作者:シザー・ガイ
概要
「
ゴッド・オブ・アビス」、「アビス・レボリューション」をパロディした
エキスパンション。
あちらの世界線のお話を又聞きした、とある時空の超獣世界でのお話になっています。
あくまでパロディなので単発です。
企画型エキスパンションにしようとも思いましたが、ちょっと気分が変わりました。
ストーリー
「暗黒貴族」という勢力を、ご存じだろうか。
それは世界の支配を企む(?)闇文明の一勢力である。
ある日、そんな彼らはどこからか、別時空で暗躍を続ける「アビス」たちの噂を知ってしまった。
それを聞いて「その『アビス』とやらは暗黒貴族の並行同位体に違いない!」と思い込み、いつの間にか謎多き術を身につけ、いつの日か他文明への侵攻を企てるように。
そしてそんな暗黒貴族たちの噂を聞き、他文明もアビスが暗躍する世界線の噂からヒントを得て、新しい力を身につけていく。
だが、他文明の聞いた「噂」は、伝言ゲームのようにねじれまくっていた...
自然文明では「
ギガント・インセクト」が自然文明で猛威を振るう勢力の1つと言う噂の影響により、謎の時空異変が起こる。
水文明では「ハイク」やあの時空の自然、光文明の文化を取り入れ、「T.A.N.K.A」、「苛流汰(カルタ)」といったモノを開発。
光文明ではあの時空の光文明の最新技術である「メカ・メクレイド」の噂を聞いた「
メカサンダー」の者たちが修行の旅に出た。
そんな中、暗黒貴族たちの代表らしき存在…
《暗黒邪神帝 アイビス》が現れ、こう宣言する。
「我が名は邪神帝アイビス!!この世界を支配するものなり!跪き、怯え、そして崇めよ!!」
こう宣言した後、アイビスは懐から
謎の鈴を取り出し、鳴らしはじめた。
するとアイビスのしもべである「暗黒獣」が大量に現れ、他文明へと襲撃を開始。
その際何故か偶然なことに、ねじれまくった「アビスのいる世界線」の情報から解釈した新たな力が大活躍。四文明連合軍は暗黒獣の群れを物凄い勢いで退けてしまった。
これにはアイビスも少し驚き、
「ここまでやるとは、な。その無駄な抵抗、褒めてつかわす」とお褒めの言葉をプレゼント。
だがしかし、これで終わりではない。
アイビスは再びベルを鳴らし始めた。
すると今度は計4体の
ドラゴン・ゾンビが、地面を割りながら出現した。その名も
《暗黒神龍ルガナルルーク》。
「我が最強の眷属、ルガナルルークよ!その呪力をもって邪魔者どもを蹂躙せよ!!」
暗黙の了解的な流れで、一文明で1体ずつルガナルルークを討伐することになった四文明連合軍。
暗黒獣や暗黒貴族たちの加勢もあって、かなりの苦戦を強いられることとなる。
しかし終盤に、「種族の力」を身につけた存在が加勢したことにより形成逆転。四文明連合軍は長期戦の末に辛くも勝利することが出来た。
収録カード
オーバーレア 2種
スーパーレア 5種
ベリーレア 7種
レア 10種
アンコモン 17種 完成
コモン 25種 完成
シークレット 5種
評価
最終更新:2024年02月01日 23:47