードを召喚して良い) |
呪文
■サイコ・ステップスペル(手札からこの呪文を唱えた後超次元ゾーンに置いて良い。超次元ゾーンのこのカードをコストを支払い唱えて良い) |
これを持つカード(主にクリーチャー)は超次元ゾーンで発揮する効果を持つ物も多い。
超次元ゾーンからマイルドなメタ効果を発揮することでゲームテンポを遅くすることができる。
もちろん、除去などに強いので効果はバトルゾーンにあるよりもマイルドに設定されている。基本的に理不尽召喚などを制限する。Sトリガー等や普通の召喚、詠唱等は絶対にメタらないようにする。
カード左上の正規のコストを支払えば、直接バトルゾーンに召喚することもできる。
1ターンの内に超次元ゾーンを介して召喚するときには、コストを2度支払うことになる。その為、色拘束が厳しくなるので、直出しコストよりも2度の合計コストが少なくなることがある。
例、[火(3)] 3000のバニラクリーチャーが以下の能力を持つ。
■サイコ・ステップ[火(1)]([火(1)]を支払い、手札のこのカードを超次元ゾーンに置くか、超次元ゾーンのこのカードを召喚して良い) |
通常召喚では、(火)(2)で合計3マナを支払うことになるが、サイコステップでは(火)(火)で2マナ支払わなければならない。これを踏まえてコストが下がっている。
ただし、超次元ゾーンへ置いた時にcipを持つものや、超次元ゾーンで常在効果を持つものはコストが半分よりも大きくなることがある。結果、2度の合計コストが直出しよりも多くなる。
今までのシステムクリーチャーは盤面にあり、実質の頭数が増えてしまう特徴があった。
システムクリーチャーを超次元ゾーンへ置き、そこから効果を発揮する場合、バトルゾーンの頭数が増えないため、比較的低コストで展開することができる。
このギミックでは高コストクリーチャーを召喚する際、2ターンに分けてコスト支払いすることで、早期着地を狙うこともできる。
他の早期着地と違い、自身の能力だけで完結している為、他の要素を必要としない。
いろいろな
デッキにタッチで採用することもできる。
超次元ゾーンに、打点を貯めながらる程度マナをのばし、一気に展開する感じのゲーム展開になる。
その他、特徴
- 輝羅を出されたとしても、超次元ゾーンに行くことはできる。
- サイコステップでの召喚はコストを支払ったものとして扱う。例、マナ爆誕。
- 最初からデッキ外にあるわけではないので、オリジナルでも使うことができる。
- 呪文を超次元ゾーンから唱えた場合でも、唱えた後は墓地に行く。リサイクルのような挙動として見ることもできる。
- その他のコスト代用効果と同じように、コスト軽減の対象外。例えばコッコルピアなどでコストを下げることはできない。
これを持つカードに特徴的な効果。
cip
■このクリーチャーが出た時、または超次元ゾーンに置かれた時、~~~ |
■このクリーチャーが超次元ゾーンから召喚によって出た時、~~~ |
常在効果
■このクリーチャーがバトルゾーンまたは超次元ゾーンにある時、~~~ |
参考ギミック
マナ爆誕X(このクリーチャーを自分のマナゾーンから、コストXを支払って召喚してもよい)
パンドラ・シフト:このカードを使うコストの代わりに、[文明(コスト)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを自分の超次元ゾーンに置く。
このキーワード能力は誰でも自由に使うことができます。
事前の了承などは必要ありません。
作った場合、関連カードに加えていただけると嬉しいです。任意。
評価
現代のカードパワーと比べてください。
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最終更新:2024年02月17日 10:54