《「矛盾」の極 フェルミパラレル》

「矛盾」の極 フェルミパラレル WVC 光/水/闇/火/自然文明 (18) マナ1
禁断クリーチャー:マスター・アンノウン/ゼニス/ロストサミッタ―/ゲームマスターユニット 96096
■山札以外の各領域からカードを好きなだけ破壊してもよい。こうして破壊したカード1枚につき、コスト数値は2少なくなる。なお、超次元ゾーンはルールプラスを除く8枚でカード1枚分、超GRゾーンは12枚でカード1枚分とする。
■このクリーチャーは出たターンから攻撃できる。
■このクリーチャーが攻撃するとき、アヴァロン・W・メクレイド∞する。
■このクリーチャーは選ばれず、封印されない。
■相手の可能・禁止は全て無視される。(手札にこのカードがあるとき、このカードのみ有効)
H・ブレイカー
作者:餅キング
例の名前を呼んではいけない彼の真の姿。能力についてだが、餅キング5C代名詞でもあるマナの存在はさておき、まず注目すべきは、ゼニスでありながら召喚成功時能力を持たないところ。彼曰く、「もはやCIPすらいらない」とのこと。出た時から攻撃でき、攻撃時にはアヴァロン・メクレイドが発動する。アヴァロン・メクレイドはざっくり言うと制約のないメクレイドであり、しかも数値が∞であるため、種族を持つカードであれば、何でも踏み倒し放題ということである。
そして最大の特徴は相手のアドバンテージとメタを完全に無効化すること。本人曰く「オールブレイカーの終着の一つ」とのことであり、ついにはゲームバランスすら破壊した。
じゃあ事前に対策すればと誰もが思うだろうが、そうは問屋が卸さない。
餅キング製パワーカードには、特殊な表記によって合法的にルールの穴を通るというものがあり、当然こいつにもある。
ちょっとこのテキストを見てほしい。
■山札以外の各領域からカードを好きなだけ破壊してもよい。こうして破壊したカード1枚につき、コスト数値は2少なくなる。
カードコストの数値が少なくなるとあり、一部コストメタが効かないようになっている。逆に制限メタに引っ掛かりやすくなったことで調整しているがそれでも強力。
出た後に対処しようとしても選ばれないは封印されないはでやりたい放題。
因みに調整前はこう
「矛盾」の極 フェルミパラレル(投稿前) WVC 光/水/闇/火/自然文明 (20) マナ1
禁断クリーチャー:アンノウン/ゼニスハザード/ロストサミッタ―/ゲームマスターユニット 
■各領域からカードを好きなだけ破壊してもよい。こうして破壊したカード1枚につき、コスト数値は3少なくなる。
■このクリーチャーは出たターンから攻撃できる。
■このクリーチャーが攻撃するとき、相手のクリーチャーを二体破壊し、アヴァロン・T・メクレイド∞する。
■このクリーチャーは選ばれず、離れず、封印されない。
■相手の可能・禁止は全て無視される。
■ワールド・ブレイカー
■エターナル・Ω

無理ゲーにもほどがあるわ!!!

名前の由来は、「フェルミパラドックス」と「パラレル存在」から。
フェルミパラドックスは、物理学者エンリコ・フェルミが最初に指摘した、地球外文明の存在の可能性の高さと、そのような文明との接触の証拠が皆無である事実の間にある矛盾のことである。デュエマに於けるフェルミパラドックスは漫画・アニメの描写から直接的なカードとしてのクリーチャーとの関りは有れど、密接な実体クリーチャーとの関りはジョー篇まで各シリーズ終盤まで書かれなかった。しかもそれらはデュエルマスターの力といった超常的な力によってなされ、一般目線としての地球人とクリーチャーの交流が無かった。(いうなれば、デュエマ世界の人々はクリーチャーの存在は何かしらの形で知っていても、超獣世界の存在の証明ができていない。)このデュエマ版フェルミパラドックスについては、漫画(E3期最終話)にて「クリーチャーと人間が交流するには早すぎるのでクリーチャー側が接触を絶っている」という回答がされている。
パラレル存在とは、デュエル・マスターズの並行世界において「歴史上の大きな出来事はその原因となる存在がいなかったとしても何らかの形で強制的に起こる」という法則において「異なる世界において同格の役割を果たす存在」を表す。
ここで問題

じゃあこいつは何なんだよ


フレーバーテキスト

これが我の...真のゼニスの力だ。
(シークレット版)
林檎ノ道化師ノシンナル姿、矛盾ノ概念其ノ物ニシテパラレルノアヴァターラ

評価

  • これって超次元と超GRを破壊できません? -- 鱏鱏王 (2023-07-31 21:21:45)
  • せやで -- 餅キング (2023-08-04 07:23:59)
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最終更新:2023年08月04日 07:26
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