《金獅子のライコウ・カイザー》

金獅子のライコウ・カイザー KGM 光文明 (10)
クリーチャー:ホワイト・コマンド・ドラゴン/サムライマスター 11500
H・ソウル
■相手の攻撃クリーチャーによって自分がゲームに負ける時、かわりに自分の手札にあるこのカードを相手に見せ、山札に戻してシャッフルしてもよい。そうした場合、自分の山札の上から5枚をシールド化し、次の自分のターンの終わりに自分はゲームに負ける。
■このクリーチャーを召喚するコストを、自分のシールド1つにつき1少なくしてもよい。ただしコストは0以下にはならない。
■呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
ホーリー・フィールド(自分のシールドの数が相手以上であれば、このクリーチャーは次のHF能力を得る)
 HF-自分のクリーチャーの、クリーチャーの攻撃できない効果はすべて無効になる。(召喚酔いや「このクリーチャーは攻撃することができない」または「このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない」などの効果が無効になる)
W・ブレイカー
作者:焼きナスオ


手札のこのカードを山札に戻しシャッフルすることで、ダイレクト・アタックなどによる敗北を置換で回避する。敗北回避後はシールドが5つの状態になるため、大概の場合、場に残っていたホーリー・フィールド持ちのクリーチャーは、その効果を得ることになる。

このクリーチャー自身もシールドの枚数の恩恵をうけ、自分のシールド1つにつき召喚コスト1軽減。シールドが無傷であれば5マナで召喚でき、敗北回避後の状況とマッチする。
ただし、ひとたび敗北回避を行うと、次の自分のターン終了で特殊敗北が確定するため、感覚的には敗北の1ターン先延ばしである。
近年増加傾向にあるエクストラウィンやライブラリアウトに対しては無力。

クリーチャー本体としての性能はパワー11500のW・ブレイカーと、相手の呪文に選ばれないアンタッチャブル。そしてホーリー・フィールド下での、自身の全クリーチャーのダイヤモンド状態化。
ルール的に何種類かありそれぞれ効果範囲に違いのあるダイヤモンド効果の中でも、召喚酔いや攻撃禁止までを継続的に無効とする最上級のものが与えられる。

クリーチャー名の由来は、平安時代の武将「源 頼光(みなもとの よりみつ)」
「らいこう様」などとも呼ばれ、平安時代を代表する武士の一人。
配下の頼光四天王を従え、数々の妖怪や鬼の討伐にあたったエピソードが、現代でも能や歌舞伎の演目で語られる。
公式カードの《エッジアーム・頼光・ドラグーン》とモチーフが被っているが、気にしてはいけない。

関連・参考


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最終更新:2023年06月18日 18:25
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