「絶響(ぜっきょう)」の頂 ベートーベンNo.9(ナンバーナイン) =V= 無色 (11) |
クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン/ゼニス 13000 |
◼︎T・ブレイカー |
◼︎エターナル・Ω |
◼︎このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から9枚を見る。その中からコスト9以下の呪文を1枚唱えてもよい。残りをシャッフルし、山札の下に置く。 |
◼︎相手がコマンドまたはドラゴンまたは呪文を使うコストは、それが8コスト以下であれば9になる。 |
作者:はんむらび
『ベートーベンの第九』、即ち《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》と《偽りの王 ナンバーナイン》の合体クリーチャー。
召喚時能力は「コスト9以下の呪文の踏み倒し」。
山札の上9枚と範囲も広く、準備も不要だが、重量級の呪文を唱えようとすると
デッキを圧迫し、軽い呪文を唱えると『ゼニスの召喚時能力にしては弱い』となってしまうのが面倒な能力。
常在型能力は「コマンドとドラゴンと呪文を唱えるコストを9にする」というもの。
出るだけで「VANナイン」と言えるロックを付与できるのは強力に見えるが、このクリーチャーを召喚できるレベルのターンだと、普通に9マナ支払って唱えられることもあり、ロックとしてはやや弱い。
また、次の自分のターンまで持続しないこと、
S・トリガーなどの踏倒しには無力なことなど難点も多い。
背景ストーリー的には、修羅丸が脱ぎ捨てた鎧に取り込まれゼニス化した《偽りの王 ナンバーナイン》……と言う感じか。
企画
フレーバーテキスト
評価
最終更新:2023年07月23日 00:44