《禁忌合成王 ヴォルバルザム・バトラテラス》

禁忌合成王 ヴォルバルザム・バトラテラス SR 光/水/闇/火/自然文明 (12)
進化クリーチャー:ニュー・ワールド・ドラゴン/ディスペクター 14500
■ウルトラ・EXライフ(このクリーチャーが出たとき、山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れるとき、代わりに自分のシールドを1つ墓地に置く。)
超無限進化・Ω:クリーチャーを1体以上、墓地、マナゾーンまたはバトルゾーンから選び、このクリーチャーの下に重ねつつバトルゾーンに出す。
Q・ブレイカー
■このクリーチャーが出たとき、山札の上から3枚を表向きにする。その中の多色カードをすべて使ってもよい。その後、残りを墓地に送る。
メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数墓地に送ってもよい。そうしたら、各プレイヤーはこうして墓地に送ったカードと同じ文明が全て揃うまで、自身の山札の上から1枚ずつ表向きにし、相手に見せてから墓地に送る。こうして自分の山札が0枚になった場合、自分はゲームに負けず、攻撃の終わりに自分は墓地にあるカードを全て山札に戻してシャッフルする。

作者:citrus
本日(2023/05/19)、なぜかディスペクターがトレンドになっていた記念に投稿させていただきました!
かなり前例のない効果が目白押しなので、解説と合わせてご覧ください~。

解説

  • 新効果であるウルトラ・EXライフは平たく言えば「その時点でのシールド+1」が、そのままEXライフになると言うもの。盾リソースがそのままこのクリーチャーの耐久力に繋がるので、シールド追加系のカードと上手く組み合わせたい。
  • cipはトップ3枚からの多色カード踏み倒しだが、使う、となっているため召喚扱いで場に出すことができる。自分に自分を載せて連鎖を狙うのも手。
  • 目玉となっているメテオバーンデュエマでも前例の少ない山札破壊効果。多色デッキ以外が相手ならほぼ確実に盾に触らずフィニッシュが可能となる。互いに1枚ずつ墓地に送っていく事になるが、自身はLO時に敗北回避と山札回復ができる点がいやらしい。

+ 合成元との関係
ヴォルグ・サンダー》・《無双竜機ボルバルザーク》・《奇跡の精霊ミルザム》・《爆熱DX バトライ武神》・《蒼狼の始祖アマテラス》の五体が合成させられたディスペクター。
  • ボディ全体は《バトライ武神》がベースとなっているが、頭部が《ボルバルザーク》の物にモザイク状に置き換わり、その頭頂部からは《バトライ刃》が兜のごとく縫い合わされている。背面には《ミルザム》の体がウィングよろしく接続され、左腕と左半身の一部は《雷獣ヴォルグ・ティーガー》(《ヴォルグ・サンダー》の裏面)の物とジッパーでつながり、右腕には《ボルバルザーク》の大剣が放電とともに融合。胸部中央には同様に《アマテラス》の半身が電融されている。
    • よく見ると、尻尾部分も《ボルバルザーク》のそれとモザイク状に置き換わっているため、《バトライ武神》の体内から《ボルバルザーク》達が出てこようとしているようにも見える。
  • それぞれのディスペクトポイントは以下の通り。
    • 《ヴォルグ・サンダー》:プレミアム殿堂の原因となった山札破壊能力の継承、およびプレミアム殿堂によって一時使えなくなった《雷獣ヴォルグ・ティーガー》のパーツ使用。
    • 《ボルバルザーク》:自身に特殊敗北を与える本物と逆に、自身の敗北を無効化する能力を持つ。
    • 《ミルザム》:ウルトラ、を冠しているが増えるシールドは一枚だけ。大きく調整を受けたデュエプレ版の除去時効果の部分的再現。
    • 《バトライ武神》:踏み倒し効果を持つが出てきたクリーチャーへのサポートは無く、踏み倒しはcipのみ。
    • 《アマテラス》:山札の中身を操作する能力、cipでの踏み倒しがクリーチャーも可能に。

皆様の忌憚なきご意見をお待ちしております。

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最終更新:2023年07月02日 00:02
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